まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【マスク】10度までしか上がらない・・俳句=俗語と馬鹿にする人こそ凡俗の極み*中三天才SAX付/俳句再出発(日記)

2018-12-13 22:15:27 | 俳句再出発

転形し死者に近づくマスクかな   まほろば   最新作  即興

マスクして喪の背景に加わりぬ   〃   旧作

昨日から10度ウイークに突入しています。今夜は風がおさまっている分、何とか我慢出来そうです。これから夜食の買出しを兼ねて【夜歩き】に出ます。遅ればせながらマイナンバーカードが出来ました。出来れば明日にでも受け取りに行くつもりです。何かしばらく日本国民ではなかったような気がします。さて、帰宅後には総合誌「俳句界」の【私の俳句信条】を読み込む記事シリーズを書き継いでゆきます。坪内稔典氏の【過渡の詩】としての《俳句》は、21世紀のいまも存立し得るのでしょうか?答えはノーですが、何がいつどのように変わったのでしょうか?ジックリ考えてみたいと思います。・・・《続く》

 

「過渡の詩 」の画像検索結果

 

山野琴美 中三 『煙が目にしみる』 

https://youtu.be/lxnSr8oSYsc?t=169

     〃      『闘牛士のマンボ

https://youtu.be/PLFZEh_X9GM

 

 


【俳句をどう書くか】坪内稔典・・《俗なるもの》の起源/私の作句信条を読む①~新俳句入門

2018-12-13 03:08:00 | 新俳句入門

今夜はとてつもなく寒い。12月13日未明の段階で、わずか5分の距離を向い風に遮られてしまった。おそらく5度は切っていただろう。帰宅後、部屋に入ると暖房がまるでいらないほど寒暖差が激しかった。結社を辞めてから、総合誌のみに投句(同人誌は自選・連作)を続けているが、今年度も12月号まで出揃った。どれも末尾(「俳句界」のみ別冊)の一般公募の雑詠欄の結果を確認すると放置したままである。そこで、その中の1冊「俳句界」10月号の特集【私の作句信条】をまず読み込んでみたい。ここには14人の有名俳人が、各自1頁を与えられ、まず冒頭に箇条書きで1~6の《作句信条》を提示し、それに続いて所感を述べるという極めて端的な文章である。例え興味の無い俳人のものでも、これなら受け止め易い。

最初に目に留まったのが【坪内稔典】の『俳句の特性を活かす』である。俳句が蓄積してきた《特性》とは、定型・季語・俗語であり、このうち【俗語】はまだ十分に活かされていないという。・・・《続く》

 

「俳句界 10月号」の画像検索結果

 

カラオケバトル 2018年間チャンピオン決定戦

https://youtu.be/42hOLkeEdvU?t=43