昨年の暮からキリスト教会に１０回以上足を運んだ。８年前まで３年間住んでいた首都圏の県庁所在地のプロテスタント教会である。私にとってこの地は地獄のようなものであった。ハッキリと《地獄》と言わないのは、その地獄の仕組みが理解出来たからである。この半年ほど、その地に繰り返し舞い戻ったのはその都度小さな《天国》を手に入れるためであった。そして、私はパッタリとそこには行かなくなった。すべて予定通りの行動である。今度は、そこにも時折来ていたK君から都内の別の教会に来ないかとの誘いが熱心に始まった。その《地獄》のようなものについての認識を共に持っているのではないかと一瞬期待させるものがあった。しかし、彼の中ではすでに天国のようなものについての認識が《地獄》を凌駕していたのだろう。私がいまこのときに持っている《地獄》を抜け出せる方法など持ち合わせている筈も無かった。ただそれだけのこと。・・・《続く》
何事も行き詰まった時に風穴を開けるという。THEカラオケバトル【春のグランプリ】でRIRIKAが予選敗退し、TOP７から陥落した時に皆が信じられない思いに包まれたに違いない。この信じられない事態を乗り越えて、失地回復するには何が必要なのだろうか？その答えは、来週６月６日（水曜）の【異種格闘技戦】でRIRIKA本人が出してくれるに違いない。制作サイドもリベンジ戦としての何らかの演出を仕掛けて来るだろう。その前に、彼女の東京下町路上での最新ライブを楽しみたい。・・・《続く》
RIRIKA（WITH 北川翔也ｇ） ライブ IN 大塚ミュージック・フェスティバル
https://youtu.be/GlfAbVLHa9Q?t=44
東京都豊島区大塚は山手線池袋から一駅目に当たる下町の雰囲気が残る街。RIRIKAさんの新境地を拓くに相応しいかも。実は、彼女は昨年１０月にアルバム『素晴らしいことに出逢うため』のキャンペーンで、都内各地でミニライブを行った。そのどこにもなかった飾らない庶民的なムードがここには漂っている。７月にはニューアルバムを発売予定だが、この日のアコースティック・ギターの伴奏を務めた北川翔也によって全曲ボサノバ調のアレンジになるとのこと。この夏の大きな楽しみになりそうだ。
今日も２６度の初夏の清々しい一日となっています。駅前公園の菖蒲は列によってはほぼ満開で、全体としても２年目の株を除き五分咲きを超えています。いよいよ今年も菖蒲ウイークに突入しました。ところで、あまり知られていないのは、今日が満月であることです。昨夜も薄雲から出入りするカッと輝く【初夏の月】が菖蒲沼の上空に見事なコントラストを現出していました。これから、珍しく重要な業務上の来客があります。あらためて書き継いでゆきたいと思います。・・・《続く》
ＲＩＲＩＫＡ カバー 『夏の終り』（原曲 森山直太朗）
