トラ技5月号に載っていた「0.71Vでも起動する高効率白色LED点灯回路」を作ってみました。いつものようにブレッドボードです。
誌面ではチップ部品を使ってコンパクトにまとめていますが手持ちの適当な部品にしています。2SA1162Yは2SA1015GRに、2SC2712GRは2SC2500Cにしています。
RLCの電子工作日記さんでも同じ実験をされています。
オシロで眺めてみました。
p-p 3.520V、発振周波数は46.79kHzです。
部品は、トランジスタ3個、抵抗3個、コンデンサ2個、インダクタ1個でブロッキング発振回路よりは多くなります。ブレッドボードラジオさんのところに載っている弛張発振回路というのに形が似ている気がします。PNPのトランジスタ2個でカレント・ミラー回路というのを作っています。
LTSpiceでシミュレーションしてみました
トランジスタはいい加減に選んでいます。
波形はこんな感じです。
シミュレーションでは電源電圧が0.9Vのとき84kHzになっています。
オシロで計った電池は1.3Vくらいです。1.3Vでシミュレートすると60kHzくらいです。
トランスでなくインダクタなのでやろうと思えば全部チップ部品で作れるのがいいところですね。
誌面ではチップ部品を使ってコンパクトにまとめていますが手持ちの適当な部品にしています。2SA1162Yは2SA1015GRに、2SC2712GRは2SC2500Cにしています。
RLCの電子工作日記さんでも同じ実験をされています。
オシロで眺めてみました。
p-p 3.520V、発振周波数は46.79kHzです。
部品は、トランジスタ3個、抵抗3個、コンデンサ2個、インダクタ1個でブロッキング発振回路よりは多くなります。ブレッドボードラジオさんのところに載っている弛張発振回路というのに形が似ている気がします。PNPのトランジスタ2個でカレント・ミラー回路というのを作っています。
LTSpiceでシミュレーションしてみました
トランジスタはいい加減に選んでいます。
波形はこんな感じです。
シミュレーションでは電源電圧が0.9Vのとき84kHzになっています。
オシロで計った電池は1.3Vくらいです。1.3Vでシミュレートすると60kHzくらいです。
トランスでなくインダクタなのでやろうと思えば全部チップ部品で作れるのがいいところですね。