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(BL小説)風のゆくえには~一歩後をゆく

2016年06月13日 15時00分00秒 | BL小説・風のゆくえには~ 短編読切


<登場人物・あらすじ>

渋谷慶……大学4年。身長164センチ。中性的で美しい容姿。でも性格は男らしい。
桜井浩介……就職一年目。身長177センチ。外面明るく、内面病んでる。慶の親友兼恋人。


高校2年生のクリスマス前日から晴れて恋人同士となった慶と浩介。
それから、5年半。浩介が就職して、慶の大学の近くにアパートを借りたため、現在は半同棲状態。幸せいっぱいラブラブな朝に、突然の来訪者が……


------------------


『風のゆくえには~一歩後をゆく』




 インターフォンの音にぼんやりと目を覚ました。隣で寝ている浩介も眠そうに目をこすりながら、枕元の時計に手を伸ばしている。

「こんな朝っぱらから誰だよ……」
「朝って言っても、もう10時半だよ」

 慶は寝てて、とおでこにキスをくれてから、浩介がモゾモゾとベッドから抜け出していく。

「んー……」

 足がダルい……腹に引き寄せて丸くなるといくぶんかマシになった気がする。

 今日は久しぶりに、二人とも予定のない日曜日。
 と、いうことで、昨晩は羽目を外して、思う存分、お互いを貪り尽くした。

(足の開き過ぎだな……くそー最近柔軟サボってたからかな……前はこんぐらいじゃどうにもならなかったのに……)

 声も枯れ気味だ。隣はまだ空き部屋だというからついつい遠慮なく喘いで……

(いやいやいやいやっ朝っぱらから何言ってんだ、おれっ)

 一人で赤くなりながら、浩介が玄関を開ける音を聞いていたのだが………

「きゃー! 桜井くーん!」
「!?」

 女!? 反射的にガバッと起き上がる。

「もー、ここ入口わかりにくーい! グルグル回っちゃったよー」
「え、ちょ、なんで……」
「お邪魔していい? いいよね? 独り暮らしなんでしょ?」
「いや、あの……っ」

 なんだ?なんだ?なんだ? そんなに親しいのか? 単に図々しい女なのか?

「なによー散らかってるのー? 気にしないよ!」
「いや、そうじゃなくて……っ」
「え、まさか、彼女がきてるとか!?」
「あの、話なら外で聞くから……っ」

 気になる……、というか、ムカツク!! なんなんだ。誰なんだ。どんな女なんだ。
 我慢できず、ベッドからおりて、そおっと玄関の方に顔を覗かせると………

「あ」
「あれ!? え、うそ!」

 目ざとくおれのことに気がついたその女が、おれを指差し、でかい声で叫んだ。

「きゃああ! 渋谷くーん!」
「………荻野」

 中学・高校と同じ学校だった荻野夏希が、当時と変わらないニッコニコの笑顔でこちらに向かって手を振っていた……。



 荻野夏希。中学も高校もバスケ部。いつも明るくサバサバしているのはいいんだけど、ちょっと強引なところが難点な女子、という風に記憶している。

 ショートカットだった黒髪は肩に着く長さの栗色になっているし、化粧もかなり濃いし、なぜか紺のスーツを着ているし、高校時代とは外見が全然違うけれども、笑顔だけはまったく変わっていないので、一目見てわかった。ただ、声をずいぶん甲高く出していたので声だけでは気がつけなかったのだ。


「二人、相変わらず仲良いんだねー」

 浩介が入れたコーヒーを飲みながら、荻野がにこにこと言う。

「一緒に暮らしてるわけではないんだよね?」
「あー、大学近いから、遅くなった時とかしょっちゅう泊まらせてもらってる」
「医学部大変そうだもんねー」

 荻野、話しているうちに声のトーンも戻ってきた。

「いやー、寝起きの渋谷君を見られるなんて、超ラッキー。みんなに自慢しよーっと」
「なんだそりゃ」

 意味がわからん。

「そりゃ貴重ですよ! いつもシャキッとしてる渋谷君が、なんか気だるげで、寝起きで声枯れもしてて、ダラダラの部屋着で、そのうえその寝癖!おいしいわ~」
「…………」

