日記帳

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ライオンズ、ユニフォーム一新!

2009-01-30 | 西武ライオンズ
ライオンズがユニフォームを一新しました。

ん~、シンプルですねえ・・・。

小学校4年でライオンズファンになって以来20年余にわたってライオンズブルーとレオを見慣れてきたので、何となくっていうのがピンときませんな・・・。

最近は大リーグの影響を受けてシンプルなのが主流なんでしょうけどね。
確かに今までのは若干80年代の薫りが漂っていたけど。

でも、最近大リーグの影響なのかどのチームもシンプル路線一直線で似たり寄ったりになってきたような気がするんだけど。
昔の日ハムとかロッテとか派手だったよなー。

CD時代は終わった?

2009-01-28 | 思うこと
倉木麻衣、ニューアルバムで5年ぶり1位

この記事を見て思ったのは、「倉木麻衣ってまだいたんだ?」ってことと「たった5万枚で週間1位なんだ。」ってこと。

「ミリオンセラー」なんて言葉を耳にしなくなって久しいですが、ホントにCDが売れないんだなー、と。
確か昨年の年間シングルランキングも上位はジャニーズが席巻してましたが、あれは固定ファンがブロマイドを買う感覚で買ってるわけでしょ?
歌なんかどれも全然知らないし・・・。
(単に私がおっさん化しただけかもしれないが。いまだにKAT-TUNと嵐のメンバーがごっちゃになるし。)

今やすっかり音楽はネットでダウンロードするものになっているんでしょうが、旧世代の私は一度もやったことがありません。
ダウンロードしたって、i-podもないし落とすハードがパソコンそのものしかないしね・・・。

一方でじゃあCDを買うかというと、アルバムなんてもう何年も買った記憶がないなあ・・・。
シングルなら1年に1枚ぐらい買ってる気がするけど、基本的にはレンタルでせこせことMDに録音してます。
それだって年に数回程度。

まあ、そもそも音楽をゆっくり聴くっていう時間がほとんどないってことか。
普通は移動中とかに聴くんでしょうが、ただでさえ悪い耳がこれ以上ひどくなったら困るのでウォークマン系は基本的に導入しないことにしているので。

ちなみに、私が昨年新たに聴いた曲の中で一番気に入ったのがこちら。
かりゆし58アンマーです。
・・・って、昨年出た曲じゃないけど・・・。

ジャンクスポーツにライオンズ登場

2009-01-25 | 西武ライオンズ
今日のフジテレビの「ジャンクスポーツ」は、西武ライオンズ特集でした。
涌井、岸、中島、片岡といった日本シリーズで名を売った面々が登場。

ライオンズが日曜8時というゴールデンタイムのバライティー番組を占拠するなんて・・・ちょっと前じゃ考えられないことですね。
トークが得意っていうキャラは少ない気がするけど、浜ちゃんの上手いつっこみもあってそれなりに盛り上がってました。

ただ、このオフは結構いろんな番組に引っ張りだこだっただけに、調整具合が若干気になるところですね・・・。

ところで、妻実家では私が岸投手に似てるって評判なんだけど、ホントかね?
自分ではあんまり実感がないんだけど・・・。

Book Review No.257「卒業」

2009-01-22 | 読書
重松 清 著(新潮文庫)
<評価>
感動度:☆☆☆☆☆
知識度:☆☆
娯楽度:☆☆☆
難易度:☆☆

著者の描く家族像は、切なく、そして暖かい。
この「卒業」に収められている4作はいずれも「父と息子」、「母と息子」など1対1の親子関係が主題となっている。
親子という近さゆえにもどかしく分かり合えない微妙な感じがリアルティに富んでいてとても良い。
4作ともに秀逸だったが、個人的には特に最後の「追伸」が良かった。
口下手な母が義理の息子へ送ったメッセージが実に泣ける。

