「主婦っとサーベイ」美味しいものと美味しいものが並んでいるお店

スーパーマーケットの評価サイトを作っている私達です。
ブログでは”美味しいもの”の紹介をして行きます!

・ロンドンスーパーマーケット巡り

2011年08月30日 | スーパーマーケット

ロンドンに来ています!

旅の予定の少し前に理由が明確でないロンドン暴動が
報道されていたので、心配していました。
しかし、ロンドンの街はオリンピックに向けて至る所で工事中なので、囲いや幕だらけ。囲いが暴動の痕跡なのか、不明のまま観光客で溢れているロンドンを歩いています。

今回もあまり観光地は巡らず、スーパーマーケットに浸っています。
英国のスーパーマーケットと言えばテスコ(Tesco)セインズベリーズ(Sainsbury’s)
マークス&スペンサー(Marks&Spencer)ウェイトローズ(Waitrose)などなど、、
見聞きはしていましたが、体感したくてお買い物。

デパ地下の充実度も日本とよく似ているなぁと初日はオックスフォードストリートの
Harvey Nichols(ハーヴェイ・ニコルズ)Selfridges & Co(セルフリッジズ)
も覗いてみました。
セルフリッジズは外観も内装も重厚で食品売り場は世界中の「食」の本格的な惣菜が並んでおり
しかも、観光客というよりここで生活をしている人達がハレの日の買い物を
しているようにお見受けしました。

ロンドンのスーパーマーケットは、地下鉄を使って回っても数多く存在するので
気がついたらクタクタ、ヨレヨレですが、テンション高く回っています。
:::回った一部です:::

・ウエイトローズハイボーン
「little Waitrose」小型都心部業態

・メリルボーンファーマーズマーケット
毎週日曜日に住宅地の中で開催

・コヴェントガーデンマーケット
毎週月曜日は骨董市が開催される

・テスコケンジントン
24時間営業の大型店。車で来店して、超大型カートにまとめ買い使いされている。

・ハロッズ
老舗デパート。店員さんも親切だけどお土産物屋っぽい応対。
もはや、テーマパーク状態。観光客で溢れている。
食品売り場に隣接するカウンター形式のレストラン街が人気。

・ハーヴェイ・ニコルズ
ハロッズのすぐそばにあるが、こちらはお客が少ないから落ち着いて買い物ができる。食品売り場は5階にあり、まわる寿司のイートインコーナーもある。

今から欧州一の大型SC「ウエストフィールド・ロンドンショッピングセンター」へ。
明日は電車でスコットランド地方に移動します。

旅に行く前に、沢山の情報を教えて下さった皆様ありがとうございました。
日本に帰ったら、回ったスーパーマーケットを整理して
「主婦っとサーベイ スーパーマーケット三昧の旅」にアップします!
また見てやって下さい。

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・大阪の鱧すき

2011年08月13日 | 商品

「イズミヤデイリーカナート南田辺店」にて鱧を購入。

この店舗は、いつも鮮魚がお買い得。
特に火曜日の魚の日は、鮮魚売り場に立ち寄るお客さんが多いです。

淡路島産か泉州産の玉ねぎをみつけると「鱧すき食べたい~」と
玉ねぎは買い置きをしていたのですが、鱧に巡り合っていなかったのです。
大きさ、脂の乗り具合を眺めて、適正価格と思わないと買うに気になれない。

昨日「きっと南田辺のイズミヤならあるよね」と勇んで行ってみつけたのが
この鱧すきセット。

鱧すきにはぴったりのサイズの鱧が2尾分入り
下にはカットされた玉ねぎと出汁が袋に入って、水菜も付いて1580円。

コレは適正価格どころか、やす過ぎるのでは・・と眺めていたら
鮮魚売り場の店員さんが「仕入れですが、いいツヤしていますね」と
太鼓判を押して下さったので購入。
今年初のはもすきに満足。

「イズミヤデイリーカナート南田辺店」には「はもすきセット」の他に、
ちょっと太めの鱧の切り身が並んでいました。
パックの中には、頭と中骨が見当たらない。
「出汁に使うから、頭と中骨も欲しいのですが無いのですか?」と
お尋ねしたら「最近アラを嫌がられるお客さまが多いから入れてないんです」。
そういえば頭と骨が入っている鱧でも
鋭利な歯が付いている口元をカットした状態で入っているのを見かけます。
こうして、元の姿がわからなくなるのでしょうね。

鱧は頭と骨から充分旨味が出ます。
私達も含めて親世代が、もっと子供達に伝えていかないと
食文化が消えてしまうと思いました。
美味しいのに、もったいない!

ちょっと太めの鱧の切り身は、焼き物にしようと購入。

私達2人は、違う近畿エリアに育ったのに同世代共通の思い出話。
「そういえば子供の頃、晩御飯に照り焼きが出たよね。微妙に小骨が残ってた・」
「久々、私達が納得できる照り焼きを作ってみよう」と。

フライパンで素焼きのまま焼き始めると、なんと美味しそうな香ばしい匂い!
ココに醤油・砂糖の味付けはいらないなぁ~と急遽照り焼きは中止。
オリーブオイルを少し垂らし塩少々。
焼きあがりにクミンとバルサミコ酢を振って南仏風に。

最近は、イタリアンの外食店でも鱧を使ったメニューを出して下さいますが
家庭でも、色々試したくなりました。

まだまだ暑い夏。大阪の鱧の季節は続きます。
鱧はあっさりした白身の魚で微妙に脂があって
応用の利く食材だから魅力です。

 

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