酸性雨!
予選通過キビシー><。。。
『ピンポン THE ANIMATION』 #11 血は鉄の味がする 最終回
決勝戦を前に誰もが落ち着きなく働き、話し、笑い・・
待ちきれないという者もいれば試合を観ずして帰る者もいます。
小泉先生はスマイルに訊きます、
君なら打てたかね? 旧友の傷に 釘を突き立てるような玉を
選手生命を奪う危険なコースにさ 君なら打てたか・・?
スマイルは答えます。
ボクは打てますよ
フォアに深く打って バックに切り返します
いじめられっ子だったスマイルを救ってくれたペコはヒーロー。
それは今でも。
そのヒーローにどうして平気でそういう玉を打ち込めるかというと、
ヒーローに弱点などありません
だからなんだと^^
遅いよ ペコ
というのは今の時間の話でもあり、
この舞台にふたりが立つまでの長い道のりの話でもあるかな。
まぁ ヒーローってのは遅れてやって来るって説もあるし?w
「やってみそ?」
「卓球しようぜ」
「オレが教えてやんよ!」
小学生の頃のペコとスマイル。ペコやさし~
兄弟みたいだな^^
試合開始。
スマイルは宣言どおりにフォアに深く打ってバックに切り返します。
「やりおった!」先生は目をむきます@@;
スマイルが倒れても手加減はありません。(よね?)
会場を沸かせる白熱の戦い。
「ボクの血は鉄の味がする」
って、
生きてるって実感?
楽しそうではありますが、
「勝ち負けが意味持つ試合でもないし」
というのはどうかと思うわ^^;
オババ、小泉先生、ポセイドンのCEO。
旧友たちはペコとスマイルの試合のお陰か、
過去のわだかまりを冗談にして笑い飛ばします。
江上といい、
皆、ただ卓球が好きなんだ^^って感じ。
結果はペコの優勝でした。
スマイルは負けたけど笑顔^^
ぇー
どーでもいいけど、膝は大丈夫だったのかよ^^;
じゃあ風間に「また連れて来てくれるか?」って訊かれて返事をしなかったのは、
オレはもっとその先へ飛ぶから連れて行けないよん・・ってことだったの?
後日譚ではスマイルが、ペコと小泉先生が混じったような人間になっていました^^;
風間はずい分やわらかくなったなぁ。
もともとやさしい人だったのかもしれないけど、
(お金のないお母さんのためにわがままなフリしてみたりね^^)
未練がましく野百合をお土産に持って来たりねw
(彼ももともと好きだったのかな・・)
どうして彼のまわりを蝶々がひらひらしてたのかな?
小泉先生とスマイルはおじいさんと孫みたいな雰囲気に?
肉親の情と遠いスマイルだけど、彼ももともとやさしいし、
引き合うものがあったのかもね。
留学生は帰化したと@@;
そして日本代表に。
風間も疲労骨折ということなので復帰するでしょう。
佐久間はあの彼女と結婚して3人の子持ちになるとww
だけどやっぱり卓球は続けているらしい。
オレはどっかで間違えたのかなぁ・・
どこで間違えたか自覚ないんかいwwwww
青春群像。
だけじゃなく、卓球に関わる登場人物たち全部。
愛情を持って細やかに描かれていたと思います。
だからか?
主人公の影はちと薄かったです。(私にはそう見えた)
気持ち良く、良過ぎるくらいにまとまった最終回でしたね。
絵柄とか、
初回は取っつき難かったけど、面白かった~
スタッフさま、お疲れさまでした!
卓球しようぜ