年が明けてから、ここまでの道のりは非常に早かったような気がする。
ついこの間、私立入試を終えたと思っていたら、あっという間の1ヶ月だった。
1日1日が慌しく過ぎ去っていった。
中学3年生は、昨日が卒業式だった。直前の不安を解消するための補習に
卒業式を終えて、すぐに駆けつけてきた生徒もいた。
そして、今日、中3の公立後期の直前対策授業の最終日を迎えた。
やり遂げたと感慨深く感じる。
その思いは、私自身の不安が払拭できたことに起因している。
確かに、数ヶ月前は、「志望校までの道のりがかなり険しいなあ…」という者、
「もっと焦らなあかんのにこっちが焦るばっかりで、本人はなかなかお尻に
火がつかないなあ…」という者、などなど、
不安材料を抱えた生徒も少なくなかった。
しかし、後半期、みなそれぞれの思いでよく頑張ってくれた。
私自身、生徒たちに与えたエネルギーよりも、もっと大きなエネルギーをもらったように思う。
今は、生徒たちへの感謝の気持ちと彼らを誇りに思う気持ちで一杯だ。
後期入試は、いよいよ明日なのだが、
私のクラスの生徒の中で、「この子はヤバイなあ…」というような子は
誰も頭に思い浮かばない。
かなり高い競争率の高校に望んでいる生徒も数名いるのだが、
そんなものに負ける気がしない。
そう望んでいるだけでなく、確信に近いような感覚でそう思う。
さあ、思う存分暴れ回ってきてくれ…
いざ、出陣!!
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