9月13日。
今治から しまなみ海道 に乗る。
大三島に渡り、
多々羅の道の駅で 対庵 に暮らす。
出発して2週間も経てば、
木の色も赤く焼けて、風格が出てくる。
9月14日。
旅の最終日に、
念願の 大山祇神社 を訪ねる。
私は、神仏をまったく信じていないけれど、
なぜか、 大山祇神社 だけは別格で
特別な凄みを感じていたのである。
が・・・・
大山祇神社 の若い神官?たちが、
タラタラ、チャラチャラしていて 大幻滅!
私は、神仏をまったく信じていない・・・・というよりは、
神仏と私の間に生息する 人間 に
警戒感を強めているのかもしれない。
宝物館で目にとまったのが、
三島水軍村上党 の軍船図面(室町時代)と模型。
これは、参考になる。
続いて、
遭遇したのが じてんしゃとしょかん の土居さん。
自作の水車を自転車で曳いて、
全国の図書館を廻り 写真集『百年の愚行』 を
置いてもらうように交渉の旅をしているそうだ。
この旅は、
今年で7年目だというから驚きである。頑張って欲しい。
最終日は急ぎ旅。
魅惑の尾道 を眼下に通り過ぎて、岡山へ急ぐ。
岡山県 笠岡 で和船を発見!3枚構造の川船だ。
欲しいけど、持って帰れないのであきらめる。
続いて、
笠岡名物 まさっさん に遭遇!
最高時速20キロのゴキゲンなマシン イナバ号!
まさっさんのイナバ号 に出会うと、
その日は幸運なことが起こるという。
ラッキー記念に、
ヒマコ! 笠岡ラーメン食おっか?
ということで、
旅の最後の食事は 笠岡ラーメン!
旨い!