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空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

読書 25-26

2025-04-03 23:44:50 | 本の森
直木賞受賞作徳島の海辺の小さな町で、なんとかウミガメの卵を孵化させ、自分ひとりの力で育てようとする、祖父と二人暮らしの中学生の女の子。年老いた父親のために隕石を拾った場所を偽ろうとする北海道の身重の女性。山口の見島で、萩焼に絶妙な色味を出すという伝説の土を探す元カメラマンの男。長崎の空き家で、膨大な量の謎の岩石やガラス製品を発見した若手公務員。都会から逃れ移住した奈良の山奥で、ニホンオオカミに「出 . . . 本文を読む
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読書 25-24、25

2025-03-30 21:37:50 | 本の森
静かで優しく、感情が揺れて涙が出る、ネコの話。日本の文化ってこうだよね…と漠然と思う話。どこがどう…と言葉で説明するのはできないけれども。こういう本も良きかな。 . . . 本文を読む
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休日 & 読書 25-22、23

2025-03-19 17:01:05 | 本の森
疲労。それ以外の何物でもない最近。ショートスリーパー化しているのをなんとかしてください…そんな休日は、ハンドベルの練習へ。空いているパートを演るのは別に嫌じゃない。新しい曲をやるような感じで、チャレンジしがいはある。だけど以前の自分と比べると、初見での譜読みが遅くなり(トロくなり)、持ち替えももたつき、あーあ、って感じよね。歳かなぁ。続きで美容室へ。貸していただいていた . . . 本文を読む
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読書 25-21

2025-03-12 17:17:11 | 本の森
宝塚への愛を語っている本なんだけれど。いわゆる「推し活」「推し方」について考えた本でした。脳内で私は、音楽に置き換えていたのですが、ジャンルが違うと推し方も違うんだなーと思うことがあって。ロックが好きとか、フェスに出るタイプの方々系がいいとか、さまざまなチャートに名前が挙がる方々が好き、とか、はたまたクラシック系とか、もっとマイナーなジャンルの音楽だってあるわけで、それぞれで本当にファンの熱の入れ . . . 本文を読む
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読書 25−20

2025-03-09 22:23:31 | 本の森
物語の世界に入り込みたい、あるいは読んでいるうちに引き込まれる、なんてことはあるんだけれど。視点を変えてみると、なかなか斬新。ありそうでなかったような、そう来るかー!と思ったような、本でした。行き来できたら面白いのにね。 . . . 本文を読む
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みぞれ〜雪の休日 読書 25-16〜19

2025-03-04 14:58:49 | 本の森
今日は広範囲で雪予報ですね。雪なんて5年に一度?くらいの、太平洋側平野部在住ですが、先程から雪が降っております。着雪するかどうかは別問題ですがね。着雪しちゃったら、慣れなすぎて大変なことになると思われますので、やめてほしいですけどね…たまたまですけれども休みです。こんな日は人に会わずに静かに過ごすのがよろしい感じだから、ある意味ラッキー。積読本崩し。このミス大賞シリーズ . . . 本文を読む
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読書 25-15

2025-02-27 22:40:59 | 本の森
いくつになっても、自分のしたいこと、自分の本当の気持ちや心にしまい込んでいた声を聞いて、道を選んだっていいんだよな、と漠然と感じた。勇気は要るけどね。それは、わがままとは別物。 . . . 本文を読む
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読書 25-14

2025-02-25 23:33:53 | 本の森
同い年。性格はまったく違う。仕事のやり方も。崖っぷちデザイナーとクセのある天才装丁家。ふふ私はやっぱり、出版業界が好きです。本も好き。まぁ、その世界の端っこにいたところで、本当に好きなことができるかは、また別問題だけどね。それは何処も同じ。 . . . 本文を読む
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休日 & 読書 25-12.13

2025-02-23 19:33:28 | 本の森
自分の機嫌は自分で取れを実践するべく…でも、うまくいかないときは本の力を借りる日々のチャレンジのちょっとしたきっかけというか、これならできるんじゃない?とかこんなことでもいいのね、という気づきに。そして多分、堀井さんのような海外滞在をする機会は私にはないな、と思うけれども、こんな世界もあるのかぁと、知らない世界に連れて行ってくれる本もかなり好き。キルトの上でお茶をすると、まるでピクニ . . . 本文を読む
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読書 25-10、11

2025-02-20 23:45:00 | 本の森
自分が見ている景色だけを、みんなが見ているわけではない。他の方向から見たら、違うものが見えるかもしれない。言葉は交わさなくても、見守ってくれているものがあるかもしれない。たまには言葉にしてほしい時もあるけどね。 . . . 本文を読む
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読書 25-9

2025-02-17 23:45:00 | 本の森
最近字を書かないな。墨で、なんてなおさら。でもその、手書きの文字だからこそ伝わるものってあるのかな。日本人なんだよねー日本語の美しさとか、繊細な表現なんかを、今一度知る、改めて学ぶ、というのも大切かしら。知らない言い回し、表現ってたくさんあるよねーなんてことを思いながら。 . . . 本文を読む
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読書 25-8

2025-02-12 23:27:35 | 本の森
キャンプはしないけれど。家と会社の往復ばかりしてないで、ちょっと出かけてひとりで自然の中で過ごすっていうのはいいなと思ったりする。火を眺めて過ごすとかね…そして、全然理解できないし、理不尽な態度をとったあの人にも、それなりの理由があるんだよねぇ。表現の仕方がアレなだけで、本当はさ…なんてことがあるかもしれないよねーものを見る角度を変えてみるって大事だし、一つの方向から見て判断するのは、危険を伴うね . . . 本文を読む
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読書 25-7

2025-01-30 17:58:24 | 本の森
午後休。仕事帰りに楽しいことをしちゃおう…と考えていたものの、行ってみたいお店は軒並み休みの木曜日。ショッピングモールでウインドウショッピングよりも、なんとなくひとりで過ごしたい気分。最近そんな感じ。ちょっと元気がないかなぁ。ともかくカフェには寄って帰りましょう。いつものところは今日は程よい混み具合で、コーヒーの選択肢が増えていて、迷う。あれこれ丁寧に教えてくれるのでこだわって焙煎したり、ラインナ . . . 本文を読む
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読書 25-5、6

2025-01-27 22:43:55 | 本の森
軽井沢、老舗のホテル、手紙室、たくさんのインクが並んでいて…仕事の選び方、自分の望む仕事に就くことができなかった場合の心持ちとか、これからどうしていこうとか、外勤での仕事に限らず、家庭でも役割とか仕事はあるわけだしね…などなど読みながらふわふわといろんな思考が浮かんでは消えるような切ないような希望が見えるようなそんな本。 . . . 本文を読む
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読書 25-4

2025-01-23 22:42:47 | 本の森
光浦さんがお笑い番組にでていた頃、私もよくお笑い番組を見ていたのね。その頃の印象と、今とだと、今のほうがいいかな。今の彼女は、年齢を重ねたというのもあるかもしれないけれど、ある意味自然体で、好きなことを好きだと言えている感じ。そして、まるで共通点がないみたいに思えていた彼女の、書いていることを読んで、そういう感覚、私もあるわ、と思ったりする不思議。若かろうとそこそこの人生経験者だろうと、やりたいこ . . . 本文を読む
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