梨木果歩 著(新潮文庫)
<評価>
感動度:☆☆☆☆
知識度:☆☆☆
娯楽度:☆☆☆☆
難易度:☆☆
題名からして子供向けのファンタジーかと思って読み始めたが、意外と内容は硬派・・・ではないが現実的で驚いた。
登校拒否や家庭問題など実にリアルな現代の問題の数々。
唯一ちょっとファンタジーっぽかったのは、ラストシーンぐらいか?
英国生まれのおばあちゃんが話す日本語が実に美しく、孫とのやりとりの一語一語に含蓄がある。
そして、「I know.」って、こういうふうに使うのね・・・。
全体通して穏やかな時間の流れで、大きな物語のうねりはないが安心して読める一冊。
久々に清涼感のある読後感だった。
英語の勉強にもなりました。
<評価>
感動度:☆☆☆☆
知識度:☆☆☆
娯楽度:☆☆☆☆
難易度:☆☆
題名からして子供向けのファンタジーかと思って読み始めたが、意外と内容は硬派・・・ではないが現実的で驚いた。
登校拒否や家庭問題など実にリアルな現代の問題の数々。
唯一ちょっとファンタジーっぽかったのは、ラストシーンぐらいか?
英国生まれのおばあちゃんが話す日本語が実に美しく、孫とのやりとりの一語一語に含蓄がある。
そして、「I know.」って、こういうふうに使うのね・・・。
全体通して穏やかな時間の流れで、大きな物語のうねりはないが安心して読める一冊。
久々に清涼感のある読後感だった。
英語の勉強にもなりました。