きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

レーサーのハンドリムの修繕をやったみた(5)

2022-02-17 18:22:26 | 真面目に漕走
なかなか解決できないこの問題。

ただとりあえず100均素材では、代用できるけどコスパより手間が掛かりすぎる(2日しかもたない)ということで。

で、結果的には高いゴムを買う。

ただ、仕方なくではなく必要な投資みたいな感じで納得済。まあ、そういう専用のゴムがあるだけマシだと。ただ、問い合わせても本当に合うのかどうかは分からないみたいな感じで、やはり博打状態。

高かった正直。送料対策で自作グローブ「お試し」まで買う。

アルミのままのリムでもいいような気がしたが、試してみないと始まらないので雨で漕げなかった週末に作業を敢行。

しかも予想外に切り込みとかなくて戸惑う。作業を始めること自体に躊躇することしきり。高いゴムなので緊張する。

接着剤いらんかもというぐらいフィットする。ボンドはGクリアー。うまく着いた、というよりボンドがなくてもつくんじゃないかというぐらいフィットしていたように思ったが、甘かった。

余ったところの処理を誤ったぐらいの問題ではなかった。

ボンドの量は足りないし、少し歪んで装着したせいか、たわみが出る。毎日漕いだ後浮いたところの処理に追われる。これが1週間では済まなかった。10日間ぐらいか。結局右側のたわみは解消せず、切って治す。左はまあまあ。

ゴムの傷み具合と、手袋(ミット・ハーネス)のゴムのすり減り具合を見るにつけ、暫く修繕は毎日必要だなあと。
ただ毎日毎日、ゴムの状態心配するぐらいなら一度試してみるかという気持ちになったのと、チューブより強度が高いと思われる自転車のタイヤを貼る場合でも値段にそんなに違いがないのではと思い。そして。
速く漕ぐためには、結構労力が必要だとしみじみ感じている昨今。

終わりたいが多分続く。

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