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日記帳

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卒業式の思ひ出

2009-03-06 | 思うこと
今日は世間は卒業式だったようですね。
「卒業」という行為?を最後にしてから随分経つもんで、すっかりそういう季節感の記憶がなくなっちゃったなー。
子供が生まれたらまた忘れかけていたそれが戻ってくるのかもしれないけど・・・。

卒業式かあ・・・。
今は卒業式っていうと、どんな歌を歌うんでしょうね?
私は小学校では「大地賛頌」だったかな?
中学以降は・・・よく覚えてない・・・。

式の思い出自体は、小学校の卒業式が一番鮮烈だった気がします。
今でもわりと思い出せるし、「あー、卒業したんだなあ・・・。」という実感が湧いた記憶があります。

一方、中学校の卒業式は全く覚えていない・・・。
克明に覚えているのは、仲の良かったクラスメイトが第二ボタンを始めいろんなものを女の子に取られてニヤニヤしてるのが羨ましくて仕方なかったくろ~い嫉妬の記憶。
そんな世界とは最も遠いところにいたしな・・・。

高校の卒業式は、クラス代表で卒業証書をもらったのを覚えてます。
別に成績優秀だったからとかじゃなく、くじ引きかなんかだったような気がするけど・・・。
このときはまわりの友達が平等にもてず(笑)、そんなに嫌なイメージも残ってないけど、さりとて感慨があったかというとそういう記憶もない。
やってくる大学生活に希望を燃やしていたというところでしょうか?

大学の卒業式は、式自体は淡々としていた気がするけど(一番近いはずなのに覚えていない・・・)、終了後に部活の後輩に胴上げされたのが一番良い思い出ですね。
小・中・高と在学中ずっと続けてきたものというのが何もなかったので、初めて四年間自分が打ち込んできた場所で送り出してもらえるんだなーと。

えーと、次の「卒業」っていうと「定年」ですか?
あと30年もあるじゃん・・・。
それまでずっと同じ職場というのも何か恐ろしいな・・・。

受精卵取り違い事件・・・悲劇は一組の夫婦だけではない

2009-02-21 | 思うこと
昨日明らかになった香川県の受精卵取り違え事件。
本当にひどい事件だと思う。
・・・15年も一人でやってきたって、その危機管理はいったいどうなっているのか?

やっとの思いで子供を授かったのに中絶せざるを得なかった御夫婦の気持ちはいかばかりかと思うが、このニュースを耳にしたとき-昨日の段階ではほとんど報じられていなかったのが-取り違えられた側のもう一組の御夫婦がいるのではないかということ。

それについても、今日になってようやく情報が報じられてきた。

相手女性には中絶後に説明

もちろん最も心身ともに傷付いたのは中絶した女性だろうが、せっかく受精までたどりついた「我が子」を取り違えられて他人の身体に入れられ中絶させられてしまったこちら御夫婦も精神的な意味での被害は同レベルだと思う。

我が家もなかなか子供に恵まれず、「いったい不妊治療ってどんなことをするんだ?」と思って色々調べたこともあったので、私にもある程度の知識があるが、
体外受精というのは、現代の不妊治療における最高レベルの治療であり、最後の砦である。

子供ができなくていきなり体外受精に臨む夫婦などいない。

そこに到るまでには、まず不妊外来の門を叩くところから始まって、各種検査やらタイミング指導やらと散々試した上で、それでもダメなら人工授精、それでもダメで最後の手段で・・・というのが一般的だと思う。

おそらく夫婦の間に数々の葛藤があり精神的、肉体的及び金銭的な犠牲を払ってやってくるんだろう。

そういう重みをこの医師は理解しているのだろうか?

旅のタイミング

2009-02-17 | 思うこと
ANAが燃油サーチャージを大幅値下げ

おおー、まさかこんなに一気に下がるとは・・・。

我が家がアムステルダムまで行ったのが昨年の5月。
あのときは、往復二人で8万円もサーチャージ払ったのに・・・。

さらに、現地では1ユーロ=167円の円安のおかげで何もかもが高かった。
今年のGWのころにどうなってるか分からないけど、相当悪いタイミングで行った気がする・・・。

まあ、現実には今年のGWは妻は身重で動けないし、仕事だってどうなるか分からないから、そういう意味でのタイミングはベストだったんだけど。
「タイミング」なんてそれぞれだから、全然後悔はしてないけどね。

給付金もらったら

2009-02-13 | 思うこと
特需呼ぶ台湾版「給付金」

我が国ではとんと評判がよろしくない「定額給付金」だが、お隣の台湾ではえらく評判が良いらしい。

・現金ではなく商品券
・使用期限付き

というのがポイントらしいが、

・貯蓄よりも投資
・お祭り好き

という台湾の民族性もあるんじゃないかなあ。
用心深い日本人は、「不況だ!不況だ!」と騒げば騒ぐほど貯金に回しちゃうと思いますよ。

我が家がもらったらどうするか?
今の調子じゃ果たして出産までに間に合うかどうかも怪しいところだけど、多分出産費用に回るでしょう。
あ、生まれた後なら一人分増えるからそのほうがいいかな。

CD時代は終わった?

