Gremzキーワード:オゾン層!
見られませんでしたわ++;
スーパームーン。
忘れてて夕方から出掛けて夜の8時に帰って来て、
今いるところって周りがマンションとか高いビルばかりなので、
あきらめてしまいました・・
『アルスラーン戦記』 第二十五章 汗血公路 最終回
ぇー
忘れた頃に感想であります^^;
噴水広場で倒れているダリューンを見つけたアルスラーン。
水の中を真っ直ぐ突っ切って駆けつけます。
終わったぞ マヌエル城は落とした
アルスラーンたちは勝ちました。
ナルサスが心配していた突入部隊のアルフリードも無事。
素直に喜びを見せないナルサスww
暴れるので他の捕虜とは別の牢に入れられているエトワールに食料を運ぶアルスラーン。
エトワールは少し落ち着き、
バルカシオン伯爵の死が自害だと認め涙を流すのでした。
意地っ張りなエトワール。そして単純^^;
そんな彼女に食べ物を食べさせるのなんてアルスラーンはお手の物ですww
考え方が違っても 共に暮らすやり方もあるのではないだろうか?
反論しようとするエトワールに、以前彼女から受け取った聖書を見せ、
「今のルシタニアの権力者たちは この教えを利用しているだけなのではないか?
自分たちの欲望と野心のために 神の名を利用して君たちに殺戮をさせている
異教徒だからといって 殺すことはない!」
エトワールはその場では認めませんでしたが涙を流したということは、
育ての親への恩義のために兵士になったとはいえ、
教義のためと人殺しをすることにどこかで疑問を持っていたということなのでは?
翌朝、
両国の亡くなった人々のために、
それぞれの宗教の祈りの歌、祈りの言葉が捧げられました・・
マヌエル城陥落の知らせを受け怒るギスカール。
そこへ銀仮面卿が現れます。
取り巻きの兵士らを倒すと、ギスカールに自分の正体を明かします。
つえー・・
ここで、ヒルメスにはパルスの王の座、
ギスカールにはルシタニアの王の座を、との密約が交わされます。
やだやだ・・
アルスラーンは生き残ったルシタニア人を故郷に帰すつもりですって。
怪我人の手当てなどして手伝うエトワール。
彼女はファランギースにどうして皆がアルスラーンに忠実に仕えているのかと訊ねます。
玉座にはそれ自身の意思はない
私はこう考えている
座るものによってそれは正義の椅子にもなるし悪逆の席にもなる
神ならぬ人間が政を行う以上完璧であることもないが
それに近づこうとする努力を怠れば誰も止めるものがいないままに
王は悪への坂を転げ落ちるであろう
王太子殿下はいつも努力しておられる
そのことが仕えるものの目には明らかなだけなのだ
かえがえのないお方と思うゆえに
皆喜んで仕えておるのじゃ
ファランギースは微笑んで答えます。
つい憎まれ口をきいてしまうエトワール。
その後姿を、ファランギースはやっぱりやさしい笑みでながめるのでした。
朝日の中、荷馬車の上で赤ちゃんが生まれました。
(現代でもタクシーの中で生まれちゃったとかあるけど、これは可哀想++;)
感動するエトワール。
ファランギースは心の中で祈ります。
どのような神を信じるのであれ
人々の慈しみが この子の道を照らしますように
寛容な巫女ではありませんか^^
ひとつの旅の区切りに感慨深げなダリューン。
我々の旅は、戦いはこれからも続く!的な終わり方でした。
最後にギーヴが、
見つけてやろうか殿下のために 王位継承の証とやらを
と〆ていました。
もしかしたら、アルスラーンこそ正統な血筋の王子だったりしてね~
『ハガレン』ほどのインパクトはありませんが、面白かったです!
小林裕介さんはアラサーなのよね?
なのにこの少年ぽさ!
キャラに合ってて良かったです^^
ダリューン&ナルサスがまた2大大好き声優さんで役柄も良くて、
毎週楽しみでした♪
出来ればこのお話も最後までキチンとアニメ化してもらいたいわ~
長い旅のひとつの終わり