 気だるげなことと声枯れについては突っ込まないでくれ………

「こんな突然くるんだもん…」
 浩介が言いながら、今朝のために昨日買ってきておいたパン屋のパンと、夕飯の残りのシチューをテーブルに出してくれた。

「荻野さん、本当に何もいらない?」
「うん。コーヒーだけで十分でございます………って、でも、朝から美味しそう! こりゃ、渋谷君がいつくわけだ」

 荻野はフムフムとうなずくと、

「でも渋谷君、桜井君に彼女できたらちゃんと遠慮してあげなよ?」
「うるせーほっとけ」

 そんなのできたら許さねえ。
 心の中で思いながらムッとしていたら、浩介がおれの頭を撫でて、にっこりと言った。

「おれは彼女なんか作らないから安心していつでも泊まりにきてね?」
「………」

 荻野の前でどう返すか一瞬迷ったけれども、あくまで冗談ぽく明るく返事する。

「おお。絶対だなー。絶対作んなよー」
「うん」

 二人でニコニコで拳を合わせていると、

「うん、じゃないでしょっ」
 荻野が「何言ってるの!」とおれ達の間に割って入ってきた。

「桜井君の将来設計どうなってるのよ! 仕事のこととか、結婚のこととか、ちゃんと考えてるの?」
「考えてるよ」

 浩介はハッキリと言いきると、

「結婚はしない」

 何でもないことのように宣言した。

「それから、生涯現役教師でいること希望」
「結婚はしない。出世はしたくないってこと?」
「うん」

 浩介……そんなこと考えてたんだ……
 浩介が揺るぎのない瞳で荻野のことを見据えると、荻野がふっと息を吐いた。

「桜井君、本当にちゃんと考えてるんだね」
「うん」

 浩介の横顔が妙に大人びて見える……

 浩介が就職してから3ヶ月たつ。
 おれは浪人もしたし、大学も6年あるので、社会に出るのは浩介より3年遅い。この3ヶ月で、置いていかれた気持ちを感じていたけれど、今の発言で確定された気がする。

 浩介は確実におれより先を歩いてる。おれより先を見ている……
 浩介が離れて行ってしまうような不安にかられて、胸をぎゅっと押さえつけた。……のだが、

「じゃ! そんな桜井君にオススメはこちら!」
「え」

 明るい甲高い声に暗い思考が打ち破られた。見ると、荻野がカバンから書類みたいなものを取り出しはじめていて、浩介はなぜか苦笑いしていて………なんなんだ??

「将来、子供に頼らない、出世したくないってことなら、やっぱり今から貯めておかないとね!」
「…………保険?」
「そう! 残す人がいないなら、死亡保障は抑えていいと思うのよ。それで……」
「え?え?え?」

 なんだなんだなんだ??

「荻野、お前何やってんの?」
「何って………あ、申し遅れました。わたくし、○○生命の荻野と申します」
「…………」

 テーブルに出された名刺には、有名な生命保険会社の会社名と荻野の名前が………

「あのー……」
「もしかして、桜井君は知ってた?」

 イタズラそうな笑みを浮かべた荻野に、浩介が苦笑の表情でうなずいた。

「うん。こないだのバスケ部のOB会でちょっとウワサ聞いた……」
「あーやっぱりウワサになってたかー。くそーだからみんな会ってくれないんだなー」
「…………」

 ああ、それで浩介、さっき玄関先で「話は外で聞く」っていってたのか……

「みんな何て言ってた?」
「しつこく勧誘されるとか、職場に押しかけられるとか」
「ひどっ。みんなひどいなー。そこまでしてないよー」

 あははと荻野が笑う。笑いごとか?

「いや、お前実際、今、朝っぱらから押しかけてんじゃねーかよ」
「えーそんな朝っぱらからじゃないでしょ? もう10時半だよ?」
「朝っぱらだよっ! おれ達まだ寝てたのにっ」

「えーだらしないなあ。なにー? 昨日遅かったの? 何してたの?」
「何って………」

 言えるか!

「そもそもお前、何でここの住所知ってんだよ?」
「バスケ部OB名簿~♪」
「…………」

 悪びれもせず言う荻野に怒るより呆れるより………なんか笑えてきてしまった。

「荻野って短大だったよな? ってことは」
「うん。入社3年目でーす」
「なるほどなあ」

 どうりで慣れてるというか……

「なにがなるほど?」
「なんか様になってる。お前、こういう仕事合ってんじゃね?」
「へっへー。でしょー?」

 荻野は得意げだ。

「いやー、就職全然決まんなくて、もう何でもいい!って生保入ったんだけどさー、これ天職だったね。一緒に入った子、ほとんど辞めちゃったけど、私はやめないよ! 皆様の夢を応援することがワタクシの喜びでございます」
「…………」
「…………」

