いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

スピンオフ

2005年05月20日 | 考える
同僚5人で(久しぶりに)飲みに行った。
仕方ないのだろうが、小さな子供がいると
どうしても話がそっちのほうになる。

その中でこころに残った一言。
「自分の子供が一番かわいいんですよ
 ところが他人は私の子供が一番かわいいとは思わない。
 それは自分も一緒です」

会社ではそういう一面は見ることはないけれども、
彼は人の親であって、家族がいて、その中の一員なのだと
いうことを強く感じさせた。

自分を顧みると
負け犬、とは思わないけれども
一人というのは、気楽でもあり寂しくもあるのだなぁ
と考えた。

既婚者の人たちが多いと、どうしても話題が
まだ小さな子供のことやら、ベビーカーのことやら
そういうことになってしまう。

話題がそういうことに集中すると、
やはり疎外感を感じ、はじき出された気がするものだ。
それは、その人たちというよりかは
時代にはじき出されているような気がするのだ。
コメント
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