空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

おやすみ王子

2018-01-17 22:52:35 | 本の森
録画してあった「おやすみ王子」をみる。

有名な作家さんの短編…
今回は「チョコレート」「ショートケーキ」「モンブラン」「金平糖」という題材…
を、いわゆる「王子」が朗読してくれて、それをきき、
一日の終わりに穏やかな気持ちで眠りにつこうではないか…
というような趣旨の番組?なのかな?

「王子」というくくりは、イマドキはこうなんだろうか。
ってところは脇へ置いて…

黙読と音読、また、朗読してもらう、というのは
似ていてまったく異なることなんだよね。

耳に心地よい声、音域っていうのにも個人差があるだろうし
ひとり芝居をしているような朗読がいいのか
夜に聞くなら静かめがいいのか…

そういえば、子供への読み聞かせは
なるべく声色を使い分けたりせずに
地声で聴かせていくのがよい、という話も聞いた気がする。
(子供の想像力をかきたてるのだそうだよ、そのほうが。)

いろんな考え方はあるだろうから、これが正解はわからないけれども。
少なくとも私には。

それでもやはり、自分好みの読み方
不思議と揺さぶられる声はある気がする。

声はやはり、気持ちを伝える手段だと思う。
声だけで伝えるのは難しいこともある。

でもきっと声を磨くことで
もっと伝わりやすくなることもあるんだろうな。



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