昨日の午後三時、
急に頭痛に襲われ、
定時までたびたび襲ってくる激痛に耐え、
フラフラと帰宅した。
それでも少し心配なので近所の医者に相談した。
とりあえず脳の関係ではないとのこと。
安心して早く寝てしまった。
その医者でのこと。
診察が終わり精算を待っていると、
隣のおばあさんと眼があった。
うんうんと私に向かって頷く。
私もうんうんと言って頷く。
何度か同じやり取りをして、
大丈夫大丈夫と私。
そこへ精算の終わったお嫁さんか娘さんがやってきて、
行くよ、と言っておばあさんを介護しながら立たせて、
手を引きながら帰っていった。
帰りしな、そのお嫁さんか娘さんと目が合い、
私は考える間もなく、ご苦労様と言っていた。
彼女は目で笑って出て行った。
おばあさんの顔は転倒で打った後が何ヶ所もあり、
私のここ四、五年のことを思い出した。
いろんな断片を思い出しているうちに、
私の精算の番が来てよばれた。
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