ジョン・ウー監督、映画「太平輪The Crossing」の公開まで
「赤壁」戦記2007
失敗したロケ地めぐり
実は、三人で知恵を出し合って効率よく回れた昨日のロケ地巡りですが、ひとつだけ失敗したものがありました。
それについてはゆきんこさんが発見してくれたロケ地で、いずれきっとゆきんこさんがブログに書いてくださると思います
素晴らしい発見なんですが、行程を決めた私が失敗しちゃったんです。
本当は台場から芝浦へ向かって乗らなくてはいけなかったんですが、よく考えもしないで芝浦から台場へのってしまったのが敗因です。
乗った交通は「都バス・虹01」です。
なぜこのバスに乗ったのか、何のロケ地なのかはゆきんこさんへ
そこで私は失敗した理由を考えてみました、どうしても考えずにはいられない性分なもので
レインボーブリッジとループの秘密
私が興味があるのはレインボーブリッジの手前にくっついている、不夜城桟橋の上を廻るループの方なんですが、ループの構造を知るためにはブリッジの構造を知る必要があります。
上の地図を見てください。
「首都高台場線」はご覧の通り、「ループ」をまわらずに直接レインボーブリッジに入ります。
高速道路はループを廻っていないんです!!!
ループを廻ってからレインボーブリッジに入るのは上を走っている「ゆりかもめ」と、下を走っている「臨港道路」(一般道)だけなんです。
そしてレインボーブリッジに入ると、また「首都高台場線」と一緒になります。
レインボーブリッジの構造は「二層構造」、つまり二階建て。
上の階を「首都高台場線」がはしり、下の階を「ゆりかもめ」と「臨港道路」そしてさらにその両側に人が歩くことができる「遊歩道(プロムナード)」があります。
あれ!??
なんだか変じゃないですか?
だってループに入る時は「ゆりかもめ」が上を走り、「臨港道路」は下を走っていたのに、なぜレインボーブリッジに入るとその二つが同じ高さを走るのでしょうか?
答えは一つ。
ループを走っている途中で「ゆりかもめ」と「臨港道路」が同じ路線になるのです。
上下がくっついて同じ車線になって、ゆりかもめが中央を走り、「臨港道路」はそのゆりかもめをはさんで両端を走るんです。
証拠はこの写真です(爆)、これは昨日台場から芝浦へ帰るときに偶然撮った写真ですが。ループに入る時は上下に二本あるのに、レインボウブリッジに入るときには一本しか路線がありません。
ですから臨港道路を走っていると、ループの途中からどうしても見たかった「あるロケ地の風景」がゆりかもめにさえぎられて見えなくなっちゃうんですね~~~
ということは、失敗したロケ地めぐりを成功するためにはもう一度台場から芝浦へ「虹01バス」に乗ってください
実は、このループの途中でゆりかもめと臨港道路が同じ高さになるっていうことは、芝浦の桟橋に立った時に写真に撮影していました、自分でもそれと気づかずに。。。。。。
何枚かぐるりと回りながらパノラマ風につなぎ合わせてみました。
↑ね~、ループの途中で上下が一緒になっているのが写っていますよね!
これで失敗の理由が分かってほんとにスッキリしました
そして知りたかった「ループの存在理由」も分かりました。
それについてはゆきんこさんが発見してくれたロケ地で、いずれきっとゆきんこさんがブログに書いてくださると思います
素晴らしい発見なんですが、行程を決めた私が失敗しちゃったんです。
本当は台場から芝浦へ向かって乗らなくてはいけなかったんですが、よく考えもしないで芝浦から台場へのってしまったのが敗因です。
乗った交通は「都バス・虹01」です。
なぜこのバスに乗ったのか、何のロケ地なのかはゆきんこさんへ
そこで私は失敗した理由を考えてみました、どうしても考えずにはいられない性分なもので
レインボーブリッジとループの秘密
私が興味があるのはレインボーブリッジの手前にくっついている、不夜城桟橋の上を廻るループの方なんですが、ループの構造を知るためにはブリッジの構造を知る必要があります。
上の地図を見てください。
「首都高台場線」はご覧の通り、「ループ」をまわらずに直接レインボーブリッジに入ります。
高速道路はループを廻っていないんです!!!