 浩介と顔を見合わせ、吹き出してしまう。強引で明るくて前向きな荻野らしい。

「うん。天職だね」

 浩介もにこにこと言う。

「今、おれが結婚しない、出世したくないって言っても、えー?とか言わないでくれたのちょっと嬉しかった」
「言わないよー」

 荻野は手を振って、冊子を浩介に差し出した。

「価値観なんて人それぞれだもん。私はそれを手助けしたいわけよ」
「どんな価値観でも?」
「もちろん」
「じゃあ……」

 ふっと、浩介の表情が固くなり、数秒の間のあと、真剣な目を荻野に向けた。

「じゃあ、おれの保険金の受取、慶にするって………できる?」
「え」

 浩介、何を……

 荻野は目を瞬かせたけれども、すぐに当然のことのようにうなずいた。

「もちろん。できます」
「そう……」

 浩介はコクンとうなずくと、荻野が開いたページを読みはじめた。その無表情な横顔からは何を考えているのか読み取ることはできない……



 荻野はそれから、浩介にひとしきり保険のプランの説明をし、浩介の勤め先である私立高校のことも根掘り葉掘り聞いてから、「お客さんと約束があるから~」と、来たとき同様、勝手に帰っていった。浩介の学校で営業展開する気満々だ。浩介に迷惑をかけないといいけれど……。


「荻野さん、すっかり営業の人だね」
「だな」

 浩介が洗い物をしながら楽しそうに言う。
 おれも洗い物手伝うと言ったんだけど、

「立ってるのつらそうだからいいよ」

と、言われてしまい、お言葉に甘えておとなしく座っていることにした。

 ぼけーっと浩介の横姿を見ながら、先ほどの会話を思い出す……。

 結婚はしない
 生涯現役教師
 保険金の受取、慶に……

 そんなこと考えていたなんて……
 もう成人してるから当たり前なんだけど……

(大人だな……)
 そう思う。浩介、急に大人になってしまった。それに比べておれはまだまだ子供で……

(なんか………)
 浩介が遠くに行ってしまうようで……その横顔もなんだか大人びていて、おれの知っている浩介じゃなくなるようで……こわい。

 その思いのまま、のそのそと浩介の近くまで四つん這いで進み、足元に座り込むと、浩介がクスクス笑った。

「慶、猫みたい」
「んー」

 うなずきながら、浩介の左足を抱え込んで頬を寄せると、浩介がますます笑った。

「どうしたの?」
「うん……」

 こうして掴まっていないと、置いていかれそうで……。お前が先に先に進んでいってしまいそうで……。

「もうちょっと待っててね。もうすぐ終わるから」
「ん」

 シンク下の戸に背と頭を預け、足を掴んだまま、浩介の顔を見上げる。洗い物をする水の音、食器の重なりあう音だけが響いている。

(………こんな日が続けばいい)

 考えられる将来は、それが精一杯だ。医師になるための道は進んでいるものの、まだその将来は想像できない。

 でも、ただ、こうして、浩介と一緒に何でもない日々を過ごしているということだけは想像できる……

「慶?」
 洗い物が終わったらしい浩介が、掛けてあるタオルで手を拭いてから首をかしげた。

「どうしたの?」
「うん……」

 手招きすると、浩介もおれの隣に並んで座った。廊下に沿う形であるキッチンの前。その狭さが心地いい。手を繋いでコンッと浩介の肩にもたれかかる。
 
「お前……色々考えてんだな」
「そう……だね」

 声まで急に大人びたような気がして、不安になってくる。その思いのままポツポツと告げる。

「おれ、なんか子供だなあと思ってさ。お前どんどん先に行っちゃって、置いていかれる気がして……ちょっと寂しいっていうか……」
「え、そうなの?」

 浩介がビックリしたようにこちらを振り返った。

「おれが慶より先に行ってる?」
「行ってるだろ。先に大人になっちゃってさ」
「え、そうかな」
「そうだよ。自分の稼ぎで生活してるし」
「でも……」
「大人だよ、大人。それに比べておれはまだ学生だからさ」
「それはそうだけど……」

