まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【水鳥】明日20度に迫る!過ぎた日の哀しみあの世の恋のうた・・大都会の新たな《人間的自然》へ進化*和訳『枯葉よ』付/俳句再出発(日記)

2018-12-03 20:19:18 | 俳句再出発

水鳥のどすんと東京は故郷か   まほろば   最新作  即興

空砲に羽ばたくもまた水鳥よ   まほろば   旧作   

今日は17度まで上がりました。昨日の日曜が12度までダウンしたのに比べ、実に5度のアップということになります。昨夜は近所の24時間スーパーの割引惣菜で消化不良に陥り、今朝まで苦しみました。そのせいで今日の用件は全て明日に持ち越しました。今夜はそのための準備に時間を費やすつもりです。明日は何と19度まで上がるとのこと、久し振りに上野まで足を延ばし、不忍池の【枯蓮】や【水鳥】などを見て来ることも考えています。このように全国レベルの自然パークに簡単に行けるのも、東京下町に住んでいる利点と言えます。東京都心の人工の自然は、今では単なる人工の無機質さを超えて、新しい【人間的自然】と言うべきものに進化しています。故郷九州を出て早や40数年、この地を第二の故郷と呼ぶに値するものに変貌しつつあります。・・・《続く》

 

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カフェ・ミュージック  枯葉(シャンソン) 

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【型を引き寄せる】やさしくされると切なくなる冷たくされると悲しくなる・・個の自立によって《型》は新しくなる*極上のリリシズム付/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-12-03 04:39:48 | J-POP論/POP詩の宇宙

今年のTHEカラオケバトルのエポックはいくつかある。この番組の中心としてのU-18(18歳以下)から卒業した大物2人のうち、小豆澤英輝(あいき)は4月から明治学院大学(芸術学科)に進学した。彼は元演歌歌手でボイス・トレーナーの母親との二人三脚はお馴染みだが、何と息子の上京に伴い自らも東京でボイス・トレーナーを開業したようだ。レギュラーゲストの野口五郎氏(元1970年代の御三家で歌唱力には定評があった。現在プロデューサーを兼ねる)も絶賛する歌唱指導の的確さは一際抜きん出ている。その期待に応えて小豆澤君も7月の学生選手権で見事カラバト初優勝を飾った。選曲は古内東子の名曲『誰より好きなのに』で、女性の恋愛感情の微妙な心の襞を細部に至るまで表現しきっていた。彼は男性であり、恋愛経験も皆無に近いだろう。しかし、人間の本源的な【純粋感情】に立ち返ることで一般的な経験則をはるかに凌駕する歌唱(言語)表現を引き寄せることは十二分に可能なはずだ。歌唱(言語)が普遍的なものであるためには、このような独自の発声(語)の息吹を聴く者に感じさせることが必要である。それは定式化された歌唱パターンを超えてゆき他者を寄せ付けない一回限りの新たな《型》として現出しなければならない。それはメジャーデビューした後も何ら変わらないに違いない。・・・《続く》

 

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小豆澤英輝 カバー 『誰より好きなのに』(原曲 古内東子)

https://www.youtube.com/67fc8f84-90ed-4a8c-a397-1b47c1bc1854