「主婦っとサーベイ」美味しいものと美味しいものが並んでいるお店

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・ロピア 鶴見島忠ホームズ店

2021年04月12日 | スーパーマーケット

【ロピア 鶴見島忠ホームズ店】(2020年11月24日オープン)大阪市鶴見区鶴見5-3-38
オープンからもうすぐ5ヶ月になる土曜日に買い物に行った。「ロピア」って、神奈川県 の生鮮ディスカウントスーパー関西襲来 !と話題のお店。関西1号店「寝屋川島忠ホームズ店」が2020年9月29日にオープン。その後尼崎、鶴見、弁天町。奈良にもこの春オープン予定。

横浜に「ロピア 港北インター店」が2012年にオープンした時、上京した機会に買い物に寄った。大音量の店内放送とボリューム陳列とPOPの迫力にオシャレな横浜のイメージとは程遠く、人口の多いエリアはスーパーマーケットの業態も幅広いとビックリした記憶がある。

日本のコストコと言われているそうだが、ドライグロサリーは容量もサイズも普通のスーパーと変わらず、特にコストコ感は無い。惣菜のピザをウリにしている事、肉と塩干の容量が大きい事!? 関西初出店のチラシに「お肉屋さん出身の食品スーパーです!!」と強調していただけあって肉類の部位は細かく表示されている。


天気の良い土曜日という事もあり、家族連れで来店しカート上下いっぱいの買い物。売り場入り口すぐの鮮度と価訴求をしている野菜、果物のボリューム陳列は迫力がある。ほうれん草はちょっと萎びて1束120円だと見向きもされていない。春キャベツ1玉100円は当日仕入れ売り切りのPOP付き。買っている人が多い。お客は価格だけでなく、鮮度にも敏感な様子。昨年9月に関西初出店と話題になった寝屋川島忠ホームズ店同様、精肉鮮魚売り場に近づくと、価格訴求のアピールがスピーカーから流され、煽る!何か買わないと損な気にさえなってくる。ピザは6割、いや8割近くのお客のカートに入っている。マルゲリータ―ピザは400円(本体価格)。その他、具材によって価格は変わるが、魅力的な商品のようだ。10kg入りのお米2袋を抱えているお客も。

●ロピア 鶴見島忠ホームズ店で買った物
大阪では鮮度の良い空豆はこの時期手に入りにくい。この空豆は鮮度も良く100g60円。1パックで281円はお買い得。台湾パイナップルは700円。入口に山積みになっており、話題性と共に旬の商品が並んでいると目を惹く。三元豚は寝屋川島忠ホームズ店で購入し、美味しかったので煮豚用にリピート。

●自転車で5分圏内にある万代と関西スーパー

【万代鶴見店】大阪市鶴見区鶴見4丁目11−63
ロピア鶴見島忠ホームズ店まで自転車で3分の至近距離。フレスポ鶴見のショッピングセンター内。入口すぐ、野菜の今日のお買い得品がずらっと並ぶのはいつもの万代。ただ、上部には「毎週土曜日はmandai payで払うとポイント3倍」の吊り下げPOP。入口から、何だか万代らしくないと思ってしまう。そして、精肉売り場でも2580円の牛肉をレジで3割引きの上mandai payで払うとボーナスポイントが80ポイント付与されるとのPOP。万代といえば、現金支払いのスーパーだった。今まで商品を手に取ったら、ダイレクトにお得感が伝わってきたのに・・・。mandai payで払わないと損した気分になる。店頭での安さが際立たなくなった。

【関西スーパー】大阪市城東区今福東2丁目15−20
ロピア鶴見島忠ホームズ店まで自転車で5分。しかし、交通量も多く信号の待ち時間も長い、内環状線を渡るよりは城東区側で買い物を済ませるお客も多いだろう。

フルサイズの大判カラー刷りのチラシの端には、表示価格より10%引の予告が入っている。月曜日だけでなく、混雑緩和という理由のようだが、火曜日まで10%引きとは!!


あの万代をここまで追い込めるロピアって凄い勢い。近々ミ・ナーラ(奈良)にオープンするそうだが、あのエリアでもロピアは受け入れ続けられるのだろうか⁉



 

 

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