コロナ禍でのステイホーム期間中、多くの人が見てはまったときいた韓国ドラマ「愛の不時着」。韓国のドラマは「冬のソナタ」しか見たことないんだよーそういったら「見なよ！」と貸してくれた同僚。腰痛で寝込んでいた期間中にやっと見た。全16話。1話が１時間半くらいある。長い…おもしろく見終わって、「見ました！」報告をしたら、では今度は主役の彼の特集雑誌を貸すから . . . 本文を読む
フィンランドに関するエッセイを２冊。実際にすんでいる人の話を聞くのがおもしろいと感じる。こんなすてきなところがありますよ、を紹介してくれる旅行記やガイドブックも好きではあるけれど。一歩踏み込んで、自分の持っているイメージは、実際と同じなのか、違うとしたらどんな点が？もしくは、実は反面こんなこともあるんです…なんてことを知りたいんだよね。日本では同じ県に住んでいたひとが、 . . . 本文を読む
昨日から、腰痛で寝込んでおります、こんばんは。なんたること！眼差しが逝ってしまった子を思い出させるので、なんとなく読まずにいた雑誌を読む。福岡の吾輩堂さん、神保町のにゃんこ堂さん、とあるミュージシャンのお宅にあった、ギターアンプ型の爪研ぎ(笑)岩合光昭さん、ネコメンタリーでも拝見したますむらひろしさん、保坂和志さん…世界はネコ好きであふれてるね。１日半、ゴロゴロして過ご . . . 本文を読む
がんばる！！決意を胸に…前回は、我が家の愛猫が虹の橋を渡った日だったので、目が開かない(腫れてた)、鼻がつまって息できない(泣きすぎ)…で、不参加…いかん！がんばるのだ！さて、前回のおさらい…うむ。ラテンの音楽。ブエノスアイレスなんちゃら、モニカなんちゃら…リズム、しっかり刻みますよ！低音楽器ですから！そして、例の . . . 本文を読む
『この本を盗む者は』深緑野分 を読む。うーー久しぶりに何とも言えない不思議な読感の本を読みましたぞ！本はこの世に存在しなくてはならない今度、虫の図鑑に書いておこう。本の虫ー読みたい本があるとすぐに手元においておく性質を持つそんな言葉に共感したのだけれども。本屋大賞ノミネート作品でしたね。「ネコメンタリー猫も杓子も」でみた深緑野分さんは、猫好きの作家さんでした。今夜もころがってる。 . . . 本文を読む
今日の「題名のない音楽会」はオーケストラを影で支える楽器たち。ヴィオラ、ファゴット、ユーフォニアム、テューバ。メロディラインを奏でる楽器に目が行きがちで、脚光を浴びることは少ないかもだけど、実は全体に目を配って、気持ちよくメロディーを奏でることができるように支え、リズムを刻んで音楽全体を支配している(笑)うん、そうそう、わかるわかる！が盛りだくさん。突然やってくるソロ部分が怖いとか( . . . 本文を読む
『鎌倉うずまき案内所』青山美智子 を読む。会社、仕事、やりたいこと、息子、結婚、友達、学校、芝居、大切な人…何かからはぐれてしまった人にそっと寄り添う物語。平成を６年ごとに遡るのも、なかなか斬新。そっと寄り添う、双子のおじいさんと所長のアンモナイト(！)ええー！？あれ？この人、さっき出てきてたよね？と一回全部読んだ . . . 本文を読む
『ほたるいしマジカルランド』寺地はるな を読む。うちはテーマパークではなく遊園地。その遊園地を舞台にした１週間の物語。当たり前だけれど、そこに働く人にはひとりひとりのドラマというか、今まで過ごしてきた人生、物語がある。『あたりまえ』は変わるんや。変わっていく。なんとなく自然に変わっていったわけではなくて『あたりまえ』を変えようと行動してくれた誰かがおったはず。なんのためにもならないも . . . 本文を読む
『自転しながら公転する』山本文緒 を読む。家事をやりつつ、家族の体調も見つつ、仕事も全力で頑張るなんて、そんな器用なこと私にはできそうもない。でも、世の中の、たとえば子供いる人なんかは、みんなそうしてるわけでしょ。ジャグリングっていうの、あのボウリングのピンみたいなの、四本も五本も一斉に回してるみたいな生活を毎日しているんでしょ。してるよねぇ。なんか、そんな時代も、あったわよ。しみじみ。このあとの . . . 本文を読む
今週は土曜日当番なので、週なかに休み…平日休みはやることがたくさんある。やりたいことばかりではない、気乗りしなくともやらねばならないことも、たぶんちょっといやな思いするだろうなと予測できてもすませなければならないこととかもある。先伸ばししていないで、えいやぁ！済ませてしまえ！ でもある。実際のところ、半分萎えた頃に偶然会社の人に遭遇。それも、複数(それぞれ単独)。普段な . . . 本文を読む
気圧の変化に弱いせいか、頭痛に悩まされる日々です、こんばんは。日中、パソコン画面とにらめっこしているのに加え、自然に録画されるモノに翻弄されているのももしかして頭痛の原因？ということで、プチ・デジタルデトックス(合ってる？)今こうやってスマホさわってたら意味ないじゃんとか思うところはありますが。差し迫った明日返却の読書にいそしんでいる隣では…いつみても…だいたい寝てる。 . . . 本文を読む
まだ、５月ですよねぇ。週間天気予報を見たら、傘マークだらけだったので、覚悟はしていましたが。コロナの第４波も、またもや深刻化ですね。憂鬱になる要素はいくらでもありますが、少しでも上を向いて歩けるように。友達が贈ってくれた本。眺めるだけでも、幸せ。一人遊びを上手にできるようになって、この、憂鬱状態から抜けたときには一皮もふたかわも剥けた私になっているように。いまは静かに、 . . . 本文を読む
やっとたどり着いた土曜日。忙しいのは今の私にはありがたいことで、ボーッとする時間があるとつい考えて、涙が出てきて、頭が痛い。このご時世、頭が痛い、もヨロシクナイ。受動的に音楽の録画をみているなかで、さだまさし、美輪明宏、森山良子の歌やインタビューを聞いた。日本語ってきれいだ。歌にのせるのは、なかなか大変そう。でもその、大変な部分をそれぞれが工夫してこんなふうに心を揺さぶる歌を作ったり歌ったりしてい . . . 本文を読む
ウニのキャンドルを灯してみる。フィンランド語でウニ(uni)は「夢」。このウニのキャンドルは、本物のウニから型を取ったんですとおっしゃっていた、作家さんを思い出す。元気かなぁ。 . . . 本文を読む
多頭飼いをしている人たちからよく聞く話。残ったねこが、逝ってしまった子がしていたことを、するようになるよ。戻ってきたんだなぁって思うよ。私は多頭飼いをしたのは初めてだったから、そう言われても実感はなかった。逝ってしまった子は、毎晩毎晩、喉を鳴らして、すり寄ってきていた。残った子は、今だかつて、喉を鳴らしているのを聞いたことがない。弔った翌朝、うとうとしていたらそっと寄り添ってゴロゴロ言っている子が . . . 本文を読む
