マイ・シークレット・ガーデン vol.2

アニメ好きハハがネタバレ感想等をつぶやいてます。秘密のお庭へ遊びにいらっしゃ~い♪

手加減の必要のない1日

2013年06月22日 | アニメ&声優 13.04~06
絶滅動物!
リキ入りました!


『ちはやふる2』 第二十四首 かくとだに

さて、涙はいったん置いといて、
新 対 クイーンの観戦です!

千早の涙を自分のTシャツでぬぐう太一。
キャプテンとして残ろうとする千早の手を引っ張ってゆく太一。
菫の胸はちくんと痛むのでしょうな・・
それを察して、
「かくとだには良い歌ですよね」
とさりげなく声をかける奏ちゃん。

太一と駒野くんが決勝に残っていたのは知ってても、
筑波がD級の決勝に残っていたのに気づかなかった菫。
みんなが人に知られずとも、
それぞれ燃ゆる想いを抱いているんだなぁと笑ってしまいました。
すこし大人になったかな^^

いざとなると観戦に尻込みしてしまう千早・・
その背中を押したのは、富士崎高校の顧問桜沢先生でした。

「これと決めた道で 知らない方が良いことなんて ひとつもないわよ」

かっけー!

嫌な送り札、嫌な札移動、須藤なみのドSと思われてる新☆彡
きれいな渡り手、細かい駆け引き。
新は名人だったおじいさんから「勝ち方」というものを教えられているんだろうな~

直接対決した西田くんは新のスゴさを超加速と、
リラックスさだと思っています。
何をやるにもメンタルって大切なんですね。

千早の顔前に飛んで来た札を太一が遮ったのがカッコ良かったです。
それで、
千早と太一に気づき、笑いかける新。
私、その時思ったんだけど、
団体戦の時、新が見に来ないで良かったよね。
太一がそれに気づいたら、きっと平常心ではいられないから^^;

新の取りの速さに「ちはやふる」の高速回転するコマのイメージを思う千早。

止まっているように見えながら どこにも偏りなく 力が集中している
何が触れてもはじき返される 安定した世界
神にかかる枕詞


クイーンに睨まれてまた、キラースマイルのピュアブラック新。
にこにこメガネだなんて、内心毒づくクイーン。
本気モードに切り替えたり最後まで頑張りましたが、
クイーンは負けました。

私は1年半のブランクある新がクイーンに勝ってはいけないと思っていました。
けれど、
新はそのブランクを埋めようと、努力していましたし体格も良くなってたし、
クイーンが風邪で体調万全じゃなかったというのもあったのでしょう。

クイーンの額に手を当てる新。
「すごいな ようやりきったな」
って、風邪引いてることに気づいていたんですね@@;

クイーンとして自分に戦いを挑んでくるものを迎え撃つ!
という自覚が出て来た今回の大会。
もう孤独なかるたじゃない。

新をこの場に引っ張ってきたのも、
恵夢を目覚めさせたのも千早。
その千早はこの試合を見て、何を思ったでしょうか・・?


皆がどちらの札なんだ?とわからなかった時、ふたりの手の動きをちゃんと見ていた。
千早は目も良いんですね~ 後ろからよく見えたな~w

千早がクイーンに勝てないのは、
クイーンと同じ戦い方をしようとしていたからというのもあるのでは?
たくさんのライバルに刺激を受けてたくさんの武器を身に付ける。
最終的に自分の戦い方というものを確立する!
というところまでいかないといかないとアカンですね。
クイーンへの道は、まだまだ遠いのでしょうね^^;

最後に、
新のご両親お気の毒に^^;