2009-01-28 | 思うこと
倉木麻衣、ニューアルバムで5年ぶり1位

この記事を見て思ったのは、「倉木麻衣ってまだいたんだ?」ってことと「たった5万枚で週間1位なんだ。」ってこと。

「ミリオンセラー」なんて言葉を耳にしなくなって久しいですが、ホントにCDが売れないんだなー、と。
確か昨年の年間シングルランキングも上位はジャニーズが席巻してましたが、あれは固定ファンがブロマイドを買う感覚で買ってるわけでしょ?
歌なんかどれも全然知らないし・・・。
(単に私がおっさん化しただけかもしれないが。いまだにKAT-TUNと嵐のメンバーがごっちゃになるし。)

今やすっかり音楽はネットでダウンロードするものになっているんでしょうが、旧世代の私は一度もやったことがありません。
ダウンロードしたって、i-podもないし落とすハードがパソコンそのものしかないしね・・・。

一方でじゃあCDを買うかというと、アルバムなんてもう何年も買った記憶がないなあ・・・。
シングルなら1年に1枚ぐらい買ってる気がするけど、基本的にはレンタルでせこせことMDに録音してます。
それだって年に数回程度。

まあ、そもそも音楽をゆっくり聴くっていう時間がほとんどないってことか。
普通は移動中とかに聴くんでしょうが、ただでさえ悪い耳がこれ以上ひどくなったら困るのでウォークマン系は基本的に導入しないことにしているので。

ちなみに、私が昨年新たに聴いた曲の中で一番気に入ったのがこちら。
かりゆし58アンマーです。
・・・って、昨年出た曲じゃないけど・・・。

センター試験の思い出とマークシート

2009-01-20 | 思うこと
そういえば、昨日はセンター試験だったんですね。

私がセンター試験を受けたのは、もう13年前。
随分経ったもんだな・・・。

理系科目が致命的に苦手だった私は、センター試験と言っても受けたのは英・国・社の3科目だけ。
国公立は受けなかったので、センター試験入試の滑り止め校を一校受けただけ。
実質的には模試感覚でした。

ただでさえ意気込みがそれなのに、会場は小金井の普通の高校の教室で普段とあんまり雰囲気が変わらず、イマイチ気合いが入らなかったような記憶があります。

当時は私大志望の受験生には、あんまりセンター試験は関係なかったしね。
ただ、今は私大も続々とセンター試験に参入しているらしく、センター試験の成績一発で合否を決める大学がかなりあるとか。
我が母校成蹊大学もいつの間にやら全学部でセンター試験入試を導入しているし。
入学者数減で大学はどこも青色吐息の時代だから、少しでも多様な入試制度で学生を確保したいってことなんでしょうか?

ちなみに、センター試験は当然全問マークシート試験だったわけですが、私はどうもこの「マークシート」というヤツが苦手で・・・。
友人の中には「マークシートの神が降臨する。」とかのたまう人もいますが、私は逆のパターン。
最後の2択までは絞り込めてもそこで間違ったり、ラスト数分でもう一方にマークし直してかえって間違うというのを性懲りもなく何度もやりました・・・。

それに、同じ選択問題でも自分で「ア」とか「イ」とか書いたほうが安心できるんですよねー。
「マーク」して機械が読み取るというのがどうも・・・。
「ちゃんと場所を間違えずにマークしたよな・・・。」とか余計な気を使うのが面倒だったし。
一番得意だった現代文が論述問題のほうが得意だったというのもありますが、全体的にマークシートじゃない試験のほうが成績は良かった気がします。
採点する方は当然マークシートのほうが楽なんでしょうが。

いとこ

2009-01-18 | 思うこと
妻の携帯に従姉妹さんからメールが来てました。
それを見て、従姉妹とメールのやりとりってするんだなあ・・・とちょっと感心。

妻の実家は御両親とも兄弟姉妹が多く、いとこも全員合わせれば8人ぐらいいるらしく、さすがにそれだけいれば全員と親しくっていうわけにはいかないでしょうが、たまに何周忌とかで顔を合わせればそれなりに自然に会話しているように見えました。

私の場合、感覚的に「いとこ」っていうものの距離感がよく分からんのですよ。
母は一人っ子なので、こちらは当然いとこなし。
父は弟・・・つまり、私にとっては叔父が一人いて、その叔父に一人娘がいるのでその人が一応・・・っていうか明らかに従姉妹ではあるんですけどね。
しかも、実家から電車で20分ぐらいの距離に住んでる・・・かな?

