きょうも夜が更けて来た。昼間はまだ20度台前半は望め、深夜から早朝にかけても15度前後はあり、1年で一番過ごし易い季節である。来週から10月下旬に入るが11月にかけて次第に気温が低下し、上下とも10度台に定着した時が晩秋ということになる。それに合せて紅葉も本格化する。台風がもう来ないことを祈るばかりである。さて昨夜に続いて在日男の猫の餌やりタイムのため部屋から1歩も出られない。あすは仕事なので深夜外出するのは痛い。それまでまだ2時間近くもある。電気も暗くしてあるので読書もままならない。PCは手許の灯りだけで済むのでますますネットの閲覧時間が増える。こちらを有効利用するしかない。TVは外出前は気乗りがしない。とんでもない場所に引っ越して来たものである。せめて句作だけは無駄を無くしスリム化しなければと思うがこれも性格的にままならない。1日の生活パターンを一から立て直す必要があるようだ。とりあえず今夜あと1時間と少しの我慢である。 思秋期の最後にジュリアス・シーザー伝 まほろば
今日は昨日とは違いカッと陽が指している。相変わらず風は無く空気は乾いている。秋のド真ん中の真空状態とはこんな感じをいうのだろう。人生ここに至ってやるべきことが山積みで四季の移り返りが疎ましく感じることもある。ここはジッと我慢の時であろう。10月分の投句は総合誌を残して終了した。20年ぶりの俳句再入門もまる1年が経ち、多少の波風は立ったがまずまずの出来である。何より俳句とは言えないものも含め5千句もの量を達成したことが何よりである。これらを年内に旧作を含め200句ほどにまとめタイトルを付して句集のシュミレーションを行ってみたい。結社への投句はおおかた2ヶ所に絞り込むことが出来た。共にほぼ1年が経過し、次の1年が勝負である。ダメ元の再入門なので大胆にゆきたい。選者を困らせるのもまた一興である。 果たして祭囃子の音は私に聞こえているか まほろば