仕事仲間が退職した。定年してからの再雇用期間も満了。週3日くらいの勤務をしていた彼女は、とある分野で大活躍中。時々新聞に載ったり、報道されたり。これからの人生は、その活動に注力するんだろうな。キラキラニッコニコなまま、彼女らしく颯爽と、ピンクの花束を抱えて去っていった。ま、明日も会うんだけど(笑)残された側としては、これからの繁忙期、補充もなく、どうやって . . . 本文を読む
特に大きな出来事が起こるわけでもない。ある意味、ありふれたごく普通の毎日を送る中での些細な出来事が嬉しくて、何も起きない幸せというのがあるのかもしれないなぁとしみじみ思う。ついつい、刺激を求めてしまいがちだけどね。 . . . 本文を読む
1日は平等に24時間で、大きな、俯瞰的なところから見たらそれぞれ悩んだり躓いたりしながら、誰でも何とか暮らしているんだよ、そんな言い方もできるかもしれないけれど。誰でも自分しかわからないよね、たとえば家族がいてもさ。もちろん理解しようとしたり寄り添ったりはするけれどまったく同じにはなれない。だけど、ふと耳にした誰かの言葉だとか垣間見た懸命な姿とかによって自分も辛いであろう明日を乗り切 . . . 本文を読む
♪ケセラセラ 今日も唱える限界?上等 やってやろうか〜♪ちょっと攻撃的な気分なんですかね?ここのところ、Mrs.GREEN APPLEのアルバム「ANTENNA」をかなりヘビロテしてました。日によって残る曲は変わっていきます。ロックな曲多めだな〜と聴いていると突然ニッケルハルパの音がして、!!と驚いて、スウェーデン語で歌っている「norn」が . . . 本文を読む
地元のラジオ局で深夜の番組を担当してい僕。ある日、17歳の時に絵のモデルをしたことを話したところ、リスナーから、僕によく似た肖像画を見た、と葉書が届く――。土曜日のハンバーガー、流星新聞、キッチンあおい、行方不明の少年、多々さん、鯨オーケストラ……『流星シネマ』『屋根裏のチェリー』が響きあって、つながって。しみじみするのです。人と別れるのは自分で決められるけれど、誰かと出会うのは自分では決められな . . . 本文を読む
友達が読んでいて、おもしろそう!と思った本。日本史が苦手な私だけれど、武士の時代は(特に鎌倉近辺は)興味があるのです。それはやはり、地元だからっていうのもひとつあるのかなとこの年になって思う。これは、生命(いのち)の唄。これは、家族の唄。これは、愛の唄。直木賞作家・今村翔吾が魂をこめて描く、熱き血潮の流れる真「平家物語」!平家物語なんだけれど、私の頭の中に . . . 本文を読む
プロ奏者と選抜されたアマチュア奏者によるオーケストラ。その、初めての公演を聴きに行ってきました。フィガロの結婚、ピアノ2台の協奏曲、ベートーヴェンの運命、アンコールでは、威風堂々。楽器は違うけれども私もオーケストラに所属する身なので新しくできたオーケストラの音を聴くと若い音だなと感じる部分あり、勢いの良さ、思い切りの良さに感じることあり、刺激をもらうことあり、練習あるのみ!と我が身を . . . 本文を読む
夏祭りが終わりました。毎年3日間あるうちの1日は必ず雨が降るのがお約束。今年ももれなく。今年は特に台風の到来もあって、台風は通り過ぎたはずなのに交通網が遮断されて大変なことに。そんな中、今年の行列の主役のあばれる君は、東京からタクシーでやってきたとか。ありがとう。その日、夜はお祭りに行こうねと約束していた私達は、土砂降りの中とりあえず出かけていき、ぶらり散歩は諦めて呑ん . . . 本文を読む
台風の影響はいかがでしょうか…。被災されている方々へ、お見舞い申し上げます。本日休みでしたが、まぁ、この天候ですしね…家の中のアレコレをして過ごしました。 さて。いろいろざわざわする気持ちを穏やかにするために…と、手持ちの音源あさりをまたもやしておりました。家カフェ家カフェテラス夜カフェcafe ASIAcafe Mekongインドカレー屋のBGMcafe Brasil※それぞれがアルバムなので& . . . 本文を読む
お気をつけて。今日は早朝にお墓参りに行ってから、のんびりゆったり過ごしました。明日からまた出勤。職場は休みなく営業しているので、交代で随時休むのです。先日食べたかき氷。自家製はちみつレモン。濃い! . . . 本文を読む
珍しく祝日に休みが取れた~。多分お盆の帰省ラッシュで渋滞に巻き込まれるよね…と思いつつ、少しだけお出かけ。湖の傍を通った。有名な、五重塔と富士山を写真におさめることができる神社はお参りのみ。途中まで登ってみて、もしかしたら行けるかも?とは思ったものの治療中の身なのでね…今回は断念。盆地の風景。地元より空が広く青く見えました。桃のパフェを堪能。少々贅沢なお値段ではありましたが、おいしか . . . 本文を読む
もういちど会いたいです──都会のはずれのガケの上にある古いアパート。その屋根裏にひっそり暮らしている元オーケストラのオーボエ奏者のサユリ。唯一の友だちは、頭の中にいる小さなチェリー。「もっと外へ出て行かなくちゃ」とチェリーは言うが……。『流星シネマ』の登場人物たちと、同じ町に住んでいて少しずつ関わりがあって。美味しいものが大好きで音楽をこよなく愛しているのに「元」オーケストラ団員。生きているといろ . . . 本文を読む
先日、スティールパンの音楽を聴いて、何かスティールパンのアルバムがあったよな…と探していたら別のものに引っかかる。Alan Stivell。ケルトハープ奏者の方。ちょっと憂いのある穏やかなケルトミュージックが、今の私にはドンピシャだった。他にもなかったかな?ケルティック・エクスプレスケルティック・サークルなんていうアルバムもあった。ロード・オブ・ザ・リングの曲なんかも、ケルト音楽に含 . . . 本文を読む
第2作なので、第1作を再読してから。世界のさまざまなカフェメニューを提供する、カフェ・ルーズ。円が営むカフェもコロナ禍の影響を受けていて……。日常のちいさな事件や、モヤモヤすることを珍しいお菓子が解決していく。コロナ前(第1作)は、海外への旅に出て、そこで出会った美味しいモノたちを帰国して自分のフィルターを通して形にしてメニュー . . . 本文を読む