日記帳

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中国茶

2007-09-30 | 日々つれづれ
昨夜はおなかの具合がイマイチだったこともあり、夕飯は浦和の中国茶のお店に。

とあるマンションの二階にあるこのお店、立地が分かりにくいせいもあるのかいつも空いていて快適です。
しかも、全席当然のように禁煙だし…。
もう行くのは何度目か?
絶対顔を覚えられていると思います。

そのお店はコチラ。
青茶茶房

本場台湾でも何箇所かでお茶は飲みましたが、はっきり言ってこっちのほうが美味しかったです。
中国茶も美味いけど、点心やお粥始め食べ物もまた美味い!

9月29日(土)オリックス1-6西武in京セラドーム<最下位は回避!>

2007-09-29 | 西武ライオンズ
日ハムの2連覇が決まった今日、ライオンズは大阪でひっそりとオリックスを破り、連敗を5で止めるとともにどうにか5位以上を決めました。
うーん、喜んで良いのかどうか…?
ここまで低迷した以上、最下位ってのも良いクスリかなーという気持ちもあったので。

今日のスタメンを見ると、ほとんど二軍のオーダーですね。

1番 大崎
2番 片岡
3番 栗山
4番 中島
5番 GG
6番 黒瀬
7番 松坂健
8番 細川
9番 原


これ、全員知ってたら相当なライオンズマニアです。
(私でも新人の二人の顔は分かりませんでした。

来季、今日出場した若手の中から大化けする選手が出るのを祈るのみです。

それにしても、日ハムが優勝するとはねえ…。
昨年のアジア一とは言え、パ・リーグの1位通過は紙一重。
主力の小笠原、新庄、岡島が抜けて、クライマックスシリーズ進出が微妙なところ…というのが大方の評価でしたが、それを見事に跳ね除けての優勝。
松坂一人が抜けて一気に転落したライオンズとは対照的です。

はな金は遠くなりにけり

2007-09-29 | 日々つれづれ
今日は、金曜・夕抜き・終電と最悪のパターン。
酔っ払いでむせ返るような電車は、予想どおり混む混む遅れる遅れる。

いや、ホントに疲れた…。
終電まで働くということよりも、空腹状態で酔っ払いだらけの終電に揺られて…いや満員で揺られる余裕すらなく阿鼻叫喚の中押しつぶされて帰るのはホントに疲れる…。

暇な時期は金曜の夜って楽しいけど、今みたいな時期は休日前の試練だな…。

まあ、もうちょっと忙しくなれば帰るの翌朝だから関係ないけど。

陥落

2007-09-27 | 西武ライオンズ
ロッテがクライマックスシリーズ進出決定ですか。
ほー、良かったですな。
で、3位のロッテさんが3位以上が確定したということは、西武ライオンズの4位以下が確定したということ。
四半世紀にわたって守ってきたAクラスの座から遂に陥落…。

思えば、小学校四年生以来のファンでしたが、一度としてここまで弱い姿を見たことがなかったし、一度もBクラスを体験したことがなかった…。

今年で伊東監督は退団かな?
来年以降、成績の浮上以上に球団の存続が気がかりなんですが…。

選択ミス

2007-09-27 | 日々つれづれ
帰りの列車の中は、私の貴重な読書タイム。
(行きは寝てます。)

結構なペースで読んでいるのですが、ここ二週間でその勢いがパタリとストップしました。
へろへろに疲れて乗る23時台の列車で読むにはカラマーゾフの兄弟は重かったか…。

しかし、ロシア文学って何であんなに重いんでしょうね?
アンナ・カレーニナも結構重かったけど、議論が多すぎ、名前が長すぎ、しかも結末が救いがないという…。

酒飲みの傾向と対策

2007-09-26 | 思うこと
先日のテニス合宿で泡盛を持ってきてくれた人がいたけど、43度という度数も手伝ってイマイチ杯が進まなかった。
私は基本的に酒なら何でも飲めなくはないが、モノによって好みが結構大きい。

大別するとこんな感じ。

値段はともかく種類の違いが分かり、好みも明確
・・・ワイン
辛口の白、重めの赤が好き。ロゼは全般的にOK。
あんまり詳しいことは分からんけど、産地に思いを馳せながら飲むのが楽しい。

種類の違いは分かるけど、好みはあまりなく、質よりシチュエーションや飲み方が重要
・・・ビール
瓶・缶より生。瓶・缶ならできるだけ透明なビアグラスで泡比率3割に注いで。注ぎ足し不可。
…まあ、色々とこだわりはあるんだけど、あんまり品質には気にしなかったりして…。

違いが分からないけど、とりあえず飲める
・・・焼酎各種、泡盛、ジン、ウォッカなど
このへんは安いのも高いのも違いがよく分からないけど、飲み屋に行けば甘くないので頼むことはあるって感じ。
特に冬場は焼酎のお湯割りは暖まるので好きかも?
味は分からんけど。

違いが分からなくて美味しいとも思わない
・・・日本酒、ウイスキー、ブランデー
このへんは、こだわる人はこだわるんだろうなー。
私は「上善水如」でも「VSOP」でも猫に小判でありがたみがない。

