Dogma and prejudice

媚中派も媚米派も同じ穴のムジナ
従属主義的思考から脱却すべし
(言っとくけど、「媚米」と「親米」は違うんだよ)

一番のダメージは読売新聞社でしょ

2007-11-09 | 政治
民主・小沢氏、早い段階から連立に前向き…自民関係者
 民主党の小沢代表が、首相から連立の打診を受ければ、民主党内を説得する考えを首相に伝えていたことが2日、明らかになった。

 自民党関係者によると、小沢氏は早い段階から自民党との連立に前向きで、民主党内を説得する考えだったという。

 今回は説得に失敗した形だが、小沢氏はなおも連立参加を模索する意向だ。小沢氏は、最終的に連立を断念した場合は、代表を辞任する考えも周辺に漏らしており、成否によっては小沢氏の進退問題が浮上する可能性もある。
(2007年11月3日3時2分 読売新聞)


 今にして思えば、自分の会社というかグループの親玉(渡辺恒雄氏)が黒幕として動いていたにもかかわらず、読売新聞は、こんなことを書いていたんですね。他人ごとながら恥ずかしぃ~。

 これとは別に「小沢氏は真実を語れ」という記事も出していたんだから、傑作ですわ。真相は、「あんたらのボス」が一番よく知ってるだろ・・・っと。

 今回の一件は、民主党にとって大きなダメージだったとテレビでコメンテーターが言ってましたけど、私にはむしろ、読売新聞にとってのダメージの方がより大きかったように思えます。

 何せ、会長の渡辺恒雄氏が「CIAのエージェント」としか思えないような行動を取り、記者が小沢氏を嵌めたとしか思えないような記事を書き、しかもそれがすべて明るみに出たんだから・・・。

 少なくとも、私の頭の中では、「読売新聞=屑新聞」、「渡辺恒雄=アメリカのパシリ」というイメージが出来上がってしまいました。

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