Dogma and prejudice

媚中派も媚米派も同じ穴のムジナ
従属主義的思考から脱却すべし
(言っとくけど、「媚米」と「親米」は違うんだよ)

鳩山また衝撃発言…秘書時代は「米国のスパイ」だった

2007-11-03 | 政治
鳩山また衝撃発言…秘書時代は「米国のスパイ」だった
田中首相当時

 鳩山邦夫法相が31日の衆院法務委員会で、田中角栄元首相の私設秘書時代、米国防総省(ペンタゴン)から、毎月のように接待を受けていたことを明らかにした。事実上、米国の情報収集の協力者(スパイ)だったことを認めたもので、先日の「友人の友人はアル・カイーダ」発言と合わせて、大臣としての資質が問われそうだ。


 確かに、大臣としての資質はないのかもしれないけど、この正直さは、評価したいね。

 以下は、ネットでの意見(彼らの言ってることは、ある程度の真実を含んでいるような気がします)
最高に面白いじゃん、事実でしょう。
田中角栄は米国に潰された位言えば良いのに。

日本の真実を語った貴重な人間だろ。
こういう場で突然言わなけりゃもみ消されるんじゃないか?


もうこうなったら国会議員一人残らず暴露大会をしよう。
みんなで暴露すればこわくないよ!
どうせみんな、国会議員兼どっかの国のスパイもやってんでしょ?
言ったらすっきりするよ。

中国・北朝鮮・韓国が大量の工作員が日本に潜伏しているのと同様にアメリカはCIA工作員を日本のあらゆる分野に送り込んでいることは明らかである。
それは極めて自然な論理の帰結である。


 都合の悪いことは何でも、中国の工作員のせいにする媚米保守がいます。

 中国の工作員が、彼らの言うほど日本で活躍しているのなら、中国の何倍もの国力を持ち、多くの費用を諜報活動に費やしているアメリカの工作員とその協力者の日本での活動は、中国の工作員の活動を凌駕していると考える方が自然なんだけどね。

 「私が田中角栄先生の私設秘書になったとき、毎月のように、ペンタゴンがやってきて食事をごちそうしてくれた。当時、私は金がありませんから『ウナギが良い』とか『天ぷらだ』などと言ってた。私は1円も払っていない」と鳩山邦夫法相。

 これぐらいのことは、日常茶飯事に行われているんじゃないの。そして、タダ飯をごちそうになった恩義で、ついつい、あれこれしゃべってしまうのだろう。

 中には、自分がスパイ行為をしているという自覚もない人もたくさんいたりしてね。

 どうせ、「これを機に綱紀粛正を・・・」というような事にはならないでしょう。そんなことをしたら、「言いだしっぺ」の政治家に対して、スキャンダルがどこからかやってきて、彼の政治生命を危うくするだろうからね。

 結局「失言」という言葉で、丸く収めて、何事もなかったかのようにスルーしてしまうのでしょう。


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