『暗幕のゲルニカ』原田マハ を読む。
ゲルニカね、ピカソ、だよね。
美術音痴(というか、そもそも美術に興味がなかった)な私でも知ってるくらい
有名な絵だね。
有名な絵だけれど、正直、ピカソってよくわからない、って思っていた。
でも、原田マハさんという人は
さまざまな美術館勤務を経て作家になった人。
そんな人が描く、絵画の話ってどんなだろう?
国連本部に飾られていたこの名画に暗幕 . . . 本文を読む
映画ファンの友人より、ミッションを課せられる。
以前、星野博美さんの『みんな彗星を見ていた』をすすめた人だ。
「遠藤周作の『沈黙』、映画化!」
「監督は、マーティン・スコセッシ!」
観に行く前にまず、某BSで放送される対談を観よ。
英雄たちの選択「悲劇のキリシタン弾圧~大人になった天正遣欧使節団
星野さんも出ているから。
(それをみて、時代背景を思い出してから映画観ろ、とのことですわね) . . . 本文を読む
友人とのデートのメインイベントがこちら。
ケルティック能、って何??
誘われたときは、ピンと来なかったけれど。
ケルティック音楽で能を、という発想がおもしろすぎて、興味深すぎる。
「日本発の能ではなくてね、アイルランドのイェイツが執筆した能の原作から生まれてるんだよ」
「音楽はね、アヌーナなんだよ」
「シテはね、人間国宝の梅若玄祥さんなんだよ」
アヌーナ!?
観世流の人間国宝の能をみる . . . 本文を読む
「ShinQs ネコフェス!!」~渋谷ヒカリエ ShinQsでねこのカワイさに溺れる20日間~
時間がないのに無理を言って立ち寄った渋谷ヒカリエ。
5階ではフェリシモ猫部とか、いろんなグッズ販売もしていたようだけど
どうしても見たかった「モイくん、ウニちゃん、ポチ実ちゃん」映像を観に1階へ。
肉球の「ニャイス」ボタンがついているので、
いいなと思った時に「ニャイス」するのだ。
ぶ . . . 本文を読む
先日ミュージカル関連資料をたくさん貸してくれた友人とデート。
午後3時の待ち合わせなのに、盛りだくさん(すぎる)。
まずはこちら。
「私、ここへ行きたいから、ゆっくり用事済ませてね」といったら
「クロマニョン人に会いたいと思ってた! 私も行く!」
しかも音声ガイドをお互いに借りて、
「じゃあ!」
って(笑) 自由人二人w
おおっ! クロマニョン人!
同じホモサピエンスなので、現代人 . . . 本文を読む
フィギュアスケートの録画をたんまり送ってくれた友達からは、こちらの録画も。
Le Velvets。
どうしても低音が好きなので、当然男性の歌う歌のほうが好き。
テノールよりはバリトンが好き。
(バスまでいっちゃうと、低すぎるかな…
ていうか、バスのソロとかコンサートってあんまり聴いたことないし…
あるのかな?)
