Dogma and prejudice

媚中派も媚米派も同じ穴のムジナ
従属主義的思考から脱却すべし
(言っとくけど、「媚米」と「親米」は違うんだよ)

「仮説:反対陣営にいる人は、「馬鹿」か「嘘吐き」にしか見えない」の事例研究

2007-11-03 | 構造改革
 再度、みずきさんのブログもじもじスケッチ: 構造改革批判の勘違い事例。与謝野氏が潰した安倍首相の人事より、
この方は、名無しのコラムニストさんの意見をそのままなぞっている。デタラメ理論を前提にして改革派をデタラメと決めつけたらどうなるんだろ。デタラメ×デタラメ=話にならない
そりゃぁ理解不能で、相手がカルトにも見えるだろう(笑)
余計なお世話とは思いつつ、参考にするコラムはもう少し選んだほうがよいと思う。スタンスの違う人の経済評論をたくさん読み比べてみると、バランス感覚が養われるのではないか。


 ま、この人の言わんとしていることは、要するに、
「構造改革」の重要性が何にも分かっていない馬鹿ブロガー(=私のこと)が、名無しのコラムニストのデタラメな「反構造改革論」を鵜呑みにして馬鹿な事を言ってるわい。アホなコラムを読んで、妄言を吐くのも大概にしろ。

と言うことのようです。

アホなウヨサヨのせいで、せっかくの「構造改革」が立ち枯れようとしていることに焦燥感を募らせているのでしょう。「ここは、反構造改革を唱える愚民にお説教をしてやらなければいけない」という有りがたい思し召しだったのでしょうね。

スタンスの違う人の経済評論をたくさん読み比べてみると、バランス感覚が養われるのではないか。


・・・はあ?「構造改革」一色に染まった構造改革原理主義者であるあなた自身には、バランス感覚など微塵も感じられませんが・・・。

この方は、名無しのコラムニストさんの意見をそのままなぞっている。デタラメ理論を前提にして・・・


・・・コモリン(=産経新聞の古森氏)の脳内妄想に釣られて、「米国議会調査で強制連行の濡れ衣が晴れました」という脳天気なエントリーを載せたあなただけには、言われたくないですわ。('▽') アハハ

 先日、反対陣営にいる人たちは、「馬鹿」か「嘘吐き」にしか見えないというエントリーをあげましたが、今度の件は、「仮説:反対陣営にいる人は、「馬鹿」か「嘘吐き」にしか見えない」の事例研究のようなものです。

 「構造改革原理主義者」のこの人には、「構造改革」を強く否定する私がこの上なく馬鹿に見えているのでしょう。私に対する言動が侮蔑的で、嘲笑的なことからも、それが見て取れます。

 一方「構造改革」を強く否定する私は、「構造改革原理主義者」全般を頭からバカにしていますから、事あるごとに彼らに対し揶揄と非難を繰り返しています。

 方向性が逆なだけで、「相手が馬鹿に見えて、そしてそんな馬鹿な相手を揶揄したい、嘲笑したいと思っている」点はきっと同じなのでしょう。



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