 浩介はなぜか、しばらく息を詰めて……それからホオッと吐きだした。

「そっかあ……」

 そして嬉しそうにつぶやいた。

「おれ、慶の先を行ってるのかあ……」
「………何で嬉しそうなんだよ」

 ギュウギュウと握っていた手に力をこめると、浩介は「あ、ごめん」と小さく笑った。

「おれ、ずっと慶の後ろ歩いてきて……それで高2の終わり頃からちょっとは横歩けるようになったかなって思ってたんだけど……」
「…………」
「そんなおれが前を歩いてるなんて……」

 浩介はおれの額と目じりに唇を落としてから、やわらかく笑った。

「でもどうせ3年したら並ばれちゃうね」
「並ばねえだろ。ずっと社会人の先輩だろ」
「業種違うから先輩も後輩もないでしょ」

 ムッとして言い返したら、浩介はしばらくくすくす笑っていたけれども、

「慶」
 何を思ったのか突然ふっと表情をあらためた。

「なんだよ」
 真剣な声にドキッとする。
 浩介はなぜか正座になると、両手でぎゅうっとおれの手を握って言った。

「おれ……頑張るから」

 浩介の強い意志のこめられた声。

「だから、3年の間だけでも先歩かせて」
「………」
「慶のこと守れるようになるために頑張るから」
「………」

 なんだそりゃ。先を歩く、はともかく、守るって? 言ってることがよく分からない……。

 分からないまま、思わず浩介の真剣な瞳にうなずいてしまうと、浩介はホッとしたような表情になって立ち上がった。

「飲み物入れるね? 何がいい? お茶? 紅茶? オレンジジュースもあるよ」
「………」

 何か釈然としない。守るってなんなんだ。
 そして、先を歩く、という言葉に肯きながらも、やっぱり先に行かれすぎるのも嫌だな、と思っている自分がいることに気が付いた。

「浩介……」

 そうだな……先に行かれるのが嫌ならば……

「慶?」
 首をかしげた浩介の手を掴んで立ち上がり、ごんっと肩に額をぶつける。

「慶? どうした……」
「コーヒー」
「え」

 きょとんと聞き返した浩介の肩にぐりぐりと頭突きする。

「コーヒー飲む」
「え……慶、コーヒー飲めないでしょ?」
「……。飲めるようになる」

 コーヒーは大人の飲み物。飲んだら背が伸びなくなる、と親に言われて、小さい頃からずっと避けていた。そして、中学の時に一度飲んだら苦くてとても飲めたものじゃなかったので、それ以来、口にしたことはない。だから高校生の時からコーヒーを飲んでいた浩介を大人舌だなーと思っていたけれど……

「浩介」
 浩介の腕を掴んでぎゅーっと握りしめる。

「やっぱり先を歩かれたら困る。寂しくなる」
「え」
「だから、遅れないように追いかける。だからコーヒーも飲めるようになる」

 コーヒーが飲めるようになったって追いつけるわけじゃないけれど、少しでも子供じみたことから卒業したい。

「だから、一歩だけ先を歩いててくれ」
「慶……」

 浩介の腕が伸びてきて、強く抱きしめられた。居心地の良い腕……。

「じゃ、薄めに入れるね?」
「ん」

 耳元に響く大好きな声。

「砂糖とミルクたくさんいれようか?」
「子供扱いすんなよ」

 むっと口を尖らせると、笑いながら軽く唇を合わされた。

「でも、慶、コーヒー飲めるようになっても、おれのことたくさん頼ってね?」
「…………」

 もう一度、唇がおりてくる。

「おれ、強くなるから。ずっと慶と一緒にいられるために強くなるから」
「………ん」

 愛おしい唇の感触を味わいながらおれも心に誓う。

 おれもお前とずっとずっと一緒にいたい。
 だから、遅れないでついて行く。お前の一歩後ろを。




---------------

お読みくださりありがとうございました!
すみません。やっぱりダラダラした話になってしまいました。スマホでちょこちょこ書くからなのかなあ……って、パソコンの頃からそうですか?すみません^^;

でも、このエピソードは前から書きたかった話だったので書かせていただきました。
3年だけ先に社会人になったことで、浩介、少し自信がつくんです。

そして……実はこの時期、桜井家では、浩介の父方の祖母が浩介の両親と同居することになり、浩介の母親は姑の介護がはじまって、息子のことに100%の情熱を注ぐことができなくなってたんです。
なので、大学生の慶と半同棲していたこの三年間は、浩介にとって初めて手に入れた安息の日々であり、ようやくブラウン管の中に入ってしまう症状も完治してくれた時期なのでした。
(その後、慶が就職して忙しくなり、その上、姑が他界したことにより母が再び浩介に執着しはじめるため、浩介が壊れていくわけですが……)

