日記帳

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アロマな生活

2009-06-28 | 日々つれづれ
アロマミスト(?)を購入しました。
以前アロマポットは買ったもののイマイチ使いでが悪くてホコリを被っていましたが、これは良さそう!
さっそく試しに使いつつ、二人で昼寝モードに・・・。

Book Review No.273「君は永遠にそいつらより若い」

2009-06-27 | 読書
津村記久子 著(ちくま文庫)
<評価>
感動度:☆☆☆
知識度:☆☆
娯楽度:☆☆☆
難易度:☆☆☆☆

最近の若い芥川賞受賞作家は今ひとつ世界観が理解できない人が多いのだが、これも「うーん・・・」っていう感じ。

平凡な日常を描いていつつも、どことなく普通でない主人公。
しかし、その一見普通でない主人公のフィルターを通して、世の中への静かな怒りを示している・・・というのがこの小説の主題かな?という気がした。
再読してみると、その深みが分かるかもしれない。

でも、「純文学」ってこういうのをいうのかなあ?


6/26(金)L10-4H 初潜入!県営大宮球場へ!

2009-06-26 | 西武ライオンズ
Numaさんと一緒に県営大宮球場に初めて行ってまいりました。

梅雨の晴れ間に恵まれ、絶好のビール日より!ナイター日より!
今回は何と奮発してバックネット裏です。
・・・県営だけに大した席ではありませんでしたが、それでも見やすさは抜群でした。

妊婦健診の付き添いで午後休を取得していた私はNumaさんにも午後休を取らせ、試合開始10分前には球場に到着。
さっそく生ビールで乾杯!!
試合開始前に既に目的の半分を達成した感じです。

試合序盤はライオンズ・涌井、ホークス・藤岡の両先発の好投でゼロ行進。
早いテンポで試合が進みます。

しかし、ビールに続いて大宮エキュートで買った缶ワインを飲み始めた4回裏、満塁のチャンスで地元さいたま市の浦和学院出身の石井義人が走者一掃のタイムリー!
続くG.Gはあっさり三球三振に倒れるも、その後の大崎がきれいにタイムリー!
4点を先取します。

今日は涌井がエースらしいピッチングをしていたこともあり、この段階で既に勝利を確信しましたね。

左団扇状態になり、この日職場の人たちと一緒に来ているという情報のあったひんべえさんを訪問。
おお!県庁さんたちがいっぱい応援している!
で、ちょっとこの回終わるまで立ち話・・・のはずが、立見のうちに打つは打つは・・・。
何と打者一巡の猛攻で一挙5点を奪います。
これで9-0。
何か記憶にないぐらいの圧勝ですぞ。

結果的に30分以上の立見になったので、「ちょっと暑くなったね」などと言いながら2杯目のビールを注文。
球場のバカ高いビールを2杯も飲むなんてことも経験がありません。
大勝に思わず緩くなる財布のヒモ・・・。

大差がついて涌井も若干気が緩んだのが1点を失いますが、新しいつまみを物色中で見てませんでした。
その後も、左団扇の展開が続き、2本目のワインに取り掛かります。

ライオンズのほうも7回にホークスのピッチャーが左腕の神内に代わってからはピタリ。
当たりが止まって試合のテンポが早まり、あっという間に9回に。

「おい!まだワイン飲み終わってないよ!」

そんな声が届いたのでしょうか。
ライオンズは9回表のマウンドに涌井に代えてプロ入り初登板の山本淳を送ります。

テスト登板なのは分かるけど、ここまで無名の投手で大丈夫か・・・と思っていたら案の定のつるべ打ち。
やはり交流戦首位のホークスは本来強力打線なんですよ。
涌井が良かっただけ。

一気に3点を奪われ10-4。
ライオンズは慌てて勝ちゲームのリリーフである星野を投入し、最後はゲッツーで締めました。

9回表が思いのほか長引いたおかげで、ヒーローインタビューの最中にワインも無事空きました。

そのヒーローインタビューで涌井が
「後半戦最初のマウンドでどんな気持ちで上がりましたか?」
と聴かれ、
西武ドームが良かったんですけど・・・」(球場中苦笑とも失笑ともつかぬ微妙な雰囲気・・・)

「大宮のファンに一言!」
と聴かれ、
「・・・明日、西武ドームに来てください!」
などというKYな会話があったりましたが、大いに盛り上がって撤収となりました。

帰りにコバトン売り場の近くで聞き覚えのあるよく通るでっかい声が聴こえるな・・・と思ったら公務外のはずのひんべえさんが大声で営業中でした。
素晴らしい営業根性ですね。

