食物連鎖!
じっくりやってくれましたね~良いぞ良いぞ~^^
『妖狐×僕SS(いぬぼくシークレットサービス)』 第11話 陽炎
妖怪の先祖返りの家は どこも栄えていた
凜々蝶のように、先祖返りは大切に奉る家がほとんどのようだけど、
双熾の家では、その力を管理することが大事と、
祀るように「監禁」し、育てられていたという・・
きっと多かれ少なかれ、先祖返りは偏った育てられ方をしたのよね。
だから妖館の皆は超個性的wなのかな?
初めから「ん?」と思っていたのは、
同じ先祖返りなのに、
SSになる者と守られる者、どうして主従関係が出来るのか?ということ。
先祖返りの家系にも、格の違いなどあるのでしょうか・・?
この、双熾の過去話。
原作読みながら「?」とツッコミしたいところもあったけど、
(それは後で書きますが^^;)
双熾が最初から凜々蝶を猛愛していたのには理由があったのだと、
感動したものです❤
自由を手に入れるため、自分を捨て、何でもやって来た双熾。
少しでも良い待遇を手に入れるための処世術の中で、
出会った凜々蝶の手紙。
本当は繊細な彼女の、不器用な生き方に触れて、
双熾は変わっていったのですね。
自分をわかってくれた、気づいてくれた凜々蝶に双熾は・・
語りの場面のBGMなど良かったのに、肝心のあのシーンがイマイチで残念 ・・
青鬼院菖蒲。蜻蛉のお母さん。
良い人そうですよね。
このお母さんに育てられたなら、
蜻蛉はもっとマトモになったのじゃないか?@@;とも思うのだけど、
事業家っぽく見えるので、蜻蛉の世話はあまりしてなかったのかな?
凜々蝶に興味があるなら手紙のチェックでもすれば良かったのに、
キャラがそれを許さなかったのでしょうか?
凜々蝶と双熾が仲良くなってしまったのを、軽く嫉妬していたみたい?
それでも、
なんだかんだと最終的に凜々蝶と双熾の橋渡しをするなど、
見かけ、言動行動とは裏腹に、
蜻蛉は優しい人でした❤
以下ツッコミ☆
凜々蝶も蜻蛉も、
家同士が勝手に決めた許婚だから・・と、
自分たちの意思ではないと婚約を軽く見ているけれど、
妖怪の先祖返りの家同士が決めた結婚の約束というのは、
そんなに軽いものなのか?
と疑問に思うわ。
凜々蝶と蜻蛉は婚約者ということから、
幼い頃から交流はあったのかしら?
夏休みの滞在中はどうだったのかしら?
双熾に教えてあげた口調から、
蜻蛉は凜々蝶のことを結構理解していたと思う。
凜々蝶はどのくらい前から、手紙の相手が蜻蛉ではないと気づいていたのだろうか?
今の彼を見れば一目瞭然だろうがw
いや。
そういえば、
普段の凜々蝶のツンぶりを見ても、あの手紙の主とは思わないよね~
双熾だって蜻蛉に言われるまで代筆だと思ってたし。
ちょっとそこのところも^^?って感じ。
まぁそれはどーでもイイや。
来週は最終回なのでしょうか?
きれいに終わって欲しい~!
次回 【二人になった日】