「SUPER CENTER PLANT 木津川店 / スーパーセンター プラント」
2019年3月27日オープン
友人「聞いた事のないスーパーが出来たのよ!それがいいのよ‼ものすごく、ひろ~くて、魚も肉も野菜もいいのよ。台所用品も、服も、靴もなんで~~も揃っていて。プラントって言うの」
私「関西では聞いた事ないかもしれないけれどスーパーセンター(衣食住全てを扱いワンフロア・集中レジ ディスカウントの事が多い)としては、昔から有名なスーパーなのよ」
オープン9ヶ月。買い物に行ってきた。
売り場面積によって数字が付いていたPLANTだが近年のお店には付いていない。「PLANT-5 大玉店」(福島県)「PLANT-3 滑川店」(富山県)にも行った事があるが、15年前オープン当時に買い物に行った「PLANT-5 境港店」(鳥取県)のスーパーセンターとしての完成度の高さに感動した事は今でもよく覚えている。
●キャラクターショッピングカート
沢山並んでいる。子育て世代が多いのがよくわかる。
●店内
通路も売り場も広い。食品と衣料品が至近距離に並び、ワンストップショッピングが出来るのが特徴。
●チーズ(洋日配売場)と漬物・麺(和日配売場)
向いあって一直線だから、広いけれど意外と探しやすい。
●青果物売り場
正月明けという事もあるのか、果物には鮮度感はなかったが、野菜売り場は値頃感がある。今日のお買い得や地元野菜も並ぶ。チラシに印を付けて、カート一杯に買い物に来ているお客様も。
大容量だから、安いという売り方でなく、1個売りのじゃがいも、玉ねぎも並んでいる。
●一人前食堂
各メーカーの惣菜類も「一人前食堂」という括りにして並べている。日持ちのする惣菜は、親世代と一緒に買い物をすると、まとめ買いをしている。買い置きしていると安心するようだ。
●ちょっとご馳走も
ディスカウントのスーパーセンターだが、生ハムやサラミも美味しそう。
●「食品廃棄撲滅キャンペーン」
値引きシールの付いた商品をまとめて3個、5個と買うと「粗品」を貰えるコーナー。2年前に「PLANT-5 大玉店」でも実施されていた。新店の木津川店でも取り組んでいるようだ。
●地産地消コーナー
和束茶も並ぶ。
筍するめ
http://www.n po-kamome.com/top/shokuhin/
竹林の整備から開発された商品。そのまま食べても歯ごたえは珍しく、美味しく、発想としてもなかなか面白い。
●PLANT木津川店の駐車場からの周辺
JR木津駅を中心に開発されているエリア。緑豊かで、風光明媚と謳われている通りである。
新しく整備された道路と広大な敷地を眺めながら、人口減少、空き家増加、社会課題として問題にされてから随分になるのに、まだ、宅地開発を続けているんだ。
スーパーマーケットの棚割りや商品の揃え方は、その時、その時の買い物に来る生活者に合わせて、変化対応する事は可能だ。また地区のお祭りやイベント、コミュニティの場として重要な役割を担って行くだろう。20年、30年後、子育てを終えた世帯が住むこの街はどのような姿になるのだろうかと、考え込んでしまった。
koromiさんのブログに店内の様子よくわかるようにレポートされています。
https://ameblo.jp/koromimorok/entry-12450639362.html