まあ、どのお酒にしても家で全く飲まないので、飲み会好きのわりには知識がなかったりするのが正直なところ。
仕事が繁忙期に入ると飲み会自体が減るから、お酒を口にするのが月一回ぐらいだったりするし。

ワインとか本当はもっと勉強したい気がするんだけど、なかなか一人で飲むのは難しいな…。

お好み焼き

2007-09-25 | 日々つれづれ
写真だとイマイチその美味さが伝わらないんだろうけど、実に美味かった!!
本日の夕飯は、お好み焼き。
御近所のぐっさん、ひろりんを招待して、連休最後の憂鬱を吹き飛ばしました。

ちなみに、私はほとんど何もしてません。
主婦より料理に詳しいぐっさんはすげーな。

木夜の酔っ払い

2007-09-21 | 日々つれづれ
木曜夜の終電数本前の列車。
木曜日は、他の曜日に比べるとやや酔っ払いが多いのですが(もちろん金夜は別。)、今日はその中でも一際目立ったおっさんが一人…。

つり革につかまったまま寝ている…というか、踊っている。
腕がグラグラ、膝がガクガク、頭がユラユラ。
危ないったらありゃしない。

最初、隣りのつり革にいたのですが、なぜかいきなり肩を抱かれました。
(もちろん寝たまま。)
他につり革はどこも空いてない状態だったけど、逃げましたよ…。

で、その後様子を見ていると、前の席の人に身体ごとつっこんだり、後ろに立っている人にお尻からアタックしたり、両隣に立っている人に抱きついたりとひどい状態。
しかし、それでもなお起きない。

だんだん電車が空いてくると、当然周りの人は避難し始めるわけですが、支えるものがなくなったおっさん、遂には座り込みました。
それでもかすかな意識があるのか、グラングランバタンバタンと大騒ぎ。

そして、私が降りるころになって、完全に床(「とこ」じゃなくて「ゆか」と読んで)におつきになりました。

金曜日だったらそこまで目立たなかったかもしれないけど、木曜日でしらふの人のほうが多い中にあってはムチャクチャ目だってましたね。

・・・そういえば、先月自分も平日にひどく酔っ払ったことがあったっけ…。
ああ見えてたのか…?

他人の振り見て我が振り直せと。

ドロップアウト

2007-09-19 | 思うこと
ドロップアウトと言うのは適切ではないのかもしれない。
でも、一般社会からは外れてしまった。
「昔と同じ感覚ではもう付き合えない世界に行ってしまったんだな…。」という感じの友人が増えてきた。

難関を突破して公務員になったはずなのに、とある学会の勧誘専門員になってしまった職場の元同期

工学の修士課程まで出ていながら、怪しげな「学校」で怪しげな理論を学び訳の分からない熱弁を振るうようになった大学の後輩

一流企業に入ったはずだったのに、ある日突然マルチ商法の手先になってしまったやはり大学の後輩


彼らに共通するのは、熱に浮かされたように一方的に自分の理論を推し進めてくる態度。
諌めれば「何で分からないんだ!?」と本当に心外な顔をする。

かつて酒を酌み交わしながらバカ話で盛り上がった仲間の顔はそこにはなく、こちらのほうから距離を置かざるを得なくなってくる…。

「普通」であることが良いこととは限らない。
一流企業に勤めることが必ず勝者であるとはもちろん思わない。

余人には理解できない道を信じて邁進するのも悪くない人生だろう。
自分の力だけで道を切り拓くのも、男なら一度は思い描くものだ。

しかし、私には、彼らの向かうベクトルはどうしても間違っているとしか思えない。
強力な自分の意思というより、洗脳に身を任せてしまったというか…。

あれほど何でも話し合えた古い友人たちが、徐々に熱に浮かされたように一人よがりになっていく。
あれほど一緒にいて楽しかった友人たちが、メールがあっただけでも忌まわしく感じたりする。

こういうふうに、後ずさりするように縁が切れていくのは正直悲しい。

しかし、何か一つ盲信するものがないと生きていけない…そんな世の中なんだろうか?

「アイツからメールが来たら要注意!」
そんなメールを書きつつ暗い思いに包まれる。


Book Review No.208「柔らかな頬」

2007-09-17 | 読書
桐野夏生 著
<評価>
感動度:☆☆☆☆
知識度:☆☆
娯楽度:☆☆☆ 
難易度:☆☆☆

非常にテンポが良くて読みやすい文体なので一気に読ませるが、結末は「いかにも小説らしい」救いが一切なく、作中で提起される疑問の数々もほとんど解明されることがないまま終わってしまう。
「どういうオチが用意されているのか…!?」と期待しながら読み進めていると、最後に「えっ!?これで終わり!?」と落胆してしまうかもしれない。

でも、現実のほとんどはこの小説のようなもので、作者が描きたいのは物語中の事象ではなく人物の心の動きなのだろう。

正直、若干消化不良な読後感が残るものの、こういう小説もあっていいと思った。