先日訪れた、「脳!Brain!」の場、大阪歴史博物館を再度訪れた。
今回の主たる目的は、「脳を育む」シリーズ講演会に主席するため。
日本大学大学院総合科学研究科 泰羅雅登教授の講演を聴いた。
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」や「脳を鍛える大人のドリル」で有名な川島隆太教授とも
共著があり、一昨年、両氏が同席するシンポジウムにも出席したことがある。
体がどんどん大きくなる子供の成長期、脳はどうなっているのか。脳が成長するとは
どういうことなのか。また、いろいろなことを学ぶと脳はどのように変化していくのか。
また改めて、さまざまなことを考えさせられた。人間は子供の頃だけでなく、一生学び
続けることができる。もともと脳は学びたがっているもの。あとはスイッチが入るかどうか、
そこに学ぶ脳、人間が人間である秘密があるようだ。
勉強を教える…、学習の指導をする…。
テクニックや解法だけでなく、考える、悩む、発想する、さまざまなツールを駆使して、
「脳を鍛える」
という根本を、今後もしっかりと意識していきたい。
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