今回は、バスケ部で一緒だった荻野さんに出てきてもらいました。荻野さん、あいかわらず強引で前向きです。生保レディ似合ってます。
彼女はこの後結婚して一度退職しますが、最近、子供の手が離れたので生保レディに復活して、またバリバリ働いております。


更新していないのにも関わらず、見に来てくださった方、クリックしてくださった方、本当に本当にありがとうございました!今もマイページを見て拝んでいたところでございます。
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2 コメント

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荻野さん (にしっぺ。)
2016-06-13 19:04:56
なかなかに キョーレツなキャラで (笑)

浩介のアパートがわかりづらいのは “お母さん対策” でしたよね♪

お母さんといえば…

義母の介護に追われていたため、浩介を放置(でもないけどw)していたんですかー なるほど!
幸せで 安定した期間の後だったからこそ
再び お母さんが干渉し始めた途端、天国から地獄へ真っ逆さま~~~ ヽ(;▽;)ノ



猫のように甘える慶くん か( ゜д゜)わ( *゜д゜)ゆ(*´д`*)す♪
脳内 香味ペーストでいっぱいー (笑)

あ、お昼過ぎに CM“捕獲”いたしました ( ー`дー´)キリッ ← 文字化けするかも?


やはり フジ系列でしたw
にしっぺ。様 (尚)
2016-06-14 13:49:54
にしっぺ。様!!
コメントありがとうございます!!
お返事遅くなって申し訳ありません~!
メンテナンスのため、コメント投稿ができませんでした(><)
しかも昼の12時までだったはずが2時まで伸びるし。
でもそこからはちょっと早まったようで投稿できるようになりましたー

ということで、メモ帳に書いて保存していたお返事↓投稿します!



わあああっ!にしっぺ。さん!!
お母さん対策!ってこと覚えていてくださったなんて、
なんて素晴らしい記憶力ー!!ありがとうございます!!

そしてそして!
そうなんですよ!幸せ期間の後だったからこその、地獄へ真っ逆さま!!
きゃーー!すごい!すごいです、にしっぺ。さん!まさにその通りなんですよ!!
あれですね……にしっぺ。様って、現国の成績良かったのではないでしょうか。
「作者の意図を読み取る」ってやつ、めちゃめちゃ得意ですよねっっ
そうなんですよーそうなんですよーこの幸せ期間が味噌なんですよー
素晴らしすぎます!その洞察力!!

親元から離れて暮らしはじめて、その上干渉の手も緩んでいて、
しかもこの期間、ほぼ毎日慶はアパートに入り浸ってて(だって、大学から徒歩圏内なんだもん)。

でも、3年後、お母さんがパワーアップして帰ってきて^^;
その上、慶が就職先の病院の社員寮に住むようになり、忙しくて一週間会えないとか当たり前、になってしまい……
天国知っちゃっただけに、地獄の苦しみですね……


猫のように甘える慶くん!!
もう当然私も脳内香味ペーストでいっぱいです~~っ。
CM捕獲(笑)私も夜、フジ系で捕獲!しました!

そして「あさいち」ようやく見れましたー!
いやー坂口君可愛かった……
そしてもう浩介が坂口君に脳内変換されまくり……
いや、あそこまでかっこよくないけど……
んーあれですね、
「桜井君って誰に似てると思うー?」
「坂口健太郎君を崩して地味にした感じ?」
「あー分かる分かるー」
って感じですかね……
背も坂口君184cmもあるけど、浩介177cmだし……

いやーほんとにもー
この一年以上、浩介は誰?ってずっと考えてたんですけど、
ホントにホントに「これだーー!」って感じで。
紹介くださったにしっぺ。様には感謝感謝感謝の言葉しかございません。本当にありがとうございます!

あ、荻野さん!そうそう、キョーレツな荻野さん!
高校入学後、しょっぱなの実力テストの結果を勝手に浩介の手元をのぞきこんで見たり、
ちょっと強引な子ですが、サバサバしてるので話しやすい、と慶も言っていて、
浩介が唯一、女子バスケ部の中で普通に話せる女の子でした。


まだ朝ドラの星野君退場の回の録画を見れていないので
これから見るのが楽しみです~~。
手、振ってあげなよーってツッコまないと!!


嬉しいコメント本当に本当にありがとうございました!!

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