そして、4作ともに「死」が身近に横たわっていながら、さわやかな読後感で終わるのも著者ならでは。
重松作品はたまに読むと心の清涼剤になりますね。

センター試験の思い出とマークシート

2009-01-20 | 思うこと
そういえば、昨日はセンター試験だったんですね。

私がセンター試験を受けたのは、もう13年前。
随分経ったもんだな・・・。

理系科目が致命的に苦手だった私は、センター試験と言っても受けたのは英・国・社の3科目だけ。
国公立は受けなかったので、センター試験入試の滑り止め校を一校受けただけ。
実質的には模試感覚でした。

ただでさえ意気込みがそれなのに、会場は小金井の普通の高校の教室で普段とあんまり雰囲気が変わらず、イマイチ気合いが入らなかったような記憶があります。

当時は私大志望の受験生には、あんまりセンター試験は関係なかったしね。
ただ、今は私大も続々とセンター試験に参入しているらしく、センター試験の成績一発で合否を決める大学がかなりあるとか。
我が母校成蹊大学もいつの間にやら全学部でセンター試験入試を導入しているし。
入学者数減で大学はどこも青色吐息の時代だから、少しでも多様な入試制度で学生を確保したいってことなんでしょうか?

ちなみに、センター試験は当然全問マークシート試験だったわけですが、私はどうもこの「マークシート」というヤツが苦手で・・・。
友人の中には「マークシートの神が降臨する。」とかのたまう人もいますが、私は逆のパターン。
最後の2択までは絞り込めてもそこで間違ったり、ラスト数分でもう一方にマークし直してかえって間違うというのを性懲りもなく何度もやりました・・・。

それに、同じ選択問題でも自分で「ア」とか「イ」とか書いたほうが安心できるんですよねー。
「マーク」して機械が読み取るというのがどうも・・・。
「ちゃんと場所を間違えずにマークしたよな・・・。」とか余計な気を使うのが面倒だったし。
一番得意だった現代文が論述問題のほうが得意だったというのもありますが、全体的にマークシートじゃない試験のほうが成績は良かった気がします。
採点する方は当然マークシートのほうが楽なんでしょうが。

いとこ

2009-01-18 | 思うこと
妻の携帯に従姉妹さんからメールが来てました。
それを見て、従姉妹とメールのやりとりってするんだなあ・・・とちょっと感心。

妻の実家は御両親とも兄弟姉妹が多く、いとこも全員合わせれば8人ぐらいいるらしく、さすがにそれだけいれば全員と親しくっていうわけにはいかないでしょうが、たまに何周忌とかで顔を合わせればそれなりに自然に会話しているように見えました。

私の場合、感覚的に「いとこ」っていうものの距離感がよく分からんのですよ。
母は一人っ子なので、こちらは当然いとこなし。
父は弟・・・つまり、私にとっては叔父が一人いて、その叔父に一人娘がいるのでその人が一応・・・っていうか明らかに従姉妹ではあるんですけどね。
しかも、実家から電車で20分ぐらいの距離に住んでる・・・かな?

もう16年もの間一度も会ってないし、どこで何やってるか全然知らないしなー。
父に聞いても叔父とはほぼ連絡途絶状態らしく、「どこに住んでるのか、親と一緒なのか、結婚してるのか、すべて何も知らん。」とのこと。
そういえば、わりと特徴的な名前だったな・・・と思ってgeogleで検索してみると-
いた!
確か子どもの頃からピアノをやっていて音大に進むとか言ってたのを聞いた記憶があったので、多分音楽教師かピアノの先生だろう思いましたが、ピアノ教室を開いていました。

姓が変わってないから独身なんだな・・・。
場所は実家にほど近いから、もしかしたら実家から通いかな・・・?
とか、従姉妹なのにリサーチ会社のような調査をしてしまった。

最後に会ったのが高校一年のときだったから、会っても多分分からないと思うんだよなー。
言われれば分かるかもしれないけど、当時小学生だった愚弟は似ても似つかないのであちらからは絶対分からないだろうな・・・。

