日記帳

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日本シリーズ第三戦 中日9-1北海道日本ハムinナゴヤドーム

2007-10-31 | プロ野球他球団
今日は久々に早く帰れたので日本シリーズをスポーツニュースで観ることができました。
(それでもリアルタイムじゃなくてニュースなんだけどね…。

中日が勝って2勝1敗に。

CSの勝ち上がりっぷりからして若干中日が有利じゃないかとは思ってけど、8-1、9-1とは予想以上。
日ハム、頑張らんと北海道に帰れんぞ。

今日、武田勝で落としたのは痛いですね。
武田はこれでポストシーズンに入ってから3戦3敗。
ちょっとこの先使いづらくなってきた感があり、更に今日明日の先発も考えられたスウィーニーまで投げさせてボコボコにされてしまったので、明日以降のローテも問題になってきます。

今年の日ハムは、シーズン中はいやらしいほど「ここ!」というところでは勝ってきたけど、この日本シリーズに関しては中日に飲み込まれてしまっている感じ。

明日勝たないと、去年のそっくりそのままお返しをされるシナリオも現実味を帯びてきます。
パ・リーグの覇者として、意地を見せろ!

貧しい食生活に希望の光が…

2007-10-30 | 日々つれづれ
我が社の通り一つ挟んで隣に霞ヶ関コモンゲートというのができまして、虎ノ門~霞ヶ関界隈の雰囲気が一変しました。

高さが凄いです。
かつては日本一だったはずの霞ヶ関ビルなんか完全に見下ろされ、周囲を睥睨するツインタワーって感じです。
官庁街も随分と新旧の格差が目立ってきましたね…。

まだ建物自体は工事中で省庁初めオフィスが入ってくるのは来年らしいですが、下層の飲食店街は先週プレオープン。
このコモンゲートの飲食店街は、私の食生活の救いの神となるかもしれません。

イタリアン・バールやベルギービール・カフェなど官庁街らしからぬおしゃれなお店も入っていますが、そんなのは差し当たってどーでもいい。

オーガニックハウス
Soup Stock Tokyo
饂飩くろさわ

このへんが非常に重要です。
お昼は込んでてとても入れたもんじゃないですが、夕飯の時間帯でもやっているというのが実に嬉しい。
まだ上層のオフィスが空なので、あえて夜にこれらのお店に来る人は少なく、非常に空いています。

今日初めてオーガニックカフェで夕飯を食べたら、役所の食堂と大して変わらない値段で美味しくて健康的な夕飯を食べることができました。

これは、毎日職場で夕飯を食べざるを得ない私にとっては大変助かります。
今まで外に出ても飲み屋しかなくて、せいぜい吉野家か和幸ぐらいでしたからね。
(それでもコモンゲートよりは全然遠かった。)
上が入ってくるとそれなりに込んできそうな気もするので、ずっとこのままこないで欲しい気すらしますね。

他のおしゃれなお店も普通に飲みに行ってみたいけど、まあだいぶ先の話だろうな…。

(写真は本日の夕飯。トマトとブロッコリーのサラダ、オーガニックポテトサラダ、鯖の塩焼き、肉とじゃが芋の煮込み、玄米ご飯となかなか健康的です。)

冷やりと

2007-10-29 | 日々つれづれ
実家から祖父が老人会の旅行中に足を骨折したという連絡がありました。

…おいおい、注意して下さいよ。
いくら健脚とは言えもう86歳なんだから…。

話を聴いてみれば、2泊3日のバスツアーで天橋立まで行ったとか。
そんなの若者だってきついような…。
しかも、92歳のメンバーが「多分最後の旅行になるから…。」ということでみんな頑張っちゃったとか。

…っていうか、92歳でバスツアーに行く人がいるのに驚きです。

幸い祖父は足の甲にひびが入った程度で、全治2か月。
入院などすることもなく、家では普通に歩けるらしいですが、骨折をきっかけに一気に弱っていく老人の話もよく聞くだけに、一瞬かなり心配しました。
特に今年は母方の祖父が逝き、「四人全員が元気で…」という一角が崩れて、老祖父母の健康が自慢だった我が家にもさすがにかげりが見えてきたところだし。

まあ、ずっと家に居られる程度ってことで安心は安心だけど、そうするとその世話をして不機嫌(多分)の矢面に立つ祖母が心配だな…。

湯葉

2007-10-28 | 日々つれづれ
湯葉と豆腐料理のお店である梅の花というところに行って来ました。
どちらかというと女性向きらしいですが、実に美味かったです。
湯葉にしろ豆腐にしろ、普段はあまりメインを飾ることのない食品ですが、料理のしようによっては随分贅沢感が出てきます。

ところで、今日一緒に行ったのはもうすぐ結婚の友人カップル。
新郎のほうは11年、新婦のほうは10年にわたる付き合いで、私が縁結びするかたちで2年前から付き合いが始まり、遂にゴールインすることになりました。
いや、正直、自分で紹介しておきながらここまで上手くいくとは思わなかった…。

数ある友人たちのカップルの中でも、格段の思い入れを持ってのぞむ結婚式になりそうです。

サプリ?漢方?

