こんにちは、sibasennです。
12月19日夜サハラ砂漠③
5時過ぎに初めてのラクダ体験
行儀よく座っているところにまたがると、
いきなりすくっと立ちあがるラクダ。
手綱をしっかり握っていないと振り落とされかねない。手にはいっぱいの汗!
ラクダが歩き出す。
上りは割とゆっくり歩くのでまあ大丈夫だが、下りは勢いが出て怖い。
30分ほどの体験だったが、無事にテントまで着く。ラクダに感謝!
(サハラ砂漠でのラクダ体験は、18年12月21日ブログ参照)
日没を見ようと、もう少し高いところまで歩く。
靴は脱ぐが、靴下を履いたままで砂地を歩く。
少しひんやりとしている。
砂に吸い込まれていく感じ、気持ちいいな!
仕事を終わったラクダも休息中
沈む夕陽を見ようともっと上の方に
サハラ砂漠にいることに感激!
7時ごろにキャンプ地に戻り、夕食を待つ。人がだんだん増えてきた。
だが用意されたテーブルや椅子が足りない。
8時過ぎても食べられない。
私だけでなく他のお客たちも少しずつ苛立ち始めた。
文句を言っている人もいた。
9時ごろになってようやくフォーク1本配られた。
次は各テーブル10人前後のところにライスが一皿。
スプーンでなくフォークでどうやって食べろというのか。
次にパンとタジン鍋が各テーブルに一つ。
腹ペコのみんなは一斉にむしゃぶりついた。
最後にオレンジが半分。でも食べられない人も出た。
食後はファィヤーが焚かれ、リズム楽器でみんなを歓待!
リズムに合わせて、みんなも踊り出す。
当然私も、阿波踊り風に踊り出す。
見上げる空には月と星たちが、、、
でも写真ではこの美しさが伝わらないのが残念!
左側が今夜のねぐら、テント村
さあテントに戻って寝るとするか。
一つのテントに6人が寝る。
ところが各人に与えられたのは毛布1枚だけ。
こんなんで寒くないの?
仕方ないのでいっぱい着込んで寝た。
これまでもモロッコのホテルは寒かった。
それでも室内なのでなんとかしのげた。
だがここは砂漠のど真ん中。
太陽が沈むと、どんどん冷え込んできた。
いくらテントの中とはいえ、スースー寒くて寝ていられない。
なんども目を覚ましながら、寒さで震えながら朝を待った。
今回はここまで
ではまた
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