まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【暖冬】今日は24度だった・・駅前の中高生《ラップ集会》を警察が9時半にストップ!*ラップTEXT付/俳句再出発(日記)

2018-12-04 23:46:39 | 俳句再出発

冬ぬくしラップハイクが跳ね回る   まほろば   最新作  即興  

今日火曜は信じられないことに24度まで上がったようです。20度近くにはなるものと期待していましたが、日中あまりの蒸し暑さに周囲に聞いてみると、やはり半端ない暑さだと言われました。明日の都心への通院日も18度までは上がるようで、帰りには上野に寄るつもりです。夕刻の歯科治療の後、いつものJR駅前に行くと、火曜と土曜の夜に自主開催される中高生のラップ集会に遭遇しました。ちょうど6時に始まり、人数も徐々に増えてゆきました。今夜は9時を回っても終る気配が無く、むしろラジカセの【ラップ音楽】も一段と高まってゆきました。9時半近くになった時、近所の工務店の首にタオルを巻いたオヤジさんが交番に駆け込み、一人の若いお巡りさんが中止を迫りに来ました。彼らの手作りのイベントも、ついにここまで来たかと思いました。詳細はあらためて書くことにして、次記事で若干の新作【ラップハイク】をアップしておきたいと思います。・・・《続く》

 

「ラップ集会」の画像検索結果

 

スチャダラパー 『LET’S ROCK ON』 MV

https://youtu.be/W5QytATQSxA?t=22

 


【俳句の此岸】何もかもが終ったが何も始まらなかった!?・・ファッション革命の担い手は《団塊の世代》の生き残り*元祖テクノポップ付/私とは誰か~プレおたく世代の現在

2018-12-04 02:01:46 | エッセー・評論

今は2018(平成30)年12月4日である。私は当然昭和の戦後生まれだが、1980年代の終りに突然、平成の世になった。それまでの何年かは、30年もの月日が流れ去ったいまとなっては不鮮明だが、その断片は記憶の片隅に染み付いている。70年代いっぱいで大学を中退したが、80年代初めに通信制大学に編入し、84年秋(通信制の入学期は4月と10月の2回)に卒業したのだ。もはや30歳代に入っていたが、今更新卒就職というわけにもいかず、そのままフリーター状態を続けていた。その頃、一番印象に残ったのは【デザイナーズ(DC)・ブランド】というファッションの流行であった。70年代いっぱい引き摺った【70年安保】の余韻を、当時勃興始めていた全く新しい【消費文化】の中心としてのファッションが一掃してくれた。それまでの私のファッションは、60年代末のヒッピー文化の象徴であった【長髪・Gパン】から一歩も出るものではなく、それに合わせて知識や生き方も旧時代の牢獄に自ら閉じ込められていた。この1985年前後のDCブランドの服たちは、粋とかオシャレ、ビート・・などの前時代の既成概念をアッサリと抜け出していた。しかも、その担い手たちは山本耀司・川久保玲・高田賢三・山本寛斎・コシノジュンコ・・・といった60年代のラジカリストたちで占められていた。そのことに何の不足もあろうはずもなく、一回り下の20歳前後の若者たち【元祖新人類】に混じって、丸井やパルコのバーゲンの列に加わっていた。私はもう一度時代の最先端部に身を置くチャンスを与えられたのだ。・・・《続く》

 

「山本耀司」の画像検索結果

 

クラフトワーク 『THE ROBOT』  1978

https://youtu.be/SGex55Sxi6A

 

hthttps://youtu.be/SGex55Sxi6Atps://youtu.be/SGex55Sxi6A