いままでだって、男性4人組の歌はたーくさん聴いてきた。
クラシカルクロスオー . . . 本文を読む
フィギュアスケートが好きだ。
でも最近ちょっと遠ざかってしまっている。
私が好きなのは男子シングル。
(その昔は圧倒的にペアが好きだった)
羽生君のおかげで大盛り上がりな現在なのに、
なんで遠ざかっているのか…
今のようにとても強い羽生君になる前の
ジュニアからシニアへ…くらいのころの羽生君を
「いいよね、この子」
なんていって注目してたことだってあるのにね。
四回転ジャンプ時代も、すごい . . . 本文を読む
八咫烏シリーズ第二弾。
優秀な兄宮を退け日嗣の御子の座に就いた若宮に仕えることになった雪哉。
だが周囲は敵だらけ、若宮の命を狙う輩も次々に現れ……。
第一弾で、女の争いには顔も出さなかった若宮。
その時彼は…的な要素もあり
「2冊で一つの話だったのか!」
と、見せ方の妙にほほぉ、と思う。
首突っ込んでる場合じゃなかったのね…。
ある意味こざかしい(のかもしれない)雪哉もなかなか魅力的。
誰 . . . 本文を読む
人間の代わりに「八咫烏」の一族が支配する世界「山内」で、
世継ぎである若宮の后選びが始まった。
朝廷で激しく権力を争う大貴族四家から遣わされた四人の后候補。
春夏秋冬を司るかのようにそれぞれ魅力的な姫君たちが、
思惑を秘め后の座を競う中、様々な事件が起こり…。
ある意味、平安朝を模した後宮チックな世界観かしら…
と思ったりして、軽い気持ちで読んだらば。
うぉ~~おっかないオンナの世界が展開され . . . 本文を読む
いろんなアーティストの歌う、ミュージカルソングを耳にする機会が多い。
そりゃあもう、それぞれに趣向を凝らした
美しい曲、楽しい曲、鼓舞するような曲、
素晴らしい限りだ。
でもさ、あれ? これって、そんな元気いっぱいの曲だった?
うん?? もうちょっとこう、愁いを含んだ曲でない?
これってソプラノが歌い上げるような曲だった??
そんな疑問がうまれるものも、なんとなく出てき始めた。
私自身も、 . . . 本文を読む
あっという間に週末になっちゃってる💦
いろんなことがあった1週間なのに、
まるで記録してない…
音楽の勉強、
編み物(懲りずに)
家族の引っ越し準備、
東京お出かけに
心優しい友達からの山のような資料、CD、DVD、録画…
(お願いしたら、そりゃあもう、たっぷり! ありがとう)
それこそ、どっさり机に積まれてます💦
少しずつ整理していきたいと思います。
でも、とりあえず、寝る…
おやす . . . 本文を読む
opal毛糸をいくつか手に入れて、
腹巻帽子を編んでいるうちに
改めて梅村マルティナさんがKFSを設立した理由とか
込められた思いとかを知りたくなった。
街の本屋で探まわって、
某密林では在庫切れで…
とうとう気仙沼に注文した。
即届いたww
しかもサイン入りだったww
本当に不思議なもので
私にとって、縁もゆかりもなかった気仙沼が
縁ができて、出向くことがあって、
そしてKFSにも出会 . . . 本文を読む
そうそう。
音楽もね。
いろいろ聴いているのですよ。
先日の放映で、サウンドトラック引っ張り出した「耳をすませば」。
なつかしいね。
リコーダーやら古楽器やらの響きがとても好き♪
栗コーダーカルテット(このときは4人)の奏でるゲーム音楽。
笑っちゃう。
まじめにFF。
そして、もうすぐのお出かけ関連、アヌーナ。
やっとアヌーナを聴けるのかと思うとワクワク。
ケルティック . . . 本文を読む
クラフトフェスティバルへ行ってきました。
御用邸へいくのは久しぶり。
近くにあってもなかなか行かないものですね。
黒松の林。
海風で、斜めになってますね。
今日も風が強い。
でも果敢にウインドサーフィンをされている方たちがいました。
梅がちらほら。
海に近いこの場所で、生きていくのは難しそう。
頑張ってます。
根上がり黒松。
まるでいまから歩き出そうとして . . . 本文を読む
少し前のイベント。
カポーティの『遠い声 遠い部屋』由来のようです。
いつも素敵なイベントをされているので、
毎度毎度足を運んでしまいます。
そして出会ったのがこのキャンドル。
キャンドル大好き♪
しかもとても良いにおい。
そして透明。
なんで??
作家さんが在廊されていたので
ひとつひとつ香りやコンセプトを説明してくださった。
木の芯は、火を灯すとパチパチと音を奏でる。
わざ . . . 本文を読む