ループを廻ってからレインボーブリッジに入るのは上を走っている「ゆりかもめ」と、下を走っている「臨港道路」(一般道)だけなんです。
そしてレインボーブリッジに入ると、また「首都高台場線」と一緒になります。
レインボーブリッジの構造は「二層構造」、つまり二階建て。
上の階を「首都高台場線」がはしり、下の階を「ゆりかもめ」と「臨港道路」そしてさらにその両側に人が歩くことができる「遊歩道(プロムナード)」があります。
あれ!??
なんだか変じゃないですか?
だってループに入る時は「ゆりかもめ」が上を走り、「臨港道路」は下を走っていたのに、なぜレインボーブリッジに入るとその二つが同じ高さを走るのでしょうか?
答えは一つ。
ループを走っている途中で「ゆりかもめ」と「臨港道路」が同じ路線になるのです。
上下がくっついて同じ車線になって、ゆりかもめが中央を走り、「臨港道路」はそのゆりかもめをはさんで両端を走るんです。
証拠はこの写真です(爆)、これは昨日台場から芝浦へ帰るときに偶然撮った写真ですが。ループに入る時は上下に二本あるのに、レインボウブリッジに入るときには一本しか路線がありません。
ですから臨港道路を走っていると、ループの途中からどうしても見たかった「あるロケ地の風景」がゆりかもめにさえぎられて見えなくなっちゃうんですね~~~
ということは、失敗したロケ地めぐりを成功するためにはもう一度台場から芝浦へ「虹01バス」に乗ってください
実は、このループの途中でゆりかもめと臨港道路が同じ高さになるっていうことは、芝浦の桟橋に立った時に写真に撮影していました、自分でもそれと気づかずに。。。。。。
何枚かぐるりと回りながらパノラマ風につなぎ合わせてみました。
↑ね~、ループの途中で上下が一緒になっているのが写っていますよね!
これで失敗の理由が分かってほんとにスッキリしました
そして知りたかった「ループの存在理由」も分かりました。
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湾岸まとめてロケ地めぐり(3)
空を東京モノレールが走る公園(芝浦公園)@ニセコイロケ地
そして今回の目印はヒメリンゴです。
まずはじめに、どうして田町が湾岸エリアなのか?
といっても私が勝手に湾岸に入れてるだけですが(笑)この芝浦公園のすぐ隣は運河でこんな屋形船が停泊しているんですよ~ちょっと想像もつかないものに出会って驚きでした。
↑千葉さんがボウリングした「田町ハイレーン」も歩いて3分の距離です。
さて、芝浦公園は、港区スポーツセンターの裏にありまして、JR田町駅東口から歩いて3分、細長くて広い公園で何より頭の上を東京モノレール(羽田行き)が走っていますから、とても特徴があります。
ニセコイ一話、わざとカイにリエルを襲わせてそこをユーリが助けに入るシーンの撮影です。
リエルは野上さんが落としていった弟の形見の髪の毛の束を大切そうに持って橋を渡ります。
↑これが「橋」であることになかなか気がつかなかった私たちですが、諦めて田町ハイレーンの方向へ歩き出した時にお友達が「あれだ!」と発見してくれました
↑ぼんやり歩いているリエルを、カイが木の陰から狙っている設定。
橋の名前は上のYahoo!地図から「香取橋」とわかります。
画像がぼんやりしていますが、カイが身を隠しているのは「モノレールの橋脚」ですね。
リエルが襲われる時にお隣のスポーツセンターの建物が写っています。
公園の南のはじっこの植え込みと橋脚がある場所です。
野上さんの乗った派手な車が止まっていたのはスポーツセンターと反対側の公園の前の道で、目印は「白い壁」です。
↑野上さんは怒っています。そこでつい本気でカイを殴っちゃいます。かわいそうなカイ
車の前に写っている棒は「木の枝」です。ポールじゃありません。
こんな白壁で、現在向こうは空き地です。
↑あまりにも白いから2000年からずっとこの壁だったとは考えにくいかも。。。。
助けに入った野上さんの頭上をモノレールが走ります。
ニセコイの季節は冬ですし、今はまだ秋で落葉していないから木々がじゃましてよく見えないけど、私たちの頭上もモノレールが走ります。
リエルを助け起こす野上さん。
左側に橋脚、後ろに写っているグレーの建物はスポーツセンターの裏にありますし、スポーツセンターの窓も映っています。
リエルの後ろのポール(外灯)の色が水色ですが、これが現在はこげ茶色に代わりました。
そして木を支えている「斜めのつっかえ棒」が写っています。
ここでヒメリンゴの登場です。
リエルたちの後ろに写っているつっかえ棒のついた落葉樹が「ヒメリンゴ」なんですよ~
ちゃんと名札が付いていて、まだ青い実もなっていました(笑)
ですから、ロケ地めぐりにこの公園にいらっしゃったら「ヒメリンゴ」の名札が付いる木と、スポーツセンターの灰色の小さな建物(ボイラーとか変電の施設みたいな感じです)を探してください(上野公園の地図に付けた赤丸の位置はいい加減かもしれません)
実はこのニセコイのシーンのキャプチャは持っていかなかったので内心ちゃんと映っているかハラハラでしたが、デジカメの写真を見直したらこのヒメリンゴが写っていて嬉しかったです
そして今回の目印はヒメリンゴです。
まずはじめに、どうして田町が湾岸エリアなのか?