正直、16年もの間、一度も実の祖父母の下に顔を出していない従姉妹に対するイメージはあまり良いものとはいえず、今後会うとき・・・あるとして祖父母の葬式ぐらいしかないんでしょうが・・・どういう態度を取るべきなのかちょっと想像がつかないところがあります。

とりあえず、敬語で話すの?
でも、いとこって普通年齢が違っても敬語じゃないんじゃないのかな?
妻も紹介しないといけないのかな?
私だって別に話すことないのに、妻まで巻き込みたくないなー。

そもそもこうなるに至ったのは、祖父と叔父の嫁さん・・・つまり私から見れば叔母との折り合いが悪く、そこから叔父一家が実家から離れていった・・・という経緯があるらしいんですが、叔父と孫(従姉妹)と祖父母の間では直接的に何か問題があったというわけではないと。

本当に親族の問題はいろいろとややこしくてよく分かりませんな。
ただ、この問題があるがために祖父や父が家族の大事さを語っても若干説得力に欠くきらいがあるわけで、我が家は弟や義姉とも仲良くしとかなきゃいかんなと思うわけです。

・・・何か、今日はまとまりのない文章になったな・・・。

YH回想録No.1 モンセラートYH(バルセロナ)

2009-01-17 | 旅行
この企画、いつまでネタが続くか分からないけど、とりあえず初めてみようか・・・。

私が初めて利用した海外のYHがここ。
バルセロナの中心から地下鉄に30分ほど乗り、更に15分ぐらい歩いた坂の上だったと記憶しています。

私にとって初めての海外個人旅行だったこのスペイン・ポルトガル旅行。
学生でお金がなかったので、初日の宿だけH.I.Sで予約して、同じ町にいるのにYHに移るという今にして思えば非常に非効率的なことをやってました。
ただ、まだユーロが為替上しか存在しなかったこの時代、南欧のYHは非常に安かったですね。
スペインが1,500円程度、ポルトガルは1,000円を切っていました。

さて、苦労してたどりついたこのYH。
元貴族の邸宅をそのまま利用しているというだけあって重厚で歴史のある建物でした。
フロントで空き部屋を尋ねると「日本人はお前らで2人目だ。」と言われてあっさり通過。
そして通された部屋は、何と二段ベットが10個も並ぶ20人部屋!!
でかっ。

確かにYHは二段ベッドの相部屋が基本ですが、日本では8人部屋が基本で、ここまで大きいところには記憶がありませんでした。
部屋にはパブリックスペースがほとんどない上、既に二段ベッドの上段しか空いてなかったので仕方なくそこに陣取る・・・。
荷物の出し入れとか着替えとかを全部ベッドの上だけでやらなきゃいけなかったので大変でしたね。
それに、欧米人とは行動時間が全く異なり、夜中まで騒いでいるわりには朝はなかなか起きてこなくて、荷物をガサガサやっていると怒られる有様。
・・・居心地はあんまり良くなかったな・・・。

それでも、世界中の若者が集う中に身を置くのはなかなか刺激的な体験でした。
日本ではこのころもう主流は社会人世代になっていたのに対し、ヨーロッパでは「ユースホステル」の名前にふさわしい若者たちのるつぼ。
圧倒的に規模が大きかったモンセラートほどではなかったものの、他のYHも似たような雰囲気でした。

Book Review No.256「国境のハーモニカ」

2009-01-15 | 読書
池永陽 著(角川文庫)
<評価>
感動度:☆☆☆☆
知識度:☆☆☆☆
娯楽度:☆☆☆
難易度:☆☆☆☆

いろんなことを盛り込んだ小説である。
それゆえに、作者の伝えたいことが拡散してしまっている感がないでもない。
しかし、差別問題、家族問題、職場問題といろんなことを考えさせられた。
特にタイという国との関係については、つい先日「闇の子どもたち」を読んだだけに余計にね・・・。

