『さよならドビュッシー』中山七里 を読む。
このミステリーがすごい!大賞受賞作ですね。
こういうのもミステリーっていうのか、とも思い、
最近はやり感のある音楽スポ根チックでもあり。
これでもかというくらいな不幸てんこ盛りだったりもするし
ヒーロー的、イケメン・頭脳明晰・余りある才能あり、な先生も出現し、
ではありますが、
やっぱり人生って、一人ひとりにドラマがあり、
肩代わりのできない道であ . . . 本文を読む
所用で一泊二日の旅へ。
今夜帰宅してみたら、
こういう時即座に「どこに行ってきやがった!」という顔で
出てくるが、いつまでたっても現れない。
在宅していた家族に「は?」と尋ねても
「寝てるんじゃない? どっかにいるよ」という返事。
ネコ充電が切れそうな私は、探してみたのだけど
「・・・いないんだけど?」「?」
一人加わり、二人加わり、探し回っても見つからない。
う~ん、う~ん、何時みたのが . . . 本文を読む
大学で教えつつ、すごい勢いで次々と作品を書き続けている人
という印象の森博嗣さん。
たしか工学部のかたでしたよね。
工学部と作家が、どうもつながらなくて
そしてそれって忙しすぎるんじゃないの?とか
どうやって時間のやりくりをしているんだろうと思ったり
そういえば、友達がこの人の本が好きだと言ってたなぁ、ということで。
『銀河不動産の超越』
危険を避け、できるだけがんばらずにすむ道を吟味し
最 . . . 本文を読む
連日TVはオリンピック、オリンピックだ。
ニュースもいろいろあるから、話題には事欠かないけれど
今日はなんとなく「もういいよ・・・」な気分。
何気なく眺めていた(というよりBGMとしてついていた)TVで
カーリングのルールについて説明していた。
氷上のビリヤード、日本風に言うなら氷上の将棋?
何手先までも予測して、先攻・後攻をとるかけ引き、
1点を相手に「あげて」後攻をとる戦法、とか
こんな点 . . . 本文を読む
「すべての道は、ここ、バンクーバーへと通じていた」
そうだったのね。
大けがから復帰の高橋くん、
ブランクおおありのプルシェンコ、
痛みと付き合っての復帰のランビエール。
アクシデントに見舞われても、最後まで演技をした織田くん。
それぞれ思うことはあるんだろうけど、いい試合だったな、
みることができてよかったなと、久しぶりに思いました。
今日のプルシェンコは、ほんっとおっかなかった。
ジャ . . . 本文を読む
何の音もしない、静かな朝でした。
窓の外が、やけに白く明るいなと思ったら。
雪が積もってました。
まだ降ってました。
こんなちょっぴりの雪でも、ワクワクソワソワする、雪に慣れていない地方の住民。
そして、音がしないせい?で、寝過ごしました . . . 本文を読む
結局TV観戦する。
おお~~!!!!!!!!!
っとテンションあがりまくって、時間は過ぎる。
しまった。
雨が降る前に外出してこなければ。
プルシェンコ、王者だわぁ・・・(ちょっぴり本調子じゃないような・・・?)
ランビエール、さすがの演技力だわ(ジャンプがんばって~)
高橋君、よくやった!!自己ベストは素晴らしい!
じゅ、ジュベール・・・・
いくらなんでも、ず~っとTVの前にい . . . 本文を読む
オリンピックに限らず、スポーツ観戦好きな我が家にあって
今回のオリンピックほど盛り上がってないオリンピックは珍しい。
やっぱり時差の関係なんだろうな。
フィギュアスケート、男子シングルだけはどうにかみたいもんだわ・・・
男子も女子も、相当な激戦と予想され、
個人的にはどの国の選手も、自己ベスト目指して素晴らしい演技ができたら
それでいいんじゃないかとか思っちゃうんだけど。
女子はキム・ヨナ、 . . . 本文を読む
なんだかんだ言っていて、結局本も読んでいます。
でもコマ切れ時間に読んでいるので
軽めの本ばかりで恐縮です
今回は話の中の、重要な場所として、食堂とか居酒屋、が出てくるものが多かったですね。
そういう場所は、新しい出会いとか
偶然そこに居合わせる妙とか
そんなものが落ちている場所なのかもしれません。
『食堂かたつむり』小川糸
失ったもの:恋 家財道具一式 声
残ったもの:ぬか床
丁寧に料 . . . 本文を読む
今日はシエナ・ウィンド・オーケストラのコンサートへ。
今年で3回目になるこのコンサート、
1~2回目は金聖響指揮、今回は岩村力さん。
プログラム・・・
音楽祭のプレリュード/A.リード
春の猟犬/A.リード
吹奏楽のための「深層の祭」/三善晃
フェスティバル・ヴァリエーションズ/C.T.スミス
バレンタイン・スペシャルメドレー
君の瞳に恋してる
恋は焦らず
ロミオとジュリエットより モ . . . 本文を読む
笑った笑った。
見た目不細工よりも、心が不細工なほうがもっとひどいと思う。
ブサイクという言葉を使うこと自体が不細工なのかも。
塚地の存在感や、大島さんの見た目と裏腹なかいがいしさを見ていると
見た目なんかどうだっていいじゃん、と思えてくる。
でも、もっとハンサムだったなら、と思う気持ち
自分が持っていないものを「~~だったらいいのに」と思う気持ちは、
誰でも多かれ少なかれ持っているんじゃな . . . 本文を読む
ちょっとナナメになってるのは、どうやって編むんだろう。
と思って編んだもの。
糸の引き具合をいろいろ試していて
以前はもっときつく編んでいたのだけど
ゲージがうまく合わなくて、甘くしたら甘すぎたわね
出来上がり寸法にあまりとらわれずに、
今度は綺麗さを求めて編んでみようかな。
(レディブティックシリーズ レース編み)
(自粛&製作 4) . . . 本文を読む
『奇跡のシンフォニー』をDVD観賞する。
自分の周りに、こんなにも音があふれているということを
そして、気持が反映されて、楽しくも、恐ろしくも聞こえるということを
改めて実感した映画でした。
使われている音楽が
チェロ(お母さん)、
ギター(お父さん+孤児院を飛び出したときに世話になったおじさん・・・ちょっとクセ者)
ゴスペルを歌っていた女の子(名前がHopeっていいなぁ)
ニューヨークの街の . . . 本文を読む
青い装丁に魅かれて手に取った『武士道セブンティーン』誉田哲也。
武道、っていうくくりになるのかな、“道”ってつくスポーツ
いや、スポーツって言ってしまうのもちょっと違和感があるのだけど
ともかく武道っていうのは、精神的鍛錬、っていう意味合いも強いのかなとなんとなく思う。
この話は剣道の話なんだけど
部活とか、集団で何かをするとき
何を目的とするのか、目標は何か、っていうのを決めるのは難しいな . . . 本文を読む
大変だよタイヘンだよ、ときいてはいても
一体どう大変なのかというのは実際に体験してみてやっとわかる、
というのはよくあることで。
ただ今受験期真っただ中です。
昨日、今日と、下の子の私立受験でした。
そして、上の子はといえば、そろそろ結果発表が・・・
ダブル受験、といっても
親の私が受験するわけではなし、
だいたいにおいてそういう点で「ま、がんばれや」な私たち夫婦ですので
勉強しろしろいうこ . . . 本文を読む