『花のベッドでひるねして』よしもとばなな を読む。
その昔、一世を風靡したよしもとばなな。
なぜかそのころ、一冊も読まなかった私。
神秘的な静けさに包まれた大丘村で
B&Bを営む大平家に拾われた、みなしごの幹。
自分たちに起きることを受け入れ
静かに生きる家族の中で心穏やかに育ち、
変化を求めない幹。
そんな彼女の前に現れる、丸い石、うさぎの夢、幼なじみ。
心豊かとはこういうことなのかな . . . 本文を読む
久々に映画館へ。
「マレフィセント」をみる。
アンジェリーナ・ジョリー、怪演。
角が似合う。翼が似合う。黒はそりゃあもう似合いすぎ。
「アナと雪の女王」を見ていないので
それがどんな映画だか今一歩わかっていないけれども
「悪い人のいない映画、という意味で一緒」
とかいう感想を何処かで聞いたけど。
「マレフィセント」の悪い奴は、オーロラのお父さん、ステファンだよ!
プンプン
結局一番悪いのは人間 . . . 本文を読む
二十四節気「処暑」。
8月23日頃。
暑さがおさまる、という意味だそう。
日中はまだまだ30℃超えの日が続き
日頃朝のうちに空調の効いたビルに入り、
夕方出てくる生活を繰り返している私にとって
休みの日に「暑さを実感」ということになってしまいます。
溶ける・・・。
どこが暑さがおさまる、なんだろう。
それでも朝晩は少し涼しくなってきたかしら。
3日間、リコーダーの夜間練習をしていました . . . 本文を読む
『他人を攻撃せずにはいられない人』片田珠美 を読む。
なんでこんなに攻撃的なんだろう?
話していてそう感じてしまう人というのは少なからずいるわけで…。
精神科医の立場から、攻撃欲の強い人とどう付き合い、どう対処すべきか。
そんなことが書かれた本。
対処は、うーん、結局そこか(できるだけ避ける、できるだけ話さない、などなど)
ということに行き着いてしまうのかもしれないけれど、
このテの、攻撃欲 . . . 本文を読む
なかなか行けなくて仲間に迷惑をかけているのだけれど。
今日はハンドベルの練習に行ってきました。
久しぶりだから、ということで
「どの曲をやりたい? 選んでいいよ」
といわれた。
あれこれ考えて・・・
「夜空ノムコウ」
にしてみた。
この夏、何度となくSMAPの歌声を聴いた気がする。
「夜空ノムコウ」
と言ったら、
「!!! 私もそれやりたいと思ってた!!」
という人が。
やっぱり耳からは . . . 本文を読む
映画「言の葉の庭」をみる。
新海誠監督作品。
アニメーションの映画を観るのは久しぶり。
未だに「アナと雪の女王」みてないし・・・。
アナをみたひとが、「最近のは、背景とかがすごい」っていってたけど
「言の葉の庭」の雨とか風の表現もすごかった。
光の入り方とか。
1時間という短い映画でしたが、
根強いファンがいる、というのには納得かな。
以前「秒速5センチメートル」とか「星を追う子ども」を録 . . . 本文を読む
『ピンクとグレー』加藤シゲアキ を読む。
大阪から横浜へ越してきた小学生の大貴は
マンションで同い年の真吾と出会う。
性格は全く違う2人だったが惹かれあい、親友に。
やがて高校生になった2人は、雑誌の読者モデルをきっかけに
芸能活動をスタート。
同居も始めるが、真吾だけがスターダムを駆け上がっていくことで
2人の仲は決裂してしまう・・・
という話を、ジャニーズアイドルが書いたとな。
ある意味 . . . 本文を読む
昨日の予報だと、今夜から明日未明にかけて雨予報。
しかし、今の予報だと、四国から西日本横断だとかで
雨のピークは明日一日じゅうらしい。
今のところ何も降っていないし風もない。
だけどじゃんじゃん流れてくる各地の避難勧告や、被害状況。
8月だというのに雨が多いし
冠水とか浸水とかのニュースもよくきく。
こんなに台風ってきたものだっけ?
以前は9月が台風シーズンだったような?
夕立はあっても、 . . . 本文を読む
映画「真夏の方程式」をみる。
東野圭吾ガリレオシリーズですね。
何重にも重なりあった過去が少しずつ明らかになっていきます。
お父さんの思い、お母さんの思い、娘の気持ち。
うーん、でも一番切ないのは、
これから長い時間、自分のやったことを考え続けていくであろう少年かも?
伊豆の海がいっぱいでてきて、
ほほー、映像でみると、見慣れた(?)景色も相当きれいやね、と思いましたとさ。
暑いさなか . . . 本文を読む
今日はいつものヨーガをお休みして(お試し)ピラティス教室へ。
ピラティスとヨーガは全く別のものだけれど
体幹をしっかりさせておかないと、というのは共通点かな。
普段の呼吸が腹式呼吸に近い私、
ピラティスの呼吸法に馴染めず、ことのほか大変。
それでもなんとか、真似てみて1時間後、あらびっくり。
胃やらお腹まわりがスッキリです。
明日はその辺りを中心に筋肉痛になっていそうな予感。
1時間なんてあ . . . 本文を読む
『スペードの3』朝井リョウ を読む。
ミュージカル女優のファンクラブまとめ役という地位にしがみついている美知代。
地味でさえないむつ美。
かつての栄光は見る影もない女優のつかさ。
待ってたって「革命」なんて起きないから。
この言葉は強烈。
「受動的な日々から抜け出すことができないまま、
私はいつの間にか。こんなところまで流れ着いてしまった」という美知代。
「私は、私のために、よりよくな . . . 本文を読む
『ボブという名のストリート・キャット』ジェームス・ボーエン を読む。
ロンドンの路上での、ホームレスの青年と野良猫の友情物語。
なんとも凛々しい顔つきのボブ。
かわいいです。
「われわれすべての人間は、毎日のようにセカンドチャンスを与えられている。
なのに、目の前にぶらさがっているものをみすみす逃している」
のだそうだ。
気がつかないうちに見逃しているものってあるんだろうな。
うち . . . 本文を読む