「主婦っとサーベイ」美味しいものと美味しいものが並んでいるお店

スーパーマーケットの評価サイトを作っている私達です。
ブログでは”美味しいもの”の紹介をして行きます!

・田尻漁港(大阪府)日曜朝市泉州たまねぎ

2011年05月29日 | お店

 

・田尻漁港(大阪府)日曜朝市アナゴ
のブログに続いて同日、朝市では鮮魚以外に、野菜も販売されていました。
この日は、地元の婦人会の方達が「吉見早生」の試食を提供して下さっていました。


幻の黄たまねぎ「吉見早生」は、球形が偏平でみずみずしく、
肉質は柔らかく甘みが強い品種でしたが
市場から姿を消した品種です。
町内の農家の床下で20年間保存していた種を府立食とみどりの総合技術センター
(現在の環境農林水産総合研究所)で発芽試験を行い奇跡的に発芽し、
収穫まで繋げることが出来たそうです。

(参照HP http://www.pref.osaka.jp/annai/moyo/detail.php?recid=5344)

到着した時には「吉見早生」は売り切れて買えなかったのですが、
「じゃこえびと吉見早生の掻き揚げ天ぷら」の試食は頂きました。
甘みのある早生品種の柔らかい風味でした。

朝市では「晩生(おくて)玉ねぎ」を買いました。
早生の品種ではないから、日持ちがするので購入。

コレだけで500円!

美味しくて、次々と料理のメニューが湧いてきて食べ切ってしまいそうです。
こういう幻の玉ねぎとか、採れたての野菜、獲れたての魚は
地元の市場ならではの、見て、触って買う楽しみがあります。

新玉ねぎを使ったメニューを2品
●新玉ねぎと実えんどうとベーコンのソテー

●新玉ねぎと新生姜と牛肉のウスターソース炒め
新生姜を加える事で、ウスターソースだけではないインパクトが味わえる。

 

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・田尻漁港(大阪府)日曜朝市アナゴ

2011年05月26日 | 鮮魚

関西国際空港対岸の田尻漁港では
毎週日曜日朝午前7時から正午まで朝市が開かれています。

対岸は関西国際空港になるので、スカイゲートブリッジからは眺めていましたが
港に来たのは初めて。


朝9時過ぎには、駐車場も満杯。すでに買い物帰りの方達も。
スーパーのように鮮魚売り場の調理サービスがある訳じゃないので、丸物で買って帰ります。
発泡スチロールの中で、生きたままで泳いでいるイカや跳ねている魚は魅力です。
他府県ナンバーの車も多かったから、遠方からでもわざわざ買いに来られるんでしょうね。

泉南と言えば、アナゴが有名です。他の魚と違いアナゴはその場で開いて
氷の上に並べて売られています。

開いたはアナゴを目の前で揚げて売っているコーナーには列が出来ていました。

これだけで入って500円。サッと醤油と青ネギをかけて頂きます。
出来たてをハフハフ食べるのは美味しい!


 

 

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・初夏だから緑色を

2011年05月21日 | 手作り

 

JR大阪三越伊勢丹の開業、楽しみにしていました。
5月のオープン以来食品売り場には何度も足を運び
大阪初出店のショップなどで買い物も楽しんでいます。
周辺デパート大丸、阪急、阪神への地下道を使っての
アクセスも便利になり、気軽に買いまわりをしています。

今回は、JR大阪三越伊勢丹で買い物をした後、阪神梅田食品売り場へ。
JR大阪駅方面と地下鉄四ツ橋線西梅田駅に近い売り場がとってつけたような
不思議な改装に・・・苦笑。
店員さんにお聞きしたところ、大阪ステーションシティの開業以来
阪神デパ地下の来店客数も増えているらしいです。
実際に今までは、あまり人通りの多くなかった出入り口が
混んでいて、人の流れが変わっている事がよくわかりました。

ハムとチーズはJR大阪三越伊勢丹で買ったのですが
野菜は阪神梅田の売り場まで出向きました。
いつもお客さんの多い人気の売り場です。

阪神梅田の野菜売り場で鮮度の良い野菜をみつけて
重いのを承知で買って帰った野菜達で作った料理です。

●そら豆、インゲン、スナップえんどうのアンチョビー炒め
スナップえんどうを裂く調理方法は歯ごたえがよくなります。
そら豆は、鞘から取り出しサッと茹でて甘皮を剥いておく。
最初にオーリーブオイルを温め、チューブのアンチョビーを入れて
パチパチ音がしてきたら、まずインゲン、次にスナップえんどう、最後にそら豆を
加えてサッと炒めたら出来上がり。

●オクラのお浸し

●うすいえんどうの玉子とじ
うすいえんどうは、羽曳野市の碓井(うすい)地区が発祥らしいです。
関東などで売られている実えんどうより、鞘の色が薄く重みもないけれど
豆は独特の香りと甘みがあるから、路地モノが出るこの季節になると
大量に買って、玉子とじ、豆ごはん、翡翠煮と食べたくなります。

●豆ご飯
米2合にうすいえんどう2合という家庭ならではの贅沢な配分で、旬の豆ご飯を堪能。


大阪駅(梅田)まで買い物に行くと
ちょっと贅沢な食材、鮮度のいい食材を選び放題!
なんばと心斎橋へ出る機会が減ったなぁ・・・。

 

 


 

 

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・南の逸品発掘フェア in Osaka 沖永良部きくらげ

2011年05月09日 | 商品

2011年3月11日(金)・12日(土)京セラドーム大阪にて
「南の逸品発掘フェア in Osaka」が開催されました。

3月12日の九州新幹線全線開業を記念し
南九州地域の優れた商品を関西に広める展示会でした。
(主催:鹿児島アグリ&フード金融協議会)
~新日本スーパーマーケット協会運営受託~

こじんまりした会場の展示会で、ローカル色豊かな商品をゆっくりと拝見しました。
お店に並んでいたら是非買いたい!と思う商品もありましたので
早速ブログに、と思ったのですが、3月11日といえば東北関東大震災当日。
翌日から関西でも、商品の品切れ遅配状態が続き
生活必需品ではない商品をアピールすること自体が憚れ
3月の展示会で、みつけた商品ですが2ヶ月経った本日のご紹介になりました。

●沖永良部きのこ(株)のきくらげ

砂糖を取り出した後の、さとうきび搾りカス(繊維)と
米ぬかを混ぜた培地で40日間かけて育てたきくらげです。

購入して食べてみたところ、コリコリと歯ごたえのある国産の生きくらげは
いつもお店に並んでいたら、国産野菜と同じように気安く買ってお料理に使えると思いました。

お料理のアクセントになる黒色は八宝菜や玉子スープだけでなく、
これからの季節は冷麺にも入れたいと思いました。

もちろん乾燥きくらげも商品化されています。
ありそうで、なかなか売っていない国産きくらげです。

 

 

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