MAYURI SHOJI
体当たりリポーターの取材日記
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庄司麻由里のカッパすいすい

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日記?/?2006年11月10日 19時16分04秒
山形県知事との意見交換会と、なんだこりゃー!?

先日、山形県 齋藤弘知事との意見交換会に出席しました。
これは、山形県にゆかりがあり、山形県を応援している主にマスコミ関係者で構成される「やまがた夢未来サポーター」が、山形県知事と、どうしたら山形県のいいところを全国のみなさんにPRできるだろうかと意見を交換しあう会合でした。
そもそも私は、以前にもこのブログにも書いたように、父が山形、母が大阪の、山形と大阪のハーフ()なので、この「やまがた夢未来サポーター」になったのですが、
この会がなかなかおもしろいもりあがりを見せたんです!
というのも、東京の「やまがた夢未来サポーター」は全員女性。その日の出席者は9人で、アナウンサーやライターさん、雑誌関係者やテレビ局関係者など。最初はちょっと緊張した雰囲気でしたが、もともと、自分の意見をしっかり持っている人たちだし、利害関係もなく上下関係もなく、しかも県知事とそんなに年齢も変わらない方もいて、会議がすすむにつれ、相手が山形県の知事さんであろうが、この際思ったことは言っておこうみたいな雰囲気になり「山形にはおいしいものも、いい温泉もたくさんあるのに宣伝のしかたがへたなのではないか?」とか「イベントをするにもマーケティングが足りてないのではないか?」とか「山形セレクション品の認定過程が複雑すぎて、県民の方々にも浸透していない」とか、はては「以前こんなことがあったけれど、これっていわゆるお役所仕事といわれる悪い習慣ではないだろうか?」などという意見も飛び出し、出席していた県庁の関係者の方は心なしか顔色が青くなってきたような・・・・
しかし49歳という若き齋藤弘 山形県知事はひとつひとつ丁寧にメモに取りながら、私たちの意見に対してご自分の考えや率直な感想もおっしゃって
おおいに盛り上がり、とても前向きな会となりました!

(・・・・と、私は思ったのですが、女性たちだけでの帰り道、
「ちょっと言い過ぎちゃったかしらねぇ・・?」という声もあり、
女性9人にひとりで太刀打ちした齋藤知事はホントのところどう思っただろうか・・・・??

さて、その会議のあと、みんなで山形の食材を使ったお料理をいただいたのですが、
その中にこんなものがっっ!!
        

私が左手にもっているものなんだと思います?
真っ白でふかふかで大きくて、ぼうしみたいにも、パンみたいにも見えるでしょ!
え?さっぱりわからない・・・?
では右手に持っているこの物体の裏側を
オープン
         

ね、裏側を見るとわかるでしょ・・・!?
なんかじくみたいなのがあって・・・・ひだひだがあって・・・・・・
そうです!きのこなんでーす!!
それもみなさんよくご存知のマッシュルーム!!!
えーーーーつこんな大きなマッシュルームあるのぉ???
と私もびっくりしたのですが、これその名もズバリ「ジャンボマッシュルーム」といって、山形県最上郡舟形町で栽培されているもの。なんでも舟形町の水道水は全国でも珍しく地下水を利用しているとかで、その地下水パワーと品種改良によりこんなに大きくなったそうなのですね!
これをどうやって食べるかというと、スライスして軽くオリーブオイルやバターなどでソテーしたり、中華料理にも使えるということなのですが、この日はこのマッシュルームの中にひき肉のつめものをしてオーブンでこんがり焼いたものをいただきました!        もちろんこんなに大きいのをひとりで食べたわけではなくキッシュみたいに切り分けたのをいただいたのですが、
なるほどこのジャンボマッシュルーム、肉厚で風味がよく、ほどよい歯ごたえで中の詰め物に負けないしっかりとした味でオイシカッタ!

こんなふうにまだまだ知られていない、新しい発見がいっぱいある山形、
これからも応援していきまーす!


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