いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

ニセモノ

2014年03月29日 | 考える
自分はブランドには全く興味がなく、
身分相応のものを持っていればよいという考えである。
モノのブランドよりも
①どのような機能を持っているか(機能)
②使いやすいか(性能)
③価格は妥当か(価格)
を総合的に判断する。

私の価値観は
実力(経済性)もないのに、
人からよく見られたいという動機でブランド物を買うのは
少し違うと考えている。
(そのブランドの思想、デザイン等が好きだからという理由なら納得だが)
ましてやニセモノを持つというのは
美しくない、と思っている。

そういう自分がブランドの時計をもらった。
本物ならば、30万くらいのものだ。
(のちにニセモノと判明するが)
それは
①機械式であり、ねじを巻かねばならない
②定期的にオーバーホールが必要
③カレンダーがない(本物はあるっぽい)
ものであり、どうにも使いにくいものだと思ったが、
あげると言われた手まえ、ありがたくいただいた。

自分自身が腕時計に求める機能は、
①電波時計(時間が正確、合わせる必要なし)
②カレンダーあり
③ソーラー(時計交換不要)
④暗くても文字盤が見える

あー、求めるものと真逆だなぁ。
しかもニセモノ。

どういうつもりで、この時計くれたんだろう・・・?