ウエストポーチの手作り

以前１０年ほど裂き織りにはまって昔ながらの織教室に通っていた。
バッタン・・・バッタンと・・・単純だが
あのリズミカルな音に魅了、癒しでさえあった。
９時から４時まで・・・織り続けた、飽きるということはなかった。
朝９時から昼食を挟んで午後４時まで３メートルから４メートルも織っていた。
縦糸は先生がいろいろと工夫して張ってくれていたので、私はただ横糸を準備して
持っていき・・・ただギッタン、バッタンと織るだけだった。
月１回・・・１０年ほど通ったと思う。
裂き織りは、４年前くらい前に辞めたが、織り地はまだまだいっぱい残っている。

ウオーキングの時にスマホを入れるウエストポーチを手作りしようと思い立った。


実はウエストポーチをネットで買おうと思って検索していたのです。
でも・・・これなら・・・私でも作れると思ったという訳です。
アイディアはいろいろと参考にさせていただき、作ったのが上のウエストポーチです。

このころ同時期に絵革教室にも通っていたので、革もまた少なからず残っているのです。

手作りの結果は思いの他・・・素敵にできたのです。
ネットで見た作品よりも私の手作りの方がずっ～と素敵にでき上ったと思っている。
やっぱり織り地の良さは格別です。
織り地と革のコラボレーション・・・とても素敵なマッチングです。
出来上がりは縦１７センチ、横１３センチで、スマホとティッシュは入る。

今までのウエストポーチは少し大きくてウオーキングの時は、ちょっと邪魔だった。
ベルトはダイソーから１００均で買ってきた。裏にベルト通しを革でつけた。
このベルトを外せば、普段使いのバッグに入れられるし、機能性抜群ですヨ・・・
と自画自賛している。

小さめなので体に沿って、じゃまになることもなく
身軽にウォーキングに出かけられるという感じ（　＾ω＾）・・・　
ウォーキングの時は、ポシェットよりウエストポーチの方がじゃまに感じることもなく、
出かける時も軽くて、ルンルン　ですヨ

今日もいつものウォーキングコース「万里の松原」へ
昨日は小さくて・・・かわいいリスにも遭遇
でもすぐ・・・逃げちゃった。
一年に一回くらいは会うから、住んでいるんだネ・・・きっと
リスって思っていたより、小さい・・・掌に載せられるくらいなんですネ

この頃、手作りもすっかりご無沙汰・・・
今回は手作りの面白さを再発見！！
続けて作ってお友達にプレゼントしようかなって　・・・
のんべんだらりの怠惰な生活を・・・少しは反省しているところです。