といっても私が勝手に湾岸に入れてるだけですが(笑)この芝浦公園のすぐ隣は運河でこんな屋形船が停泊しているんですよ~ちょっと想像もつかないものに出会って驚きでした。
↑千葉さんがボウリングした「田町ハイレーン」も歩いて3分の距離です。
さて、芝浦公園は、港区スポーツセンターの裏にありまして、JR田町駅東口から歩いて3分、細長くて広い公園で何より頭の上を東京モノレール(羽田行き)が走っていますから、とても特徴があります。
ニセコイ一話、わざとカイにリエルを襲わせてそこをユーリが助けに入るシーンの撮影です。
リエルは野上さんが落としていった弟の形見の髪の毛の束を大切そうに持って橋を渡ります。
↑これが「橋」であることになかなか気がつかなかった私たちですが、諦めて田町ハイレーンの方向へ歩き出した時にお友達が「あれだ!」と発見してくれました
↑ぼんやり歩いているリエルを、カイが木の陰から狙っている設定。
橋の名前は上のYahoo!地図から「香取橋」とわかります。
画像がぼんやりしていますが、カイが身を隠しているのは「モノレールの橋脚」ですね。
リエルが襲われる時にお隣のスポーツセンターの建物が写っています。
公園の南のはじっこの植え込みと橋脚がある場所です。
野上さんの乗った派手な車が止まっていたのはスポーツセンターと反対側の公園の前の道で、目印は「白い壁」です。
↑野上さんは怒っています。そこでつい本気でカイを殴っちゃいます。かわいそうなカイ
車の前に写っている棒は「木の枝」です。ポールじゃありません。
こんな白壁で、現在向こうは空き地です。
↑あまりにも白いから2000年からずっとこの壁だったとは考えにくいかも。。。。
助けに入った野上さんの頭上をモノレールが走ります。
ニセコイの季節は冬ですし、今はまだ秋で落葉していないから木々がじゃましてよく見えないけど、私たちの頭上もモノレールが走ります。
リエルを助け起こす野上さん。
左側に橋脚、後ろに写っているグレーの建物はスポーツセンターの裏にありますし、スポーツセンターの窓も映っています。
リエルの後ろのポール(外灯)の色が水色ですが、これが現在はこげ茶色に代わりました。
そして木を支えている「斜めのつっかえ棒」が写っています。
ここでヒメリンゴの登場です。
リエルたちの後ろに写っているつっかえ棒のついた落葉樹が「ヒメリンゴ」なんですよ~
ちゃんと名札が付いていて、まだ青い実もなっていました(笑)
ですから、ロケ地めぐりにこの公園にいらっしゃったら「ヒメリンゴ」の名札が付いる木と、スポーツセンターの灰色の小さな建物(ボイラーとか変電の施設みたいな感じです)を探してください(上野公園の地図に付けた赤丸の位置はいい加減かもしれません)
実はこのニセコイのシーンのキャプチャは持っていかなかったので内心ちゃんと映っているかハラハラでしたが、デジカメの写真を見直したらこのヒメリンゴが写っていて嬉しかったです
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