スコアは10-4で快勝!
試合時間は3時間。
気温は高かったけど、適度に風が抜ける爽やかな環境。

初めての大宮ビアガーデン観戦は、実に最高でした。

Book Review No.272「櫂」

2009-06-20 | 読書
宮尾登美子 著(新潮文庫)
<評価>
感動度:☆☆☆
知識度:☆☆☆
娯楽度:☆☆
難易度:☆☆☆

作者の生家がモデルと言うだけあって、大正から昭和初期の高知の場景が目で見てきたかのように鮮やかに蘇っている。
楊桃(やまもも)から始まる書き出しが、実に鮮やかで新鮮だ。

一方、物語は全く救いがない・・・ように私は感じた。
「どこで話が好転するんだろう?」と半ば願いながら読み進めたが、終盤は「それはないだろう!」と憤りたくなるような展開を見せる。
続編があるらしいので、そちらに期待したいが・・・男ってかくも身勝手なものかなー?

女性の作家が書く小説はたまに胸に痛いね。

空から魚が降ってくるといえば・・・

2009-06-13 | 思うこと
石川県でオタマジャクシやら小魚やらが降ってくる不思議な事件が続発しているようです。
今のところ原因はよく分からないようですね・・・。

この話を聴いて、村上春樹の「海辺のカフカ」のナカタさんを思い出したのは私だけでしょうか?
オタマジャクシではなかったけど、魚とかヒルとかが降ってくる話があったと思います。

現実と非現実が交錯するのが村上ワールドの真髄ですが、まさかね・・・。

この事件について、村上春樹のコメントが聴いてみたいと思うのは、私だけ?

6/11(水)L6-5T 強者らしい野球になってきた

2009-06-11 | 西武ライオンズ
今日は20時半に帰宅し、久々のテレビ観戦。
気のせいか、例年タイガース戦はテレ玉の中継率が高いですな。
やっぱり視聴率が取れるのかな?

そんな今日の試合。
私が見始めてからはスコアは動かなかったのですが、
7・8回を三井
9回を小野寺
がパーフェクトに締めてくれました。

今年はリリーフ陣が打ち込まれるのしか見ていなかったので、1点差でこのリリーフぶりは素晴らしい!!

ふと気が付けば貯金2。
そして交流戦3位ですよ。

ようやく去年のチャンピオンチームらしくなってきましたね。

母校がニュースに!!

2009-06-10 | 日々つれづれ
成蹊大が新型インフルで休校

仕事中にわざわざ上司が知らせに来てくれましたよ。
アンタ、仕事しないでネット見てたな!
・・・とそれはさておき、珍しくニュースになったと思ったらこんな話かい・・・。

4日にニューヨークに旅行って、このタイミングで行くかねえ?
確かに報道は下火になってきてはいたけど・・・。

東日本の大学としては休学第一号じゃないでしょうか?
私のいたア法学部なんかは、ほっといても出席率3割ぐらいだから、あんまり意味ないんじゃないかな・・・。

クルム伊達がウィンブルドンへ

2009-06-10 | 日々つれづれ
伊達公子が主催者推薦でウィンブルドン本戦に出場するらしいです。

「シングルスで4強入りを果たした1996年以来、13年ぶりの出場」っていうから、あのグラフとやって0-1ダウンから1セット取ったところで水入りになったあのとき以来?
あの頃は、地上波生中継で全仏の決勝が放送されたりして、随分テニスが盛り上がってましたね。
杉山愛なんかあの頃からずっと第一線でやってるんだから凄いけど、やっぱり「優勝するかも?」と思わせてくれたのは伊達さんだけでした。

今回、さすがに優勝とは言えないだろうけど、せめて初戦は突破して若い選手に一泡吹かせて欲しいです。

・・・で、伊達、杉山以外では誰が出るの?

ちょっと贅沢

2009-06-07 | 日々つれづれ
今日は浦和の叙々苑にてランチ。
叙々苑ってお高いイメージがあるけど、ランチは1,000円以下のメニューが結構あるんですね。
知らなかった。
妻が出かけるのも電車で一駅程度が限界になってきたので、このへんが目下最大の贅沢です。

よく「焼肉を食べると陣痛が来る。」なんて言いますが、今のところ大丈夫そうです。(笑)
まだ産まれちゃ困るので。