お寺ヨーガのご紹介♪
ずーうぅーっつーっと、思い描いていたことが現実となった。ヨーガ療法士としての活動の場をいろいろ考えていましたが、やはり、私はスポーツクラブ向きではない~と思う。
なぜなら、ヨーガはスポーツでも、体操でもないからです。
ヨーガをなぜ?昔々の人はやっていたのか?
食べず、飲まずの過酷な状況の中で、寒くて険しい酸素の薄いヒマラヤの山を越えて行く修業の中で、病気をしない強靭な肉体をつくりあげておかなければならなず、辛い修業の中でも、いかにストレスから身を離し、頭の中をクリアにしていけるのか?リラックスして、余分なエネルギーを使わずにパワーを保存して生きのびることができるのか?それが重要なんです。
脳をリラックスさせると体が柔らかくなるホルモンを出すから、結果、柔軟になったのですが、肉体を酷使して体を作った訳ではなかったのです。
飲まず食わずの登山ですよ…そのなかで生き延びるには、ゼイゼイハァハァ、汗だくだくのポーズなんかやってたら、死んでしまうでしょ?
だから、体力や精神力だけではダメだったのです。
魂レベルの力を出すためには、頭の中をクリアに保ち、自然と調和した中で生きる…呼吸…。
生かされている力に委ねるということです。
その状態を自ら作り出す技法がヨーガだったからです。
それを、お伝えしたい。
だから?お寺なのか?
それはですね…(* ̄ー ̄)
まっ。知りたい人にだけ話すことにしよう。
だれにでも、行動するときの種心ってやつがあるでしょう?ほんの小さなきっかけから、ずっと心の中にあって、勝手にすくすくわくわく育ってしまうもの。それが、種心かな。