「主婦っとサーベイ」美味しいものと美味しいものが並んでいるお店

スーパーマーケットの評価サイトを作っている私達です。
ブログでは”美味しいもの”の紹介をして行きます!

稚内の美味しいもの(あいざわしょくりょうひゃっかてん)

2021年05月29日 | スーパーマーケット

相沢食料百貨店   

https://aizawa.official.ec/

公式TwitterFacebookを読んでいる。四季折々の山海の食材もあれば、地元の外食店のスイーツやカレー、パンなどのイベントも開催され、飛んで行きたくなる美味しそう!が発信されている。今は行けない・・・・。そんな時、ネットショップで、6月までの季節限定「稚内産生うに食べくらべセット」をお届けします!が目に入った。大阪から飛んで行けないなら、クロネコさんに運んで頂いてもいいよね。大阪には翌々日に届く。他の魚介類も食べたかったので「冷蔵品1万円セットにうにも入れて下さい」のお任せでお願いをした。相沢食料百貨店セレクト品は、うに以外は何が入っているのかしら?

届きました!

●稚内産生うに2種(ムラサキウニとエゾバフンウニ)食べ比べセット
●宗谷産生刺身用むきほたて
●うちやま農園 路地グリーンアスパラ
●稚内産北海シマエビ
●ます





発泡スチロールの箱を開けると、相澤食料百貨店のロゴ入りレトロな雰囲気の包装紙が被せられている


蓄冷剤は北海道新聞に包まれて!ローカール感に盛り上がる




●稚内産うに2種(エゾバフンウニとムラサキウニ)食べ比べ
商品が届くお知らせメールを受け取ったから、良質の本わさびを確実に手に入れる事が出来る阪神梅田の野菜売り場まで、本わさびを買いに行く。そして、鮫皮おろしで丁寧にすりおろし、丸山海苔の佐賀のはしりに乗せて塩だけで頂く。エゾバフンウニ(赤ウニ)とムラサキウニ(白ウニ)は、風味にはっきり違いがあり、それぞれの旨味をうっとり味わった。7年前に稚内から礼文島に渡って食べたうにを思いだす。


●稚内産北海シマエビ

以前、稚内で初めて頂き上品な海老に驚いた。小ぶりだから、殻も一緒に食べてしまう。


●稚内産北海シマエビのガーリック炒め

2日後に、カリっと味変。



●刺身で食べたむきほたての貝柱
むきほたては下処理方法をネットで検索して初挑戦。立派な美しい貝柱が現われ、甘い、甘~い、刺身で堪能。


●生ほたてのカルパッチョ


●下処理

ネットの画像を見ながらひも、オレンジ色の卵巣と、白色の精巣に分ける。


●サッと茹で下処理
未体験の下処理も楽しかった💕


●ほたての卵の煮物

煮つけの味付けはどうすればいいかしら?魚介の卵と言えば、鯛の子の煮つけが浮かぶ。生姜ではなく、白ネギの甘みが合うのではと一緒に炊いて正解だった。


●茹でたひもはわけぎと共に酢味噌


●「宗谷産生ほたて貝柱」と「うちやま農園 路地グリーンアスパラ」「稚内産 エゾバフンウニ」添え
今回届いた食材の究極のコラボ料理。セットならではの贅沢。


●稚内産 マス
マスの脂って、こんなに美味しいなんて!と、塩も振らず、そのまま焼いただけで食べたのに旨味バツグンの美味しさ。残り半分は酒粕と白味噌で漬け込む。1週間後のお楽しみ。

食材を手に取り、思い描いたように出来るだろうか?とドキドキしながら作る事は、料理が趣味の者には何よりの喜び。自分では選べない食材が北海道の、しかも「稚内」から届く。「稚内」という響きの特別感。他では食べられない美味しさを楽しませて頂いた。そして、また稚内に行きたくなった!

 





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・成城石井あべのハルカス近鉄店(大阪市)

2021年05月07日 | スーパーマーケット

「成城石井あべのハルカス近鉄店」2021年4月21日オープン。ハルカス近鉄の地下2 階食品売り場には鮮魚、精肉専門店が入り対面販売。成城石井売り場には、ドライグロサリーと日配類が並び集中レジでは、隣に売り場のある八百一の青果物商品と同時に会計してもらうシステム。酒売り場は地下1階に近鉄の売り場があるため、このお店には並んでいない。


阿倍野(天王寺)周辺には
成城石井が4店舗ある

 

●成城石井 あべのキューズモール店
「ショッピングセンターあべのキューズモール」にある直営店。テレビで成城石井が紹介されると明らかにその商品目当てらしいお客も増える。商品POPで人気商品がよくわかるように陳列されている。チェッカーさんの商品扱いの手際もよく、気持ち良く買い物出来る。ショッピングセンターだから広い駐車場がある。成城石井が得意とする酒類も多く、ワイン売り場もわかりやすく並べられており、重い瓶類を購入する時は利用している。

 

●成城石井 あべの店
元は「am/pm」というコンビニだった。商品アイテムを絞りコンパクトな売り場に濃厚に商品をギュっと集めている。近くのマンションの住民や学生の利用も多く、入り口すぐには魅力的なデザートが冷蔵ケースに並ぶ。商品管理が行き届いているので、値引きシール商品も綺麗に見えて買う時も気持ちが良い。

 

●成城石井 あべのand店
近鉄の商業施設and内カフェ併設。2019年7月オープン。関西では初めて成城石井のカフェ&バーが併設という事で、ソフトクリーム、パフェ、タピオカドリンクだけでなく、1杯300円のグラスワインや、切りたてプロシュートなどなどお酒も楽しめるスペースがあるのが魅力。(緊急事態宣言のため、イートインコーナーは休止中)

 

●成城石井あべのハルカス近鉄店
さて、4店舗目となる「あべのハルカス近鉄店」はどんなお店にしてくれるのでしょうか。成城石井には他店で売っていない調味料や品質も良く買いやすい価格のチーズやハム、ナッツ類、菓子など、リピートして買う商品も多い。今までの3店舗のパッと見たら同じように見える棚でも、微妙に商品構成が違うのは、顧客に合わせた商品を並べているからという事がよくわかる。

あべのハルカス近鉄のこの売り場は、元々ドライグロッサリーと日配類はパントリー(大近)が営業していたので、こだわりの食材のファンも多く居た。以前の店パントリーは「食品添加物不使用」を掲げ、「良い食品づくりの会」の商品を買えるわかりやすい店だった。成城石井の店員さんに改装前に並んでいた商品が無いかと、尋ねるお客の姿も多く見かけた。何を求めて近鉄で買い物をしていたのか。ブランドチェンジは急にはしにくいだろう。しかし、成城石井にもそんなお客にも買いたくなる商品があるはず。これだけの数の商品が並んでいるのだから。改装前の店で購入していたお客にも伝わる商品アピールをして欲しい。(商品の伝え方をして欲しい)

●成城石井あべのハルカス近鉄店 卵売り場
成城石井あべのハルカス近鉄に是非、改善して欲しいと思ったのは卵の売り方。ブランド卵はイセ食品の卵が多く、イセ食品のHP品質表示インテグレーションシステムのページを見たら産卵後衛生管理と温度管理をされ、専用のトラックで冷蔵配送されている事が書かれている。せっかくお店まで冷蔵帯で運ばれてきたのに店頭での常温はいかがなものか。烏骨鶏2ヶ890円を始め、6ヶ328円、価値訴求の卵が目につく。価格帯は10個入り349円の商品が多い。スペースが無いというなら、種類は少なくていいから冷蔵ケースの販売にして欲しい。

 

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