桜は咲いたものの、例年より、気温が低く肌寒い日が続いている。
旧羽黒町(現在合併して鶴岡市)にある、松ケ岡開墾場にて桜の時期に合わせて、
「第2回庄内クラフトフェア」 が開かれている。
羽黒町の松ケ岡開墾場は、明治5年に圧内藩士3,000人が養蚕開墾した所で、
当時の木造の大蚕室5棟が現存し、国の史跡に指定されている。
他に「ギャラリーまつ」や「陶芸教室」もあり、古い大蚕室と大木の桜の調和が見事である。
また月山が間近に見え、果樹園が広がり、景色がとてもいいところでもある。
私の通う絵画教室では5月にこのあたりで、写生会も予定されている。
今年も、陶芸、木工品、布製品、篭製品、パツチワークや人形などなど・・・
50店舗くらいが出店
個性的で粋なものが並んでいて、見て回るだけでも楽しい
「草木染 らっふる」というお店の前で、私の足は止まった。
ステキな裂き織りのバックなどが並んでいる。
「ウワー・・・素敵」
それに、紡いだ草木染の糸がいっぱい並んでいる。
どれもこれもみんないい色で、みんなほし~い 感じ・・・
ついつい買い込んじゃった・・・・・全部で15玉!
ちょっと買いすぎたかなぁ?
帰るそうそう・・・テーブルの上に並べて眺めては、いろいろにイメージして・・・・
暖簾も作ろう~ 春のストールもいいかな~
夏向けのテーブルセンターも・・・・
夢は膨らむばかりです
でもこれだけの糸、糸、糸・・・いつになったら、使いきれるのかな
トホホホ・・・・です。
でもいいかぁ~ 眺めたりしているだけでも、豊かな気持ちになれるんだから
桜と手作りの品々を同時に眺め、ついでに来月の写生会の下見もバツチリすませた。
効率的な一日でした