ちなみに、主な舞台となっている鋳物工場はどうやら赤羽あたりのことらしく、風景の描写が非常に身近に感じられた。

Book Review No.255「私という運命について」

2009-01-12 | 読書
白石一文 著(角川文庫)
<評価>
感動度:☆☆☆☆
知識度:☆☆☆
娯楽度:☆☆☆☆
難易度:☆☆

本作を読み終えて最初に思ったのは、構成が非常に上手いということ。
一人の女性の29歳から40歳までの人生を章ごとにその時実際にあった世相をからめながら追い、それぞれの章にキーマンとなる登場人物を置いてアクセントをつけている。
そして、章ごとに最後には手紙の登場・・・。
新聞連載するならうってつけの作品構成だろう。

作者自身が「ひたすらに、読後感を良くしようと」と言っているように、さわやかな気分で読み終えることができた。

男性作家でこれだけ女性心理を詳細に描けるのは凄いと思ったが、若干男性が好む展開に過ぎるという感もあるかも?
女性が読むとどう思うのか感想を聴いてみたい気もする。

YH(ユースホステル)を知っていますか?

2009-01-10 | 思うこと
YH(ユースホステル)を知っていますか?

昨夜、You Tubeを適当に見ていたら懐かしいユースホステル(以下「YH」という。)の画像を発見し、ふと思ってみました。

実家の母や義母は学生時代に利用したことがあるとのことだったので、最盛期といわれる1970年代に二十歳前後だった層はほとんど知っているんでしょうが、私たちの世代は微妙かな?
今の大学生ぐらいだと知らないほうが圧倒的ではないかと。

どんな施設かという説明は、日本YH協会のHPなどよりもWikipediaの記事のほうが分かりやすいです。

名前のとおり元々は若者のための教育的目的を含んだ低廉な予算の宿泊施設でした。

1泊2食で3,000円程度という破格の価格ではあるけど、
○男女別相部屋
○食事はセルフサービスの上、食べ終わったら皿洗い
○チェックアウト前に部屋の掃除をする
○夜はミーティングあり
○禁酒・禁煙
など色々な制約があるのが原則でした。

ただ、私がYHを泊まり歩いていた90年代に既にこれらの特色はなくなりつつありましたが、今ではほとんど普通の宿と変わらないようです。

YHの特徴は、何といっても初対面の人同士の交流にありました。
相部屋である以上、同室の人とは当然多少なりとも話すことになるし、食事のときも相席、皿洗いもみんなで、ミーティングで自己紹介があり・・・と続けば当然ある程度は見知らぬ人と話さざるを得なくなるわけで。
それがYHの魅力であるわけですが、そんなことを望んでいない人にとっては煩わしいだけでしょう。
そして、時代が進むにつれて後者の考えのほうが主流になってきているということだと思います。

私が学生時代にYHを泊まり歩いていたころも友人たちは後者の考え方のほうが一般的で、後半はだいたい一人旅でした。
泊まりに来ている層も当時で既に「ユース」と言えるような世代はいなかったですね。
大学生はちらほらいたけど、高校生はほとんど皆無。
主力は20代から30代にかけての社会人だったように思います。

社会人になってからは一度も泊まったことがないので最近の事情は知りませんが、いまだに会員を続けている友人の話によると、最近の主力は家族連れやYH全盛期に青春時代を送った50~60代とのこと。
確かに先日見たYou Tubeの映像を見る限りでも、「随分年齢層が高くなったんだな・・・。」という印象を受けました。

まあ、余計な見知らぬ人とのかかわりを好まない人が増えたというのもあるでしょうが、海外旅行がこれだけ一般的になるとそっちのほうが魅力的になったというのもあるだろうし、国内でもパック旅行のほうが安くなったっていうのもあるでしょう。
要はいろんな複合的要因によってYHの衰退があるわけだと思うんですが、たまにはYHの旅も楽しいと思いますよ。

・・・と言ってみても、私が思う「いかにもYH」っていうYHは、最早そんなにないんだと思うんですけどね。

次回以降、かつてのYH旅行の思い出でも書いてみようかな。