Dogma and prejudice

媚中派も媚米派も同じ穴のムジナ
従属主義的思考から脱却すべし
(言っとくけど、「媚米」と「親米」は違うんだよ)

アメリカの手前勝手な言い分を、垂れ流すだけの馬鹿

2007-06-27 | 構造改革
政局・興味深い政治家の発言を拾ってみました-国を憂い、われとわが身を甘やかすの記:イザ!より、

そして、最近、政権を批判を強めて、自分ひとりが偉いかのような発言を繰り返している舛添要一参院政審会長は同日、CSテレビで以下のように放言していました。自分の発言ぶりに、批判があることは承知しいたようですね。

 舛添氏 「私が乱暴な発言ができるのも、全国比例で160万票もらったからだ。自民党の票は一票も入っていない。100万票以下の人は党のいうことを聞かなければならないが。非拘束名簿方式がなければ私は参院選に出ていない。安倍人事のツケが今出ている。自分のために汗流した人しか採用しない、反主流派を入れないから、弱い政権になった。松岡利勝農水相の自殺がなければ、これほど支持率は下がらなかった。挙党一致内閣を作るべきだ」


 「私が乱暴な発言ができるのも、全国比例で160万票もらったからだ。自民党の票は一票も入っていない。」

・・・この発言からして、馬鹿丸出し。自民党公認というお墨付きが、投票行動に与えたであろう影響を無視している。

 「反主流派を入れないから、弱い政権になった。」

・・・「オレを閣僚にしないからだめなんだ」と言いたいのかしらね。小泉純一郎を礼賛し、アメリカの手前勝手な言い分を、批判精神もなく、さも自分の意見であるかのように垂れ流すだけの馬鹿は、政治家として、「存在する価値なし」だと思うけどね。



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