もう16年もの間一度も会ってないし、どこで何やってるか全然知らないしなー。
父に聞いても叔父とはほぼ連絡途絶状態らしく、「どこに住んでるのか、親と一緒なのか、結婚してるのか、すべて何も知らん。」とのこと。
そういえば、わりと特徴的な名前だったな・・・と思ってgeogleで検索してみると-
いた!
確か子どもの頃からピアノをやっていて音大に進むとか言ってたのを聞いた記憶があったので、多分音楽教師かピアノの先生だろう思いましたが、ピアノ教室を開いていました。

姓が変わってないから独身なんだな・・・。
場所は実家にほど近いから、もしかしたら実家から通いかな・・・?
とか、従姉妹なのにリサーチ会社のような調査をしてしまった。

最後に会ったのが高校一年のときだったから、会っても多分分からないと思うんだよなー。
言われれば分かるかもしれないけど、当時小学生だった愚弟は似ても似つかないのであちらからは絶対分からないだろうな・・・。

正直、16年もの間、一度も実の祖父母の下に顔を出していない従姉妹に対するイメージはあまり良いものとはいえず、今後会うとき・・・あるとして祖父母の葬式ぐらいしかないんでしょうが・・・どういう態度を取るべきなのかちょっと想像がつかないところがあります。

とりあえず、敬語で話すの?
でも、いとこって普通年齢が違っても敬語じゃないんじゃないのかな?
妻も紹介しないといけないのかな?
私だって別に話すことないのに、妻まで巻き込みたくないなー。

そもそもこうなるに至ったのは、祖父と叔父の嫁さん・・・つまり私から見れば叔母との折り合いが悪く、そこから叔父一家が実家から離れていった・・・という経緯があるらしいんですが、叔父と孫(従姉妹)と祖父母の間では直接的に何か問題があったというわけではないと。

本当に親族の問題はいろいろとややこしくてよく分かりませんな。
ただ、この問題があるがために祖父や父が家族の大事さを語っても若干説得力に欠くきらいがあるわけで、我が家は弟や義姉とも仲良くしとかなきゃいかんなと思うわけです。

・・・何か、今日はまとまりのない文章になったな・・・。

YH(ユースホステル)を知っていますか?

2009-01-10 | 思うこと
YH(ユースホステル)を知っていますか?

昨夜、You Tubeを適当に見ていたら懐かしいユースホステル(以下「YH」という。)の画像を発見し、ふと思ってみました。

実家の母や義母は学生時代に利用したことがあるとのことだったので、最盛期といわれる1970年代に二十歳前後だった層はほとんど知っているんでしょうが、私たちの世代は微妙かな?
今の大学生ぐらいだと知らないほうが圧倒的ではないかと。

どんな施設かという説明は、日本YH協会のHPなどよりもWikipediaの記事のほうが分かりやすいです。

名前のとおり元々は若者のための教育的目的を含んだ低廉な予算の宿泊施設でした。

1泊2食で3,000円程度という破格の価格ではあるけど、
○男女別相部屋
○食事はセルフサービスの上、食べ終わったら皿洗い
○チェックアウト前に部屋の掃除をする
○夜はミーティングあり
○禁酒・禁煙
など色々な制約があるのが原則でした。

ただ、私がYHを泊まり歩いていた90年代に既にこれらの特色はなくなりつつありましたが、今ではほとんど普通の宿と変わらないようです。

YHの特徴は、何といっても初対面の人同士の交流にありました。
相部屋である以上、同室の人とは当然多少なりとも話すことになるし、食事のときも相席、皿洗いもみんなで、ミーティングで自己紹介があり・・・と続けば当然ある程度は見知らぬ人と話さざるを得なくなるわけで。
それがYHの魅力であるわけですが、そんなことを望んでいない人にとっては煩わしいだけでしょう。
そして、時代が進むにつれて後者の考えのほうが主流になってきているということだと思います。

私が学生時代にYHを泊まり歩いていたころも友人たちは後者の考え方のほうが一般的で、後半はだいたい一人旅でした。
泊まりに来ている層も当時で既に「ユース」と言えるような世代はいなかったですね。
大学生はちらほらいたけど、高校生はほとんど皆無。
主力は20代から30代にかけての社会人だったように思います。

