人生夕暮れ時のつ・ぶ・や・き

12年ぶりでブログ再開!!
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日々の想いをつづります

悔しい友の脳梗塞

2021-07-18 | Weblog
夏に増える危険な病「脳梗塞」…
知っておきたい脳梗塞の知識!早期発見のポイントや対処法


今日のネットでこんな記事に目が点になった。
彼女がこれを知っていたらと思うと悔しくてならないのです
実は時々ランチを共にする友達が脳梗塞になり10日ほど入院したのち、
リハビリ病院に移り1か月、ようやく退院したばかりなのです。

家の中でふらついて転んだらしい。
一応かかりつけ医に車を運転して行って受診したとのこと。

主治医からは大きな病院を受診するよう言われたが、
家族が仕事から帰って来たら相談しようと思ったらしい。

家族が夕方帰ってきて、いつもと様子が違うと気づき、救急に行ったら
即、入院だったとのことだった。

脳梗塞はなにより早期発見、4時間以内に処置をすれば、後遺症は残らないともいわれている。
早く病院に駆けつけていれば良かったとのです・・・悔しい思いがフツフツと。

今日のネット配信を見て・・・やはりこれは身の回りに起きうること・・・
この情報を早くに知っていたら、発作に気づいて病院に駆け込んのではないかと
思うと残念で悔しくてならない。

私より一つ年下・・・まさかあんな元気な人が
編み物教室に通い、グランドゴルフにも熱心に参加していた。
みんなとも一緒のランチではいつも飾らず、笑いを振りまいてくれる人なのです。
また前のように、戻れるといいけど・・・

脳梗塞は夏に起きやすいとは知らなかった。水分不足になるからだという。
私は冬だと思っていた。
熱中症に症状が似ていることがあり、受診が遅れることもあるという。

ネットニュースでは自己判断の方法が詳しく載っていた。
一部をコピーさせていただいた。

・顔
「いー」と口を横に広げてみて、 片側しか動かない場合は、
 顔に麻痺が出ている可能性があるそうです。
・腕
 手のひらを上に向けて両手を前に出し、目を閉じて10秒数えて、片方の手が
 下がってくると腕に麻痺が起きている可能性があるそうです。
・言葉
 脳梗塞を発症すると、顔の半分に
 麻痺が出たり舌や喉の動きが悪くなったりするため、
 言葉が出にくくなる事もある。「いきじびき」と繰り返し声に出して言って
 みてください。
 何度やってもうまく言えない場合は、麻痺が起きている可能性があるそうです。

ずいぶん前のことだが、職場でこんな体験があった。
昼食時、テーブルの向かいに座っていた50代のMさんが
「俺、顔がおかしくないか? 唇がちゃんと閉じているかと・・・」と
聞かれたことがある。
顔を見たら唇が曲がっていた。
「俺、〇〇病院に行ってくる」と・・・すぐに病院に向かった。
彼はちゃんと知っていたんですネ
しばらく仕事は休んだが、ほどなくなんの後遺症もなく仕事に復帰した。

人は、脳梗塞などの予期せぬ出来事に直面した時「自分にはそんなことは起きない」と
思い込んでしまう心理が働くんだそうですネ
私も多分そうだと・・・思う。

コロナ禍で病院にお見舞いにも行けなかった。
リハビリで頑張り、もとに戻ったに違いないと信じている