2007-10-26 | 日々つれづれ
「ずっと体調がパッとせんよ。」と言っていたら、実家からこんなのが送られてきましたよ。
ん~、なかなか強烈です。
カプセルに入っているのに、臭いが鼻に突き抜けるような…。
まあ、不健康な生活を送ってますから、効果があるなら多少まずくたって飲みますが。

ところで、公務員の給与アップはないみたいですね。
労働争議権との兼ね合いの問題とか色々とありますが、人事院勧告が実施されないとなると、人事院の存在意義が問われる気が…。

まあ、そんなことより何より現場で働いている現役国家公務員として一言本音を言わせていただきましょうか。
給料下がってもいいから、早く帰りたい。
毎日定時とは言わん。
せめて毎日20時までに役所を出られるようになるなら、給料2割減でも飲みますが。



Book Review No.210「半落ち」

2007-10-25 | 読書
横山秀夫 著(講談社)
<評価>
感動度:☆☆☆☆☆
知識度:☆☆☆☆☆
娯楽度:☆☆☆ 
難易度:☆☆☆☆

「上手い!」
読み終わった後、思わずうなってしまうほど秀逸な構成。
一つの事実を警察官、検察官、マスコミ、弁護士、裁判官、刑務官と一連の流れの中で、それぞれの人物の物語と組織の暗部を描きつつ、感動のラストにもっていくという…。

「ミステリー」とか「推理小説」いう分野は、正直、人の命がゲームのように扱われる気がしてあまり好きではなかったのだが、この作品は抜群におもしろかった。

高齢化社会、硬直した官の世界、家族の在り方など色々な示唆を示してくれる。
決して派手なシーンはないが、一気に読めること間違いなし。



思いはひと時空へ

2007-10-24 | 日々つれづれ
なぜか西日暮里駅の自販機にスカイタイムが。
なんでなんで??

JALのオリジナルドリンクで、機内以外でも売っているところはあるって話は聞いたことはあったけど、こんなところにもあったとは…。

機内以外で飲んだことなかったので、何となくひと時の空旅気分…。

あー、旅行に行きたいな…。

CS終了とカタカナ語について

2007-10-22 | 思うこと
プロ野球セ・リーグのCSは中日が3連勝で日本シリーズ進出!
・・・パ・リーグの第2ステージが大いに盛り上がって最後も優勝決定なみの胴上げで終わったのに対して、こちらは何とも盛り上がりに欠けたようで…。
アンチGの私としては、ジャイアンツが負けたのは気分が良いものの、シーズン2位の中日が日本シリーズ進出というのは、何となく釈然としませんね…。
アンチGの私ですらそうなんだから、Gファンの人は当然もっとそうでしょうね…。
去年までのパ・リーグのように、プレーオフを制したチームが優勝としたほうが(それもまた問題はあるにせよ)まだ分かりやすかったような…。

ところで、盛んに新聞紙上登場してる「スイープ」ってどういう意味?

英和辞典を引いてみると、
a sweeping victory 圧勝
とかあるので、「勝利」とか「勝ち抜き」とかいう意味なんでしょうが、カタカナにするとよく分かりませんね。
どうもその他の記事等の文意からすると、「敗者復活戦から逆転勝ち」みたいな意味で使っているように読めなくもないし…。

・・・
何かねえ…。
こうマスコミが積極的によく分からんカタカナ語を使うのは止めて欲しいと思うのは、私だけでしょうか?

個人的に気に入らないカタカナ語としては、「シュール」とか。
「シュールな芸」
「シュールなHP」
意味分かんねー。

他には「戦後レジームからの脱却」とかね。
「レジーム」と「スキーム」とかごっちゃになりません?
(「スキーム」も新聞で使うべき言葉じゃないと思うし。)


Book Review No.209「ラストドリーム」

2007-10-21 | 読書
志水辰夫 著(新潮社)
<評価>
感動度:☆☆☆☆
知識度:☆☆☆☆
娯楽度:☆☆☆ 
難易度:☆☆☆

感想は、一言でいうとほろ苦い。
男の哀愁を感じる一冊。

主人公と同年代の年配の男性、若い男性、女性一般と読み手の立場によってかなり感想が違ってくるのではないだろうか?
前回読んだ桐野夏生が徹頭徹尾女性の立場から描いた作品なら、志水辰夫は徹頭徹尾男性からの立場で描いた作品であるといえる。

プロローグを読んだ印象と全く違う方向に物語がどんどん進んで行き、パズルが組み合わさるようにエピローグへとつながるストーリー展開は秀逸だが、若干時制が前後し過ぎるのと解決されないまま終わる問題が多すぎるのがちょっと気になった点ではあった。
(まあ、後者については、よく読んで自分で斟酌してくれということだろう。)

もう何十年かして、主人公と同い年ぐらいになったらもう一度読んでみたいと思う。
そのとき自分の人生をどう振り返ることになるのだろうか?
そのとき置かれている状況によって、この小説の「ほろ苦さ」の度合いが異なってくるだろう。

うーん

2007-10-20 | 日々つれづれ
だいぶ体調は良くなってきたけど、どーも声だけが戻ってこない。
相変わらず電話がしんどい。
2日続けてこんなに声が出なかったのは、ちょっと記憶にないなー。
鼻水も喉の痛みも治まってきたけど、喉の奥のほうがまだ微妙にいがらっぽいというか痰がからんでいるような気がする。

あと、そういえば食欲もまださほどない。
今日もお昼にサンドイッチを食べたっきりで、午前2時まで働いてしまった。
・・・計算すると13時間何も食ってねー。

明日はちょっと身体を動かして、美味しいご飯を食べてみよう。