社会人になってからは一度も泊まったことがないので最近の事情は知りませんが、いまだに会員を続けている友人の話によると、最近の主力は家族連れやYH全盛期に青春時代を送った50~60代とのこと。
確かに先日見たYou Tubeの映像を見る限りでも、「随分年齢層が高くなったんだな・・・。」という印象を受けました。

まあ、余計な見知らぬ人とのかかわりを好まない人が増えたというのもあるでしょうが、海外旅行がこれだけ一般的になるとそっちのほうが魅力的になったというのもあるだろうし、国内でもパック旅行のほうが安くなったっていうのもあるでしょう。
要はいろんな複合的要因によってYHの衰退があるわけだと思うんですが、たまにはYHの旅も楽しいと思いますよ。

・・・と言ってみても、私が思う「いかにもYH」っていうYHは、最早そんなにないんだと思うんですけどね。

次回以降、かつてのYH旅行の思い出でも書いてみようかな。

15の頃を振り返ってみる

2008-11-04 | 思うこと
15歳の頃を振り返ってみる。

じっくり思い返してみると、2月生まれの私は15歳で高校受験本番→入学→テニス部入部→夏は個人北海道旅行と結構その後の転機となるようなことを色々始めてるんですね。
よく思い出せないだけで色々考えていたのかな?

高校入学は、志望校だったこともあって、10代の中では最も嬉しいことの一つでした。
大学に入学した頃先輩に「お前、人生で今まで一番嬉しかったことって何だ?」って聴かれたときに「高校受験に受かったことですかね。」って答えて、「お前、もうちょっと色気のある話はないのか・・・。」って呆れられたことがありました。

それまで極度にマイペースにのほほんと生きてきた私は恐ろしく子供な15歳でした。
まだ初恋すらしてなかったし・・・。

そんなマイペースな15歳もようやく「このままじゃ自分はヤバイのじゃないか?」と気付いて、一念発起してテニス部に入ったのは以前書いたとおり。

夏には個人旅行で北海道を二週間旅しました。
結局これで夏の練習を二週間さぼったのが後にテニス部クビの遠因となるんですが、それでもこの旅行はとても良い経験になりました。
学校では中学まであまり友達ができず、常に口数も少ないほうだったので勝手に自分は対人関係が苦手で内向的な人間だと決め付けていた感があったのですが、この旅行でユースホステルを泊まり歩き、幅広い年代の初対面の人々と話していく中で知らない人とコミュニケーションを取るのが苦でない・・・というか楽しいのを発見。
知らない人たちの中に飛び込んで積極的に会話すると言う今まで考えたこともなかったようなことをし続けて、「あー、自分にもこういう積極的な一面があるんだな。」と。
高校入学で中学までの人間関係・・・暗い自分を知っている人たちがかなりいなくなった(近所の公立高校だったので同じ中学出身者も多数いた。)ということである程度開放された気はしていたのですが、自分を全く知らない人たちの中ではより自分らしくあることができた気がします。

そう考えると15歳というのは、やはり一つの転機にはなってますね。
それまで自分から動くことのなかった自分がようやく試行錯誤しながらも自分で動き始めたころだし。

15歳の自分に声をかけるとしたらこう言ってあげたいですね。
「すぐには思いどおりにはいかないと思うけど、目指す方向性は間違っていないよ。」と。

備えあれば憂いなし

2008-10-21 | 思うこと
私の生命保険の給付金額を半額にし、浮いた分で妻の医療保険に加入する契約を交わしたのが9月の初め。
妻に入院の可能性が出たのが9月の半ば。
医療保険の保険金を初めて支払ったのが9月の終わり。
入院が決まったのが10月の初め。

まさに絶妙のタイミングで保険に入ったな・・・。

正直、まさかこんなに早く給付金を申請にすることになるとは思っても見ませんでした。
・・・っていうか、10年何もなければ10万円返ってくるというところにひかれて契約した面もあったぐらいで。
わずかでもタイミングが遅れていれば、当然加入できなかったわけで、本当に良かったです。

備えあれば憂いなし

改めてこの言葉の意味をかみ締める・・・。

とかく最近は保険業界は悪い話ばかりなので、あまり積極的じゃなかったんですけどね。
いざ給付金を受けようとなると、やっぱりネット相手よりも担当者がいる大手のほうが楽。(多分保険金は若干高いけど。)

あ、でもまだ給付金を受け取ったわけじゃないので、喜ぶのはまだにしよう・・・。