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まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【初夏】30度には一歩届かず・・戦後俳句の総括に欠かせないもの/俳句再出発(日記)

2018-05-16 23:19:32 | 俳句再出発

ふたたびの実存末黒野を来たばかり   まほろば  最新作

今日は29度曇りの蒸し暑い【初夏】の一日でした。ほとんどが昨日の疲れを取るための休養に当て、これから明け方まで本業の傍ら新作のアップも行いたいと思っています。まずは夜食の買出しと【夜歩き】です。現代暦では5月はまだ【晩春】ですが、連日の20度台後半のこの【夏日】です。春を見送る最後のチャンスです。さて、私は2013年からヤフーブログでアナログ・ネットの世界に参入しましたが、これを4年10ヶ月で終了しました。途中から、このgooも併用していましたが、今後はこちらだけのアップになります。私のような1970年代世代(青春期を送る)には、世紀明け以降の全世界でのITネット化はかなりの抵抗がありながらも、戦後高度成長期にドップリ浸り続けた私たち【ポスト団塊世代】【プレおたく世代】には避けて通れない《新世界》でした。その圧倒的な新世紀の技術革新は、私たちの全てを変えてゆこうとしています。しかし、私たちの中には変わることのない存在の《核》となる何かを再び浮かび上がらせようとしています。それが何かを見定めることは【俳句形式】の総体をもアッサリと巻き込んでしまう大きな大きな課題です。その一端を、参加同人誌の最新号に『ふたたびの実存』(15句)と題して掲載しましたが、相変わらずの作句技術の未熟さゆえに十分表現出来ませんでした。次号では、代表の新句集評のかたちで引き続き追求してゆく予定です。・・・《続く》

「鈴木六林男 俳句 王国」の画像検索結果

戦後俳句に大きな足跡を残した【鈴木六林男】の全句集。生命の樹を模したものなのだろうか、その表紙絵は人間存在の核(コア)なるものを明確なイメージとして浮かび上がらせる。


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【花菖蒲】今日遂に29度!・・平日都心の淡々とした時間の流れ/俳句再出発(日記)

2018-05-16 10:52:56 | 俳句再出発

人生の白熱いまも花菖蒲   まほろば  最新作  即興

昨日は28度まで上がりましたが、今日はさらに29度まで上がるようです。今年はまだ30度にはなったことがないので注目されます。とは言っても、真夏の29度にはほど遠い【薄暑】に止まっています。そのバロメーターは汗をほとんどかかないことです。その昨日、久々に都心に出ましたが、あまりに人通りが少なくて拍子抜けしました。業務のイレギュラーもいくつか重なり、終了後の大書店での総合誌の立ち読みも、いまひとつ意欲が湧いて来ませんでした。土曜日に別の場所に行くので、そこで1冊は購入するつもりです。さて、今日は就業の翌日とあって早目の昼寝に入り、夕刻から本業に句作にと励みたいと思います。駅前公園の【花菖蒲】の咲き具合も気になります。参加同人誌の代表の句集の読み込みもこれからです。・・・《続く》

 

「新宿紀伊国屋前」の画像検索結果

左は紀伊国屋書店の新宿本店で、右がビックロ新宿東口店(ビックカメラ+ユニクロ)。実際はもう少し賑やか。

 

弘田三枝子 『砂に消えた涙』(1963) 60年代POPの名曲

https://youtu.be/BspPgnu39bk?t=18


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【カラオケバトル】大人・プロを遙かに凌駕!・・次回U-18《新人戦》への期待/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-05-16 03:29:17 | J-POP論/POP詩の宇宙

THEカラオケバトルの次回は【U-18新人戦】である。U-18とはアンダー18歳の意味。予告編によると、かなりの高得点が出た模様。その優勝者は、U-18の本戦に優先出場となるので楽しみだ。現在、U-18は2月に【四天王争奪戦】を勝ち抜いた【佐久間彩加】を新たに加えた四天王が断然リードしていて、それに【熊田このは】と【佐藤絢音】を加えてカラバトの大人・プロを加えても超激戦区となっている。また、今年4月から大学・社会人になった小豆澤英輝(あいき)・角田龍一・竹野留里・元永航太の4人が、いつどの大会に出場・復帰するか気になるところ。ネット上の続報を待ちたい。この4人の中で、唯一進学先が番組中で明らかにされているのが【小豆澤英輝】である。彼は明治学院大学文学部芸術学科に入学した。島根県松江市の出身で、母親が元プロ演歌歌手である。そのかいがいしい歌唱レッスンと応援の光景が毎回映されている。進学先が芸術学科というのも、プロ志向の顕れであろう。在学中にもメジャーデビューの報が聞かれるに違いない。とりあえず、軽音楽サークルなどに入り、バンドのリードボーカルなどを経験しておくのもいいだろう。秋の学園祭シーズンでも注目されるのは間違いない。次回の【大学選手権】での【前田麻耶】の3連覇阻止に期待したい。・・・《続く》

 

「小豆澤英輝」の画像検索結果

写真は、今年1月の【歌うま甲子園最強王座争奪戦】でライバルの元四天王角田龍一と握手を交わす小豆澤英輝君。共に4月に東京の大学に進学した。

 

歌うま甲子園U-18決勝戦(2017年間チャンピオン決定戦代表選抜) 佐藤絢音・熊田このは・小豆澤英輝

https://youtu.be/-czmPmA135E?t=105


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【薄暑】27度快晴が続く・・平日都心のアンニュイ感に浸る/俳句再出発(日記)

2018-05-16 00:31:43 | 俳句再出発

*総合誌5月号の入選句/DEEP JAZZ付

新宿を極めし男薄暑来る   まほろば  最新作  即興

昨日の都心行きは爽やかな【初夏】の天候に恵またと言いたいところですが、付随業務のための歩行時間がことのほか長く、時間との戦いが続きました。終了後の虚脱感から、予定の【一人吟行】は見送りました。総合誌の5月号の立ち読みもそこそこにして帰路につきました。1月に応募していた2誌のうちの1誌の入選作は末尾に紹介しました。行方選のものは自分でも面白いと思っていたので嬉しいことでした。ちなみに、1月に久々に出た有名結社の公開シンポ後の句会では入門者1名を除いて無視された句です。超全没の1誌の方は、毎回2000人の6000句の応募があり、ここにレギュラー入選することが、年1度の大賞(1万句以上)の上位入選の呼び水になるはずです。ここ1年は佳作1回だけで、落ち込んでいます。これまで4年間で、今井聖・山西雅子・対馬康子の3人の秀逸(6~15位)には入っていますが、山西さんの降板、今井さんには干されてしまっているのが痛いようです。9月締め切りの大賞も金子兜太の逝去で大きな受け皿が無くなってしまいました。いずれにしても、今年は投句の常連としての真骨頂が問われていいるようです。・・・《続く》

 「俳句 5月号」の画像検索結果

 

九十歳のモヒカン頭冷たかろ  行方克己選

ソロモンの栄華を極め雪崩来る   夏石番矢選

【兼題 八】

行く春や会津八一の白き道   名和未知男選  

    

GLOBE  REMIXED集

https://youtu.be/Qh4XGymTWjk?t=97


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