日記帳

簡単HPが閉鎖されたので、こちらに乗り換えます!

晩酌ワイン日記1「サンライズ・カルメネール」

2008-09-28 | 日々つれづれ
ここんとこ仕事も落ち着いていて毎日家で夕飯を食べられるので、ちょっと晩酌でもしてみようかと。
ただ、日本酒は全然分からないし焼酎もイマイチ、家で飲むならビールかワインしかないんだけど、ビールを飲んでも太るだけなので、一番健康にも良さそうなワインを一日グラス一杯だけ飲んでみようかと。
多分一日一杯ペースだとボトル一本一週間ぐらいかかるので、後半は味が落ちる気がするけどね・・・。
ただ、ワインは料理にも使えるし、何とか空けられるでしょう。

そして記念すべき一本目はこちら。
メルシャンの「サンライズ カルメネール」
チリのワインはまだ全然知らないんだけど、値段のわりに美味しい気がするんですよね。
「カルメネール」という品種は初耳でしたが、チリのオリジナルらしいです。

コルクじゃなくてスクリューキャップなのが若干安っぽさを感じさせたけど、開けるとかなり強烈な芳香がほわ~んと。
998円らしからぬしっかりとした飲みごたえでした。

この「サンライズ」シリーズ。
どれも一本1,000円ぐらいでスーパーに置いてあるんですが、値段のわりになかなか美味いです。
ワインセラーを自分で持つほどのワイン通の上司も「コストパフォーマンスの良いワイン」と言っておりました。

久々の母校

2008-09-28 | 日々つれづれ
今日、吉祥寺に行ったので久々に母校・成蹊大学のキャンパスに足を踏み入れてきた。

うーん、懐かしい・・・。
おなじみの欅並木を通って校門をくぐると、卒業してから8年もの月日が流れているとはピンとこない。

しかし、キャンパス内に入ってみると近未来的で立派な図書館ができていたり、本館が改装中だったり、昔図書館だった場所が普通の校舎になっていたりと、当時のままのところのほうが少ない。
いつも部活の練習で使っていたプレハブのような2号館なんて跡形もなくなっていた。
やっぱり随分時が経ったんだと改めて実感・・・。

そして、もっと変わったのはキャンパス周辺で、私がよくお昼を食べた「ヤシ」、「松楽」や「福寿軒」、弁当を買った「ランチボックス」や「かまどや」など学生時代にお世話になったお店がことごとく消え去っていた。
(凄いローカル・・・。成蹊大生以外は全く分からないに違いない。)
当時と変わらないのはコンビニと二郎(名前は「生郎」に変わってたけど。)ぐらいか。

上記のお店の何軒かは数十年前からあったような雰囲気だったのだが、最近の時代の流れは激しいのか駐車場になったり全然似てもつかないようなお店になったり・・・。

それにしても、元々賑やかな町ではあったが、吉祥寺の発展ぶりは目を見張るものがある。
中央線沿線の他の駅・・・三鷹や荻窪などと比べても、凄い人の多さだ。

学生時代吉祥寺に住んでいて、卒業していったん吉祥寺を離れてもまた吉祥寺に舞い戻ってくる人も多い。
もっと都心に近くて地価が安いところもあるのに。
何か人をひきつけるものがこの町にはあるのだろう。

成蹊大卒業生同士の夫婦である私たちもいずれは・・・
うーん、ちょっと無理かなあ・・・。

でも、たまに訪れるのはとても楽しい。
特に私たちの場合は全く同じ時を成蹊で吉祥寺で過ごしながら、交わることなくお互いを知ることないまま学生時代を終えた。
共有する思い出は何もないけれど、思い出の舞台は同じで、それぞれの思い出をたどっていくと同じところに行き着いたりしてそれがまたおもしろかったりする。

1年に1度ぐらいは吉祥寺に来てみてもいいかもしれない。
毎回初めての発見があるだろうから。