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仲御徒町サミットと西葛西オーケー

2023年01月10日 | スーパーマーケット

2023年12月12日、13日に上京。「@FROZEN(アットフローズン)冷凍食品専門店」のブログをUP。

続いてを上野のアメ横にサミットが出店していると知り、買い物に行ってきた。

●サミットストア 御徒町TAKEYA1店
2022年11月16日建て替えオープンした「多慶屋」の地下1階と2階にサミットが出店した。JR「御徒町駅」、東京メトロ日比谷線「仲御徒町駅」駅すぐそば。駅周辺にはまだまだアメ横の雰囲気も残る。近くには鮮魚で有名な「吉池」も特色を明確に、珍しい鮮魚、野菜を売っている。


TAKEYA1店は、3階には有名ブランド品のディスカウント商品が雑多に並び、化粧品売り場では販売員さんと相談しながら、熱心に商品を選ぶご婦人も多い。実に個性的な店。1階は「多慶屋」が扱う米菓や調味料も並ぶ。ディスカウントストアとしてよく知られている「多慶屋」にサミットが入るとは!?と驚きだった。駅周辺には“普通のスーパーマーケット”は無かったようだから、地下に降りてでも買い物をしたいお客はいると思う。但し、エスカレーターの向きと一方通行のレジは、慣れるまで使いにくいと感じるのではないだろうか。サミットと言えば世田谷船橋店のように各部門や店舗施設にSDGsの要素が盛り込まれたイメージが強かったので、少々タイムスリップしたような気も。

住宅街の世田谷区、国際色豊かな台東区、それぞれの地域のお客に喜ばれる、地域に合ったお店を造るサミットは面白いなぁ~、すごいなぁ~、と感心した。


●365table西葛西駅メトロ店
高架下に「まいばすけっと」のようなイオンの店。小型の実験店で省人化と低価格のミニストップだからコンビニ。2019年9月に1店舗目を江東区東砂に実験店舗としてオープンし「西葛西駅メトロ店」は2店舗目。レジはセルフレジのみ。品出し中の店員さんが居たから無人のイメージはなかったが、これは無人で運営をして行けるのだろうな。

塾が近くにあり、高校生が慣れた様子でドリンクをササっと購入。東京に行くと「まいばすけっと」が、意表を突く場所に居抜きで入っている。「365table」も駅前なのにコンビニも無い、不便なエリアなどにできたら、喜ばれるだろう。

 

●オーケー西葛西店
16年前初めて買い物に行ったのは「オーケーDC用賀店」。その後旧本社の「オーケージャンボサガン店」や 「オーケー仲六郷店」「オーケー青物横丁店」 へも行った。初めて見たノントレー包装の鶏肉やレジ袋有料(大阪ではサンディのみ有料だった)。売ろうとしておざなりに書かれているPOPではない事がわかるオネストカードなど。今のオーケーの姿勢は当時から出来上がっていた。「高品質・Everyday Low Price」を揚げており、高品質とまでは思わなかったが、Everyday Low Priceにありがちな、安かろう悪かろうではない商品管理ができている売り場に独自路線を感じた。

今回オーケーに買い物に行ったのは、関西1店舗目が東大阪に来る!の報道を受けてのこと。オーケー西葛西店にもオーケークラブ会員に入会し現金で支払うと本体価格から3%割引ということで、POPにも会員になり一番お得になる価格表示が提示されていた。非会員、クレジットカード払いの価格も書かれており、「私が買ったらいくらになるの!?」と考えてしまうから、それぐらいなら現金で一番お得な支払い方をしようと会員になるのではないだろうか。消費者が店に行って一番注目をするのは価格。一番敏感なところを突いている。

「オネストカード」には商品のアピールもあれば、メーカーの冷凍食品が自主回収されたニュースを受けて、オーケーには並んでいないという告知もわざわざ貼ってある。大容量商品やテープで巻いたバンドル販売の商品が無い。食品・日用品を問わずナショナルブランド品が安いなど、少人数、単身世帯にも使い勝手がいい。

これは、大阪人も行きつけの店がまたひとつ増えそうだ。



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